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競泳水着が好き! 投稿小説ライブラリー

「SS」 著者: mako様 投稿日: [2004.07.03]


「SS」第1話
 
ヘルメットの裾から栗色の髪をなびかせ、ミドリは水曜日の、いつもより空いている国道をスポーツクラブへ向かっていた。
両足に挟んでいるガソリンタンク下のエンジンから官能的な振動が、ハンドルを握る手の指先まで伝わっている。
ジーンズ・Tシャツの中は下着ではなくarenaのブルーの競泳水着。
前傾で大型バイクのシートに跨がっているので水着がヒップの割れ目に食い込み始めている。

夫を送り出し、朝の家事が終わる頃にはミドリはもう、はやる気持ちを抑えられなくなり、着ているものを一気に脱ぎ捨ててしまった。
ドレッサーの前に立ち、鏡に映る自分の姿にうっとりしながら、形のよいバストを両手でゆっくりと揉み始める。
指間に挟んだ乳首は弾力のある固さに勃起していた。口からは小さな喘ぎ声と吐息が漏れている。
アンダーヘアーは水着からはみ出ないように短く揃えてあり、昨夜も念を入れて手入れをしていた。
「大丈夫だわ」そう思いながら、右手の指は生え際をなぞっていく。
しっとりと濡れ始めた唇の中心をそっとかきわけ、乳首に負けないくらい固くなっているクリトリスに触れる。
中指で前後に、そして、円を描くようにゆっくりと刺激を加えると、先週のあの事が甦って来た。

5つ年下の大学生のアキ、彼女と向かい合って交わすキス。二人とも水着を着たままで、お互いの両手はそれぞれのヒップを抱き合っている。
アキはNikeのフィットネス用セパレーツ、トップはオレンジでボトムはブラックだ。
ミドリはいつものブルーのarena。アキのボトムはいわゆるスパッツタイプだが、この形はセンターに縫い目があるので、割れ目の形がはっきりと目立ってしまう。
だから、おとなしそうに見えても、あの部分だけは同性の視線も釘付けにしてしまう程、エロチックになっている。
二人の舌先が押し合いを始めた。
強く、弱くを繰り返しながら、やがて頬の内側を丹念に這い回る。
溜まった唾液が唇の端から糸を引きながらバストの辺りに滴り落ちる。
「あぁ、いぃわぁ、すごぃ」、「私も… 素敵よ、アキ」
一旦、唇を離した二人はしっかりと瞳を見つめ合う。
そしてもう一度、目を閉じて重ね合わす口と口。ミドリは舌を尖らせ、アキの口内に滑り込ませる。
夫とのいつものセックスでミドリがされている事を、アキにも教えてあげたいと思いながら、舌を固くしたままアキの口に出し入れを繰り返す。
アキは、ピストン運動を始めたミドリの舌のされるがままに、口を半開きの状態にしている。
『あぁ、この感じ、ペニスが口に入ってる、かわいいペニスが』そう思いながら、ずっと抱いているミドリのヒップを掴む手に力を込める。

また見つめ合う二人。
唾液で濡れて光る二人の口元。
ミドリも、抱き続けているアキのヒップを包む指の爪を立てる。

二人は同時に微笑みながら、視線を落としていく。
バストの下、ぴったりとくっつけ合わせた二人の下腹部の、薄い水着と水着の間には、垂直に勃起した太いペニス。
亀頭がむき出しになり、25cmはあろうかと思うペニスがミドリとマキの柔らかい下腹に挟まれている。
マッサージ用のベッドに全裸で仰向けになっているのは、このスポーツクラブの受付事務をしているKen。
彼のお腹の上にはマキ、そして太腿の上にはミドリが跨がっている。

二人は囁き合いながら、腰を突き出したり離したりしてKenのペニスの様子を見ている。
スリムな体からは想像出来ないペニスの大きさに、また、ひたすら湧き出てくる愛液の量の多さにすっかり満足している。
ペニスを中心に、二人の腰が円運動を始める。
右に、左にぴったりと息の合った回転を繰り返し、時折、上にペニスを絞り上げる。
マッサージルームに響く3人の吐息、ヌルヌルの愛液が3人の体を繋げ、クチュクチュと水着と亀頭が擦れるいやらしい音を立てている。
『なんてHなんでしょう、こんな事って、あぁ、体が溶けてしまいそう』
アキは心の中でそう思いながら、ミドリの動きについていった。

国道から住宅街への道に入ると、ケヤキの街路樹が真夏の日差しを少し遮ってくれた。
ミドリはアクセルを戻し、ギアを落とし始めた。
アキとの待ち合わせのショッピングセンターに差し掛かり、彼女の姿を見つけるとヘルメットのシールドを跳ね上げた。
アキの前にぴたりと止まった赤い大型のバイク。『やっぱりミドリさんは素敵ね』アキはそう思いながら微笑んだ。
「おはよう、待った? 今日も暑いね」
「ううん、3分位かな。暑いね」
アキはバイクのサイドボックスに荷物を入れ、ミドリの後ろに跨がった。
「いい? 行くね」
「うん、お願いしまーす」
アキは両手をミドリのウエストに回し、しっかりと抱きついた。
引き締まったミドリのお腹を両腕で感じるアキ。ケヤキの街路樹のトンネルを抜け、国道へ再び出ようとする交差点。
信号待ちの間に、アキはそっとミドリのTシャツの中に手を滑らせる。
『ん!』と声にならない声。
『ミドリさん、着て来てるんだ、水着… あぁ、この感触、薄くぴったりとミドリさんの肌に吸い付いている…』
ミドリは視線を下に落とし、アキの手の動きを見ている。
やがてそれはジーンズの中へ。
きついジーンズの中で、指が水着の薄さを確かめようとしている。
ミドリは気温が上昇する交差点の信号待ちの中、早くも感じ始めていた。
 
「Kenさんってすごいよね。」
アキはジーンズを下ろしてそう言った。
「ね? でしょ?」念を押すように。
微笑みながら頷くミドリ。
更衣室のベンチに座って、着替えを始めたアキを見ながらミドリは先週の事をまた思い出していた。

水着を通して感じるKenのペニスの熱さ、そしてアキのバストの弾力性。
『もうイきそうなのかな? アキ』目を閉じたままの時間が長くなってきた彼女を見てミドリはアキの耳元でこう囁いた。
「体をあっちに向けて… うん、Kenの方にね」
体の向きを変える時、アキは水着のボトムを脱いだ。そして、再びKenに跨がったままミドリに背中を向けたアキ。背中から再びアキの体を抱きしめ始めたミドリの両手は、水着を付けたままのバストをリズムよくマッサージをしている。突き出た乳首をさらに細かく指で刺激を加える。
一旦、二人の下腹部から解放されたKenのペニスはさらに太く、長くなったように見える。ミドリは右手をアキのおへそ、そして股間へ滑らせる。十分な刺激と溢れる愛液でアキのあそこは柔らかく、そして厚みを増した割れ目の両側の唇はKenのペニスを欲しがっているようだ。
「はぁ〜、ん〜、うふぅ〜」目を閉じ、熱い吐息が止まらなくなってきたアキの表情をKenはうっとりしながら下から眺めている。
ミドリと交わす視線。(Ken) 意味ありげに微笑む二人。
ミドリの右手はアキの体から離れ、Kenのペニスを掴み取る。ミドリの手では太くて、握るのが精いっぱいだ。おまけにヌルヌルの透明の液がいくらでも出てくるので、何度も滑る。激しく上下にしごくミドリの手、いやらしい音に気付きうっすらと目を開けてそれを見つめるアキ。
ミドリはアキの背後から、右手で握ったKenのペニスの裏側をアキの割れ目に押し当てる。そして自分の下腹部でアキのヒップを押し始めた。
前後、そして上下に激しく擦り合わされるペニスとアキの割れ目。もうこれ以上の刺激はないという程、そのスピードは早まる。
「あはぁ〜、くふぅ〜、ん〜」吐息が掠れ始めるアキ。いつの間にかアキもKenのペニスを手で掴んでいる。腰を突き出し、クリトリスと亀頭が擦れるようにしっかりと目を開けてみているようだ。
ミドリの腰の動きがさらに速くなる。そしてアキもミドリに押されて、前に倒れそうになるのをKenのペニスをしっかりと自分の割れ目に当てていることで必死に体を支えている。Kenも仰向けのまま腰を激しく突き上げ、ミドリとアキの手、そしてアキの割れ目に挟まれたペニスに刺激を与えている。
三人の息の合った動き… 部屋に響く吐息と… 
愛液が混ざり合い、手と、ペニスと、割れ目と… 
いつまでも続く三人の、腰を中心にした、Hな、立体的な動き。
アキは頭の中が白くなっていきそうだった。
ミドリとKenはお互いを見つめ、微笑み合っていた。
 
つづく。





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