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「ある日の昼休み【前編】」 著者: モジョ様 投稿日: [2006.06.16]


昼食が終わった後の昼休み、高校2年の和輝はクラスメートの涼太達と一緒に教室にいた。
「次の授業は体育かあ。疲れるんだよなあ」
涼太がグチっていると、和輝も同じように
「スパルタ式だし、50分だから休憩は必要なしってセンセのポリシーには参るよ」
と同調していた。
「暑いからフツーなら水に入って喜べるはずなのに、あのセンセは熱血だから…」
涼太は体育の先生に不満をもらしていた。
「でも女子と一緒だから、それはそれで楽しさもあるけどね」
涼太が不満を言っているのを聞きながらも、和輝は嫌な授業の中にも楽しさを見出していた。
和輝は、みんなが嫌がることでも前向きな発言をするので、涼太は頼もしく思っていた。
事実、クラス会議でもめることがあっても、和輝の発言でクラスがまとまることが何回もあった。
その姿は結構女の子には人気があり、涼太は羨むことがあるほどだった。
ただ涼太自身は知らないことだが、涼太の言うことはみんなの気持ちを汲んでいることが多い。
彼もまた女の子に人気があったのだ。
「まあここにいても暑いのは変わらないし、ちょっと早く行こうぜ」
和輝が提案した。
「なんで行くんだ」
涼太はフツーに聞いた。
「センセのいないうちに、ちょっと泳いで涼むんだよ」
和輝の意図することが涼太にも分かったらしい。
「よし、行こうぜ」

その時、2人の会話を聞いていたのがいた。
「和輝、いいこと考えるじゃない」
彼とつき合っているポニーテールの晴香がいたずらっぽく言った。
「早く行って何すんの?」
彼女の友達の美鈴が繰り返し聞いた。
晴香は女子バレー部に所属していた。
来年の新人戦で主力選手として注目を浴びるほどの実力をもっていた。
和輝とつき合うきっかけになったのもバレーだった。
1年の時に、どこの部活でもあるように先輩より早く行って準備をすることが慣習だった。
その準備の時にお互いよく顔を合わせているうちにつき合うようになっていたのだ。
一方の美鈴は水泳部に入部していた。
まだレギュラー枠には入っていない。
しかし補欠選手として3年生のレギュラーに交じって練習をするほどの実力があった。
彼女は水泳をしやすいように髪を短く整えていた。
2人は顔もスタイルも平均以上である上、美鈴は服の上からでもスタイルの良いのが分かるほどだった。

「いや、ただ早くいって泳いで涼むだけだよ」
和輝の発言に美鈴はひらめいたものがあった。
「そうね。少し早く行って泳ぐのもいいわ。こんな時でも練習はしておかないと」
美鈴としては練習熱心なのかもしれないが、晴香にとっては涼む方がいいらしい。
「善は急げ。ほら、行くわよ」

彼らの通う高校のプールは体育館を挟んで校舎の反対側にある。
しかも職員室からは体育館があるためにプールは死角になっており、授業が始まる前に少しくらい泳ぐことはできるのだった。
「でもプールの門ってあいてるのかしら」
美鈴は疑問を感じたままに言った。
「大丈夫。昼休み中は門は閉めているように見えるけど、意外と開いたままなんだ」
涼太は美鈴の疑問に答えた。
「あら、そうなの。じゃあ行きましょ」
4人は水着一式を持ってプールに隣接した更衣室へと入っていった。

数分後、4人とも水着に着替えてプールサイドに現われた。
和輝、涼太、晴香の3人は学校指定の濃紺のスク水だった。
1人美鈴だけは水泳部に所属していたので、濃紺ではあるものの部活で着る練習用の競泳水着を着ていた。
晴香のスク水に比べて、美鈴のちょっとハイレグな水着に男達の目は行っていた。
その視線を感じてか、美鈴は
「みんな同じ水着なんだから、そんなに見つめなくてもいいでしょ」
とちょっと不快感を示した。
そんな美鈴の気持ちは全く男2人の耳には入らず、美鈴のVラインに目線が釘付けとなった。
和輝は色んな妄想とともに股間が膨らんでいくのが感じられた。それは涼太も同じだった。
2人はこのまま膨らませたままはマズイと思っていたが、どうしようもすることは出来ない。
妄想を膨らますことは止められるとしても、一物にとっては止められるものではない。
男達の悲しいさがである。何か策を考えなければ、と涼太は考え始めた時に
「オレ、ちょっとトイレに行ってくる」
と和輝は1人トイレに向かった。
涼太は和輝が急にトイレに行ったことが理解できず、すぐには動けなかった。
「ちょ、ちょっと和輝」
しかし晴香は涼太の脇を抜け、彼氏の名前を呼びながら追いかけていった。
残された涼太は目のやり場をプールの水面に移しつつも、自然と美鈴を横目で追いかけていた。
股間は膨らんだままだった。

和輝は男子トイレの大専用に駆け込んだ。水着を膝まで下ろすと、膨張した一物を見て呟いた。
「よりによって、晴香の目の前でだもんなあ」
後悔しても後の祭り。どうしようかと悩んでいるとトイレに人が入ってくる気配がした。
「和輝、ちょっと出てきなさい」
晴香はドアを一つずつ開けながら彼氏の名前を呼んだ。
ドアのカギを閉めていなかったので、閉めようと思い行動に移そうとした。
それよりもわずかに早く、和輝が立てこもっているトイレのドアを晴香が開けてしまった。
その直後、晴香の目に入ってきたのは、水着を膝まで下げた和輝の姿。
しかも股間の一物は膨らんだまま。
2人の間にしばしの沈黙が流れた。

「和輝、あんた何してんの?」
静寂を破ったのは晴香だった。
自分の姿を見られた和輝は弁解しようと思ったが、いい言葉が見つからない。
仕方なしに正直に答えた。
「何って、抜こうとしたんだ」
「美鈴をオカズにして?」
「そうだよ」
パシーン!!
目に涙を浮かべた晴香は、和輝の頬をおもいっきり平手で叩いた。
「あんた、私という存在があるのに…」
和輝との間には何回も経験があった。
初めての相手も和輝だった。
信頼してたのに、まさかこんな形で裏切られるなんて…。
和輝は途方に暮れた。がこのままでは最悪の結末を迎えるかもしれない。なんとかせねば。
和輝はトイレのドアにカギをかけ、いきなり晴香を抱きしめた。
「おまえ、バカだなあ」
「だって」
「ただの冗談だよ。オレはお前が…」
と和輝は強引に再びキスをして、晴香の水着越しの股間に手をやった。
「んんっ」
晴香は感じたようだが、そのまま刺激を与え続けた。
和輝からの刺激で晴香は快感と一緒に濡れた。
快感に浸っていた晴香だったが、何とか我慢して声を漏らさないようにしていた。
しかし、股からの愛液が漏れるのは止められない。
そのうち水着の上からでもはっきり分かるくらいにシミがついていた。
「もうオレ、我慢できない」
「あ、あたしも」
晴香は壁に寄りかかり股に手をまわし、水着を引っ張って自分のをアピールし和輝を誘った。
和輝も誘われるままに一物を晴香に入れた。
「ま、まさか、トイレで一緒になるなんて」
「そう、だな」
2人立って向かい合ったままの姿勢で、和輝は腰を振っていた。
和輝のピストン運動に晴香も気持ちよくなっていた。
「ううん、いい、いい、いいわ、もっと」
晴香は声をなるべく上げないように努力していたが、やがて
「はう、はう、はううん」
声を荒げるようになった。
和輝もだんだん一物に快感が走ってきた。このまま走り抜けそうになる。
「まだあ、だめよ。美鈴で、抜こうとした、バツよ。」
と言いつつ、和輝から体を離し、壁に両手をついて腰を和輝の方へ向けた。
「今度は後ろから突いて」
晴香の要求に和輝は応えた。
半分お尻を丸出しにしてやりながら、晴香の愛液まみれになった一物を再び入れてやった。
「そ、そう。いいわあ」
立ちバックは晴香の好きな体位だった。
家でする時にもスカートまくり上げるだけでできるので、2人ともよくやっていた体位だった。
「こ、これよ、これこれ」
晴香は後ろから突かれるのが好きなのだろう。
「あう、あう、いっ、いい」
晴香の目はもう焦点が定まっていない。
「いい、このまま、このままイって」
晴香はすでに自分の世界にある。その世界に引きこまれるように和輝は腰を振り続けた。
愛液によって晴香の水着の下腹部は濡れ濡れ状態だった。
「あ〜、もうイきそう」
「だめ、ダメ、中はダメええ〜〜〜」
「う、うん。分かった。けどいきそー」
「あ、あたしも」
「あ〜、いい、いく、イク、イクう」
和輝は発射する直前に晴香から抜いた。中出しにならずには済んだ。
しかし水着の腰からお尻にかけて白濁液がほとばしっていた。
濃紺のスク水に白濁液は目立った。
「あ〜あ、汚れちゃったあ」
「ごめん、晴香」
和輝は射精後に水着を元に戻しながら謝った。
晴香も水着を直し終わると、トイレットペーパーで白濁液をふき取って流した。
「ううん、いいの。まだ昼休みでみんな来ていないから、先にシャワーで洗い流すわ」
「涼太や美鈴にはバレるぞ」
「見られる前に洗い流せばいいじゃない」
「それもそうだな」
「でも和輝。部活の早朝練習の後にした時もブルマと体操服にかけたよね」
「ああ、体育準備室でした時のことか」
どうやら2人にとって学校内でするのは、今回のは初めてではないらしい。
「そうよ。その時がブルマで今度がスク水」
「家だとちゃんとゴムをつけるから大丈夫だけど…」
「その場の流れでやると、かけちゃうのよね」
「そうだなあ」
「ちゃんと気をつけてね」
「ああ、分かった。でも晴香、他の2人が怪しまないうちにさっさと出ないか」
「それもそうね」
意見の一致した2人はトイレから出てシャワーを浴びた。
和輝の白濁液と晴香の愛液の汚れは、シャワーによって目立たなくなった。
そして涼太と美鈴が待っているであろうプールへと向かった。




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