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素潜りエッチ@競泳水着に関するえっち、マニア行為

271 :名無しさん@競水えっち : 2025/05/30(金) 12:07:03.02 ID:pbzHUTC2 通報
>>265

平成初期の農漁村での労働についての紀要論文で海女の労働についての
内容で、聞き書きのようなのがあったのだけど
やはり昭和30年代頃までの海女の仕事は相当過酷で、ほとんど裸での作業、
一眼式水中眼鏡の所もあったけど、二眼式水中眼鏡でゴム風船つけて水圧
を調整、親戚一族海女が多かったけどほとんどが潜水作業中の心臓発作などで
浮上してこず、40代までに亡くなってしまい、たまたま1番能力に劣る自分が
70代の今でも生き残っているような話が紹介されていました。
当時の海女は腕が良いととても稼ぎが良くて、村の村長や助役よりも稼ぐ人も
いたし、幼時から競争心旺盛で唇が紫色になるまで潜る競争したり
長く深く潜れるほど収穫が多くて稼げるから腕が良い海女ほどギリギリまで
頑張ってしまうのがあって、自分の親戚の海女の一族もそうだったし
知り合いでも無理な潜水で浮上出来ず、作業が終わる時間になってからようやく
異変に気がついた仲間から引き上げられたけどあまりにも長く海底で沈んでいたから
奇跡的に蘇生したけどそれからずっと植物人間状態だったりとか
何とか長生きしても耳が遠いとか頭痛が多かったりなどそれはもう生命張る辛い稼業
でしたから、今の若い子がやりたがらないのは無理もないし、自分らの頃のようさに
それほど稼げる訳でもないから無理に勧めようとも思わない。

という聞き書きが載ってて、これが本当の実態だったんだろうなと説得力がありました。

何かにつけて美化されがちな海女の活躍だけど、地域によっては危険性高かったみたい
ですし、昔の事ですから心臓発作という事で片付けられ、海女に向いているのは
水中の息が長い事と心臓が強い人という事になってたみたいですが、
腕のある海女の方がよりたくさんの獲物を取ってやろうとして限界超えて海底で
溺れちゃったのだろうなと想像できます。
命綱つけてる舟人海女でも岩場の奥まで潜ってしまうと舟から命綱引っ張り上げようと
しても岩の端に引っかかったりもしただろうし、焦りや恐怖は心臓への負担も大きかった
だろうし、それこそ息ギリギリ心臓限界まで潜ってしまった挙句浮上出来ない海女とか
いたんだろうね


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