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「競泳部員恭子 最終回」 著者: アクアピオン様 投稿日: [2006.10.08]


3日後、健二が帰宅した。健二は最近、好調で、今節で今年3回目の優勝をあげていた。
夕食が盛り上がって、恭子は、酒の肴のように、森本と祐子の件を話した。
「先輩も、何でそんな変なことしちゃったんだろ。」
「俗物的よね。ロマンチックにいかないと、女の子は。何かその辺案外、森本って下手よね。誰かさんは、すべて用意周到だった気がするんだけど?」
「そういうことって結構、気をまわすもんだけどね、普通は。そういう演出みたいなモノが、必要なんじゃない?」
「ロマンチックなシチュエーションか・・・。私は見事にはまっちゃったか。それを何とかすればいいのよね」
「また、何か考えてるの?」
「そろそろ何とかしてやりたいという気持ちもあるのよ。そう思わない?」
「でも、去年、余計なことしちゃったしなあ。」
「あれはあれでよかったと思うわ。二人の仲はうまくいったんだし。もう一歩よね」
「要するに、初めての夜をどう過ごすかでしょ。まさか更衣室やシャワーボックスじゃね」
「最初、そうしようとした人が約一名、我が家にいるな」
「若さ若さ。でも、その後は・・・。とういうことは、リゾートとかがやっぱりいいよね」
「あいつにそういうデリカシーあるかしら?そこをお膳立てしてやればいいのよね」
「じゃあ、僕らが行ったところなら、いつでもとれるよ」
「でも、ただ予約してやって、行ってこいって言っても、私たちの手前、断るでしょ。どーしよ?」
「僕が先輩を誘って、恭子さんが祐子ちゃんを誘って、現地であわせちゃう。秋のリゾートは・・・あんまり盛んじゃないんだよね、あそこ。何に誘うか・・・。先輩も子どもの時からスキーしてたって話は聞いたことあるから、スキーに誘うのが自然だよね。僕はちょっとそのときだけ、封印解かなきゃなんないけど」
「二人のためだから、それくらいはね。でもそうなると冬、確実なのはクリスマスから、年末年始くらいか」
「年末は僕、多分、斡旋入っちゃうし、クリスマスはとれないよ。」
「なかなか難しいわね。すぐにどうこうはムリかな?」

しかし、10月に入って、小説に都合よく、健二はレースでフライングを犯し、12月下旬から1月中旬まで、斡旋停止になってしまった。
「これで年末行けるじゃん。早速、予約しよう」
「そんな・・・。僕、落ちこんでるんですけど。確実だった新鋭王座決定戦パーにしちゃった・・・」
「レースはこれからいくらでもあるでしょ。二人の人生が懸かってるのよ。えーと、ツインにしたほうがいいわね。ダブルだと、あのあと寝れなくなっちゃうもんね。ツイン二つとって、祐子に連絡しよう。そっちよろしく」
「恭子さん喜んでるし・・・。なんかなー、あーあ、僕は留守番してようかな・・・」
「もうっ!ボクは何すねてるのかな?向こうにいったら、たっぷり慰めてあげるから、ネッ」
「ハーイ♪」
意外と健二もアホだった。それぞれが無事、約束をとりつけた。
クリスマスにはデートのため森本が帰省するはずと考えた恭子の読みが当たった。

雪一面のリゾートのゲレンデ。恭子と祐子は、ゲレンデの麓にいた。
恭子は健二のレッスンのおかげで、滑ることができ、祐子も女子校の合宿で、恭子と同じくらいに滑れた。
「まだこの時期だと人が少ないわね。年末になると混雑するみたい」
「スキー久しぶりです。いいところですね。あっ、うまい人が滑ってる。インストラクターかな?」
「ホント、あの二人上手ね。こっちのほうに向かってきてるわね」
「あれ?なんか・・・。まさか、エッ、植松さん・・・じゃないですよね。でもその後ろ・・・」
滑ってきた二人の男が、恭子達の前で止まった。後ろの男は驚いた様子だった。
「な、何で佐々木と祐子ちゃんが・・・。来てたの?」
「やっぱり!植松さんと先輩!これって・・・・」
「さあ、スキーリゾートを満喫しよう!」
「ちょっとまて!おまえらひょっとして・・・。また仕組んだな。何の企み?」
「人聞きの悪いこと言うわね。私は、後輩をスキーに誘っただけ。健ちゃんは、先輩をスキーに誘っただけ」
「植松・・・おまえまで・・・。何で、いきなりスキーかと思ってたけど・・・」
「ボクは、先輩が子どものときからスキーしてて、お互い1級持ってる、って知ってたから誘っただけです。」
「まあ、いいじゃない。さあ滑ろう!」
「まったく・・・」
森本は苦虫をつぶしたような顔をしていたが、祐子は笑っていた。
そうこう言いながらも、4人はスキーを満喫した。

夕食を済まし、4人はアクアリゾートへ行った。
しかし、祐子は水着を持ってきていなかった。
というか、わざと恭子は言わなかった。
恭子はロッカーで祐子に水着を渡した。
祐子はちょっと警戒していたが、競泳水着で普通のものであった。
しかし、カットが特殊だった。
背中は開いておらず、溝の入ったシリコンが腰からヒップにかけてついていて、そのままでは着ることができないためフロントにファスナーがついていた。
アリーナメダリストライン背泳用のチャコールグレーの競泳水着だった。
サイズはMで、祐子にちょうどよかったが、今は売ってないはず。
「それ、私が着てたもので悪いんだけど、ちょっと昔のもの。祐子ちゃんだったらサイズあうし」
「ええ、ちょうどいいんですけど・・・どーしてこれを?」
「私、フリーを選んで、それはちょっとしか着てないの。だから程度もいいし、いいかなと思って」
祐子は、なんかピンとこない理由だな、と思いながらも以前のメタリックなどではなくてよかった、と思った。
健二は森本に、あらかじめクアリゾートのことを伝えていたため、トライアスロン部が復活していた。
森本は、ここでも恭子にしっかりはめられていた。
祐子の水着姿に、興奮度がうなぎのぼりだった。
「ほら、くいついてるでしょ。あの水着。最近のタイプより実はかなりハイレグなの。で、あのカラー。わかるでしょ。案外身体がくっきり見えるの。実はそれがイヤで私、着なくなったんだけどね」
「そういえば、変わった形だね。あんなのあったんだ。くそ、気づかなかった」
「今の私には入らないわよ。サイズの規準が今と違って、Mだけど今のSに近いの。だからほら、ね」
「確かに祐子ちゃんが着てるけど、結構、おしりの食い込みをさっきから気にしてばっかだね」
「あんたはどこみてんの。まあ、あとはなりゆきで大丈夫でしょ。部屋のキーは祐子のとこに、おいとくね」
二人は、クアリゾートから姿を消した。健二達の部屋のキーを持って・・・。

森本達はクアリゾートを満喫した。
森本は、祐子の水着も満喫した。
祐子の水着は普通のカットのものより、ハイレグがきつく、腰骨までが晒されていた。
昔の競泳水着なので、生地も濡れると艶のでるもので、ジャグジーやジェットバスを出るたびに、乳房とその乳首、ヒップラインが光沢を放ってはっきりと見ることができた。
祐子が何度となくヒップを気にして直すしぐさにも、森本は興奮を繰り返していた。
その視線に祐子は気づき、
「また、そんなとこばっかり見てる。でもこの水着、サイズMのはずなんだけど・・・ちょっと小さい・・・」
「それで、さっきからお尻気にして直してたんだ」
「さっきから、って、ずっと見てたんですか!もう、部屋に帰ろっと」
「ゴメンゴメン。でもそんなに直してばっかだと、そりゃ気づくよ。でもサイズ合わないんなら、部屋に戻って、佐々木に代えて貰ったら・・・、と言っても、もう遅くなってきたね。帰ろうか。あれ?あいつらどうしたんだろう。先に帰ったのかな」
といって、森本はロッカーに戻ったら鍵がなく、祐子は服がなく、バスローブと鍵と手紙があった。
森本がロッカーの前で祐子を待っていると、バスローブ姿の祐子が顔を赤らめて出てきて、手紙を差し出した。
「何?これ。えーと、佐々木の字じゃん。ロマンチックな夜の演出はできました。あとはしっかり二人で演じてね。って、エエーッ!俺のとこ、鍵無かったんだけど・・・」
祐子は無言で鍵を森本の目の前にかざした。

恭子はバスルームにいた。
健二は先にすませ、ベットにいた。
慰めてあげるっていってたけど・・・。
恭子がバスローブをはおって、出てきた。健二の横に座った。
「フフッ。見たい?いいわよ。喜んでくれるかしら。」
健二はバスローブのヒモをといた。恭子はティーライナータイプゼロ−Xのブルーを着ていた。
「新しいのだね。いいっ!でもこれ、胸元からへそのとこまでファスナー?」
「そう、それと、ここ、ボタンになってるの。だって、いつもここ、ずらしてするけど痛くて・・・。これなら、ボタンはずせば・・・ね、着せたまましたいんでしょ。特注よ。これで気分晴れるかしら」
「そ、そりゃあもう・・・」
健二はベットに恭子を寝かした。
濃厚なキスをして、首筋からみみたぶ、ワキへと、ときおりキスをしながら舌を這わせていった。
「あ、あん、うん、はあ、あん、うんっ!ああーん、はあ、はあ、あーん」
そして顎から首をとおり、胸へと唇を動かし、すでにはっきり浮き出た乳首をほおばった。
「はあ、はあ、うん、はあ、あん、うんっ!あん!いやんっ!あーん!」
ほおばった乳首の先を舌で上下になめたり、吸い付いたり、弾いたりした。
「ああんっ!いやん!あん、あん、あん、ん、んうん!ああんっ!」
健二は、頭を恭子の乳房からへそ、そして、陰部へと移動させていった。
そして、股間にしゃぶりついた。生地越しにスリットのなかを舌ですくい上げ、蕾を刺激した。
「あんっ!ああんっ!いやあんっ!ああ!ああ!ああんっ!いいっ!やあんっ!」
すでに恭子の股間は蜜であふれ、水着の生地はねっとりと湿り、色が濃くなっていた。
そして、健二は恭子の水着の胸元のファスナーに手をかけ下までずらしていった。
恭子の豊満な胸が、ファスナーが降りるとともに、抑えられていたのがとかれるように、露わになっていった。
健二は、恭子の胸元を開こうとしたが、恭子は両腕で胸をおさえた。
「ダメ。明るいのはここまで。電気消して。」
「はっきりと明るいところで、恭子さんのバストを見ちゃおっと」
と言って、恭子の腕をつかんだ。
「イヤ!そんなことすると、もう水着きてあげない。」
それでも、健二は恭子の腕を離さず、
「ダーメ。無理矢理見ちゃおっと。さあ、どんな乳首の色なんだろう。明るいところで見ちゃえ。」
「イヤー!ダメッ!ダメだったら。もう、離して!お願い!電気消して。ダメー!」
「ウソ。なんかいつもやられてばかりだから、ちょっといじわる言っちゃった。」
「もう!続きさせてあげない。」
「それはダメ」
健二は、電気を消し、恭子の腕を、胸からどかして、胸元をひらいた。
形のいい乳房と乳首が、露わになった。
乳房を両手で包みながら、乳首をほおばり、乳首の先を舌先でこそばしたり、なでるように舐めた。
「あん!はあ、あん!ああんっ!やんっ!ああ!ああ!いやあんっ!あんっ!あんっ!あんっ!」
健二は、恭子のバストを弄び終わると、ジッパーを上げた。そして、頭を股間に移動した。
股間部分は、ちょうどヒップよりの縫い目のところが、スナップボタンになっていた。
これをひとつずつはずしていった。
最後の一つがはずれると、すこし弾かれるように、股間生地が引っ張られた。
健二は、生地を少しめくり、スリットから、突起へと下を這わせ、その蕾を直接に舌先で包んだ。
「あん!はあ、はあ、ああんっ!いやんっ!あん!あん!あんっ!ああん!あーんっ!」
唇から膣まわりは舌を細かくつかったり、大きくなめたりした
「ああん、うん、はあ、はあ、ああ、はあ、あん、ううん、ああん!ああっ!」
恭子の膣は蜜であふれかえっていた。陰毛までもがしっとり濡れていた。
健二が、恭子の股間から頭を離すと、恭子は、健二の股間にむけて頭を移動してきた。
「えっ!恭子さ・・・あ!ううっ!そんな・・・ああ!いいっ!」
恭子は、健二の熱くなったモノを手にし、亀頭の裏を、舌先でチョロチョロ舐めた。
そして、亀頭をすっぽりほうばり、舌で回すように舐めた。
そして口を上下に動かした。
「ううっ!あっ!いい・・・・・でも、もう・・・ううっ!」
恭子は、健二のモノが、かなりのところまできたのを察して、口を離した。
健二は、恭子におおいかぶさり、沸騰しきったモノを入れた。
そして、腰を動かした。
「うっ!ううっ!あーん!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!いいっ!ああっ!あんっ!」
恭子は、健二の肩に手をまわししがみついていた。
健二はもう限界に来ていた。
「あっ!ああっ!はっ、はっ、はあ、はあ、はあ」
恭子のおなかのTLINERのブルーの生地の上に白い液体がぶちまけられ、恭子の脇腹を通ってシーツに落ちていった。

「ふう、でも、今回も向こうのベット寝れないわね。誰かさんが、すっごくおもらししちゃたから。」
「だって、よすぎたんだもん。自分でもびっくりしちゃった。」
「もう、そんなに興奮したの。やあねえ。」
「ほんと、あの祐子ちゃんのハイレグに興奮しちゃ・・・イターッ、じょ、冗談だって!」
恭子は健二の脇腹を、力まかせにつねっていた。
「でも、あっちはうまくいってるのかしら。」
「ここまでしたんだからうまくいってほしいよね。」
と、ゆっくり二人は抱き合って眠りに落ちていった。

森本と祐子は、仕方なしに、元の祐子達の部屋に戻った。
二人の荷物がしっかりおいてあった。
二人はそれぞれ、違うベットに向き合って座ったが、沈黙していた。

どうしたらいいんだろう?確かに、そろそろ、と思っているのは確かだし、夏に失敗してるしなあ。
それにさっきの水着姿、完全に佐々木の手にはまってるよな。
もう気持ち的にはいっぱいいっぱいなんだよな。
しかも祐子ちゃん、まだバスローブの下にその水着きてるし。見たくてたまらなし、見たらとまんない・・・絶対・・・。

先輩、興奮してるんだろうな・・・。
私、まだこの下水着だし・・・。
どうしよう。したいようにさせてあげていいんだけど・・・。
どうするつもりかしら・・・。

森本が意を決して
「祐子ちゃん・・・。ロマンチックな演出・・・・のっちゃおうか?」
祐子は少し微笑み、無言で首を縦に振った。
森本は祐子の横に座り、バスローブを脱がした。
恭子が着させたアリーナメダリストライン背泳用の競泳水着が現れた。
まだ少し湿っていて、身体のラインがはっきりと見て取れた。
森本は祐子を抱きかかえながらベットに寝かし、祐子は森本の肩に手をまわした。
二人は、唇を合わせ、舌を絡ませあいながら、長いキスをした。
森本は祐子の首筋から、胸に舌を這わせた。
そして、水着の生地越しに乳房を揉みながら乳首を舐めた。
「あんっ!はあ、はあ、ううん!やんっ!はあ、はあ、あんっ!いやあんっ!」
そして深いレッグカットの股間に舌を這わせた。
水着がきついため、股間全体を大きく舐めた。
「あん!はあ、はあ、は、はあ、あん、いやあん!あん、はあ、はあ、はあ、あんっ!」
森本は祐子の水着の胸元のジッパーをおろし、肩ひもに手をかけ、ずらしかけて、ハッと気づき、電気を消した。
そして、水着の肩ひもをずらしていき、腰までおろした。
薄明かりのなか、初めて目にする祐子の乳房と乳首だった。
何度か水着越しには悪戯していたが、はっきりとそのおわんの形と、小さな突起を確認した。
やわらかそうなそのおわん形の乳房を、少し角張った大きな手で包み、ゆっくりやさしく揉み始めた。
そして、その頂上にある乳首を舌先でなでるように舐めた。
「ああんっ!いやあっ!あんっ!ああんっ!いやんっ!あん!あん!あんっ!」
乳首を口でほおばり、舌先でこねまわすようになめた。
「いやんっ!いやんっ!あ!あ!いやあっ!あんっ!だめえっ!ああんっ!」
左右の乳房と乳首を手と口で弄び、森本は、腰まで下げられた水着に手をかけ、おろしていった。
「だめぇ・・・いやあ・・・・もう・・・・ああ・・・・」
水着は太腿をとおり、膝を抜け、足首から抜き取られた。
ベットの下に丸まった水着が落ちた。
森本は祐子の膝を割って頭を股間に近づけた。
祐子は思わず、両手で股間を覆った。
しかし、森本は祐子の両手をとって、腰の横でベットの上におさえた。
初めて、祐子の処女の陰部が、男の前に晒された。
陰毛はもう生えそろっていたが薄かった。
これまで、ここも何度か、軽い悪戯はしたが、直接するのは初めてだ。
しかも、今日は・・・。
森本が顔を近づけていった。
吐息が陰部にかかる。
祐子は、腰を引こうとしたが動けない。
森本の舌先がスリットにあたった。
「やんっ!いやあっ!あんっ!」
舌先はスリットを上下し、やがて突起を見つけ、舌先がその蕾をかすった
「あっ!・・・・いやあっ!だめえっ」
祐子は一瞬、電気が走ったように感じ、身体をビクンとさせた。
動き続ける舌先に身をよじった。
「だめっ!いやっ!ああんっ!いやあっ!ああんっ!あんっ!あんっ!いやあんっ!」
森本の舌使いは優しかった。
興奮しきっていたが、冷静に、新開地での教えを守っていた。
祐子の膣は蜜でヌルヌルしていた。
森本は、十分に湿らそうと、唾をつけながら大きくなめた。
「ああん!いやあん!はあ、はあ、もう・・・ダメ・・・いやあ!あんっ!はあ、はあ」
森本は身体を前に持ってきて、祐子の肩に手をまわし抱きしめ、一度キスをした。
祐子も自分から森本の肩に手をまわし唇をあわせにいった。
そして、森本は爆発寸前の熱くなったものをゆっくり祐子に入れていった。
「ああ!くっ!うっ!ううんっ!痛いっ!くっ!ぐ、うう!痛いっ、痛いっ!」
森本は、ごくゆっくりと腰を動かしていった。
そして短い時間で、熱いモノがこみあげてきた。
「痛いっ!うっ!く!うう!う、はあ、はあ、はあ・・・・・・」
祐子のおなかに白い液体が飛び散った。
おへそに貯まりきらない大量の液体は、その細いウエストからこぼれ落ち、シーツに滴っていた・・・。

翌朝、カフェで恭子と健二が朝食を食べ終わろうとしていた。
「二人、遅いね。もうここ終わっちゃうよ。」
「僕らも来るのが遅くなったんだけど・・・。部屋番号が残ってるからまだだね。」
「遅いってコトは・・・うまくいったかな。それならいいんだけど。」
「あっ!先輩きましたよ。あれ?一人だ。どうしたんだろう。何かボーイと話してるけど。」
「食事も終わったしちょっと行ってみよ。」

森本は朝食のルームサービスを頼んでいた。
「何でルームサービス?祐子ちゃんは?」
「おわっと!ちょっと動けなくて・・・ていうか体調悪いみたい。」
「それだったら、私、見に行った方がよくない?」
「いや、そんなたいしたことないんだよ。疲れちゃったのかな。」
「朝食にも来れないくらいですか?そんなに昨日動いたかなあ。祐子ちゃん体力あるし」
「少し熱出してるかな・・・・」
「熱出てて食欲あんの?」
「うっ!いやあ・・・・まあ・・・・」
「まあ、いいんじゃない。お部屋の朝食も。ゆっくりできて。じゃあ、お先。今日はゆっくりしたら」
と言って、恭子と植松は部屋へ戻ろうとした。
森本は二人を呼び止めた。
「あっ、あのっ・・・演出・・・ありがとう。」
森本は照れながら二人に言った。二人は微笑んだ。


〈10年後〉

クリスマスイブの森本家のマンション。
森本が子ども達の寝室の扉をこっそり開けた。
「ママ。まだ起きてる?」
「起きてるわよ。どうしたの?」
「今晩、いい?」
「ええ、まあ、いいけど。」
と言って祐子は子ども達の布団から起きあがった。
「それと、今日も、着て貰っていい?」
「ええーっ、また?まあ、いいけど。」
「じゃあ、これ」
「うーん?これ、メタリックで、前はシルバー・・・後ろは赤、肩ひもは・・・緑、の競泳水着!?
こんなものどこで手に入れてきたの?」
「クリスマスバージョン。いいでしょ♪」
祐子は大きくため息をついて、子ども部屋の子ども達を見て呟くように言った。
「こんなところは、似ないでね。」

翌日、植松の実家では夫婦と小さな子ども達が戯れていた。
植松の父はプラズマテレビのスイッチを入れ、モニターに写る冬の冷たそうな水面を見ていた。
ある有名スポーツクラブのジムのテレビモニターには植松家のモニターと同じ画面が写っていた。
女性スタッフが立ち止まってその画面に見入っていた。
「あれ、植松さん。競艇みるの?うん?植松健二。あ、旦那さん出てるんだ。」
「このレース大きいレースでしょ。すごいねえ。」
モニターから実況が流れてきた。
「暮れの大一番。賞金王決定戦優勝戦、今、各艇ピットアウトしました。1号艇福岡・・・、
3号艇東京植松健二、賞金王初出場初優出。日本選手権を制しコマをすすめてきました。
4号艇大阪・・・。」
そして植松は、水しぶきをあげてスタートしていった。


《競泳部員恭子 全編 FIN》




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