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「賭けに負けた夜」 著者: 黒部いくお様 投稿日: [2007.11.23]


「あっちゃー負けたかー」
「やった!初めて姉貴に勝った!」
高校生の弟哲哉相手に今まで無敗だった対戦テトリス、あたしの不敗神話が崩れ去った瞬間だった。
「姉貴、約束分かってるよね?」
「分かってるよ。ったくもう・・まさかあんたに負けるとはね〜。で、何すりゃいいの?あたしもあんたから散々巻き上げたからね。どーぞなんなりと。」
「ちょっと待ってて。」
哲哉はそう言ってあたしの部屋から出て行った。ゲーム機を片付けていると、哲哉が何かを持って戻って来た。
「これ着て見せてよ。」
哲哉が差し出したのは、女性用競泳水着だった。あたしは仰天した。
「はぁ?なんでこんなの着なきゃいけないのよ!あんたバカじゃない?ヘンタイ!。」
「・・・負けた方は何でもする約束だよね。」
哲哉は睨む様な目であたしを見て、低い声で言った。
「・・・・・」
あたしは困惑してぽりぽりと頭をかいた。哲哉はじっとあたしを見てる。
「・・・分かったわよ、着ます、着りゃあいいんでしょ。ちょっと出て行って。」
「僕の部屋に来てよ。」
そう言って哲哉は出て行った。
全裸になり、黒地に蛍光色の模様が入っている競泳水着を着てみる。初めての体験。背中はほとんど紐だけで、お尻の上まで大きくカットされている。前もきわどいカットで、恥骨の膨らみが丸分かりだ。なんとか収まったが、あたしのバストサイズではかなり窮屈だ。乳首がくっきり浮き出てしまって、たまらなく恥ずかしい。あたしは言われた通り、仕方なく哲哉の部屋へ向かった。
「うわぁ、やっぱり姉貴似合う!」
「まったくもぅ・・こんな超恥ずかしいかっこさせて!もういいでしょ。」
「いや、まだだよ。こっち来て。」
哲哉は立ち上がると、あたしの手を掴んでいきなりベッドに押し倒した。
「僕も水着になるよ。これで一緒だね。」
そう言うと哲哉は服を脱ぎ、黒のビキニパンツだけの姿になった。メーカーのロゴが入った中心部分が大きく盛り上がって、ペニスの形がくっきり浮き出ている。
「ちょっと!何考えてんの!やめてよ!。」
「僕・・ずっと姉貴が好きだったんだ。」
覆いかぶさって来た哲哉が、強引に唇を押し付けて来た。あたしは抵抗したけど、男の力にはかなわない。無理矢理舌をこじ入れられ、舌を絡ませられると、不思議と抵抗する力が無くなっていった。
「姉貴すごくいい体してる・・」
唇を離すと、哲哉は水着姿のあたしの体を撫で回す。全身に快感が走り、不覚にも体が熱くなっていく。よく見ると、哲哉の体は逞しさを増していた。背丈はとっくにあたしを越えてるし、小学生から水泳を続けているせいか胸板が厚く、腕も太い。小さい頃は泣き虫で、女の子にも泣かされて帰ってくる様な弟も、今では立派な男性の体になっていた。

「あっ・・ああああん!あん!あん!」
「んっ!んっ!んっ!・・」
あたしは水着の脇から挿入され、騎乗位で激しく哲哉に突き上げられた。上半身は脱がされて露出したバストを、哲哉がめちゃめちゃに揉みしだく。
「ああん・・・」
あたしは果ててしまい、哲哉の厚い胸板に倒れこんだ。はぁはぁと荒く息をするあたしを抱きしめる哲哉。
「かわいい・・姉貴」
哲哉はそう言って、あたしの顔にキスを浴びせた。水着姿で弟とセックス。こんな背徳的な行為に及んだ自分が信じられなかったが、同時にそのスリルと快感に興奮してしまって、あたしも発情状態だった。
「哲哉・・・もっと突いて・・」
そう言ってあたしは哲哉にキスをした。哲哉もすぐ舌を絡めてきて、濃厚なキスになった。正上位になり、哲哉は腰周りに残った競泳水着をするりと脱がせた。あたしは一糸纏わぬ全裸になった。
「姉貴のあそこ、すっげぇかわいい。」
「いやぁん・・・」
あたしは恥ずかしさで思わず両手で顔を覆った。
「入れるよ・・」
一瞬の激痛を伴って、哲哉があたしの中に入って来た。すぐに激しいピストン・・・・。子宮が突き上げられ、何度も絶頂した。あたし達は強く抱き合い、ぴったりと体を密着させていた。
「哲哉・・あたし・・もうだめぇ!」
「・・・俺も・・もうイキそうだよ!」
哲哉のうっ!と言う声が聞こえた直後、あたしのお腹に何本も精液の白い線ができた。おへそは精液で満たされ、ため池みたいになっていた。量が多く、何本かの筋になって、シーツの上に流れていった。あたしは初めてじゃなかったけど、こんな多い精液を見た事なかった。哲哉の温もりが心地よかった。
「とっても良かった。ありがとう姉貴・・・」
「・・・あたしも・・よかった・・・。」
子猫の様な声で言い、あたしは仰向けになった哲哉の胸に顔をうずめた。
「姉貴すっげぇかわいい・・・・」
哲哉はやさしく抱きしめて、髪をなでてくれた。

お互いあの時の快感が忘れられず、その後も親の目の盗んではちょくちょくあたし達は愛し合った。近親相姦に違い無いが、もう体が求めている事実はどうしようもなかった。
ある日哲哉に聞いてみた。
「ねぇ、あの時の水着、どうやって手に入れたの?」
「ああ、あれはうちの女子部員のをちょっと失敬したんだ。」
事も無げに笑って話す哲哉。
「泥棒じゃんそれ!」
「もう時効だよ。」
ベッドで全裸のあたしたちは笑い合い、そのまま朝まで愛し合った。




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