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水中で精を吸い尽くす女性@競泳水着に関するえっち、マニア行為

96 ：名無しさん＠競水えっち ： 2024/04/15(月) 07:30:58.18 ID:UovtWlXM 通報

だから大正、昭和初期の段階で輪島方面の海女は津軽から渡島半島にまで出稼ぎに行き
乱獲で獲物が少なくなった海域よりももっと浅いところで獲物が取れる新天地を求めた
のだけど、海水温が低いので色々着込んでも７から9月ぐらいまでしか潜れないし
海水温の関係で金になるものが少ないから苦労が多く、結局はあまり定着しなかった
みたいです。
それとは別の系統の鳥羽や志摩の海女も水中マスクの普及で乱獲が進み、大正、昭和初期
に礼文奥尻方面、一部樺太南部、千島方面への出稼ぎを狙ったけど、さらに海水温は低く
男性は海面から獲物を突くのがやっと、勇敢な海女さんもせいぜい深さ10から15mぐらい
が限界で、いくら金になるとは言っても夏の2ヶ月ぐらいしか潜れない裸海女だったので
そのまま現地で男探して結婚して海女引退したりして

結局礼文、奥尻の方も渡島半島の方も海女漁は定着しなかったらしい。

戦前の学者の調査は限られているし、戦後は実際に海女として活躍していた人が
ほとんど亡くなってしまっていて聞き込みが出来ず資料が少なかったらしいです。
ただ戦前の少ない資料によるとこれ程の冷たい海域での海女漁は過酷過ぎて
とても長時間の作業が出来ないのですぐにやめてしまった人が多く長く続けるのは
本当に無理だったらしいです。