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競水以外のフェチ全般
154 :
名無しさん@フェチ全般
: 2020/06/20(土) 14:56:01.81 ID:31WlBvSY
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私は友人と、友人の出身大学に行くことになった。
所要を済ませると、ラグビー場に差し掛かった。
4月の初めで、その年は桜前線が早く、少しではあるが早くも散り始めていた。
ラグビーのチームが試合の前の練習をしていた。
大学ラグビー部としては線が細いな、と思った。
響いてくる選手の声は少年らしいハスキーボイスが多かった。声変わりしていない子もいた。おっさんのような声のこもいなかった。
身長は大人といってもよかった。大学生や大人でもそれくらいな身長の男はいる。
近づいてみると、ヘッドキャップからのぞかせる顔は幼かった。
いかにもラガーという体格の子はいなかった。太ももに毛は見当たらず、筋肉の発達も見られず、華奢な体格だった。
コーチは身長が低く、コーチより身長の低い子はむしろ少なかった。
選手たちは、白のヘッドキャップ、黒と白の縞のラガーシャツ、黒のパンツ、白のストッキング、黒の大長靴だった。
隣県のA中学校のラグビー部の2年生だという。
目を奥に向けると相手チームが目に入った。
相手チームは、黄色のヘッドキャップ、緑のラガーシャツ、黒のパンツ、白のストッキング、黒の大長靴だった。
練習が終わって、コート中央に両チームとも整列し始めた。
相手チームはA中学校の選手よりも身長は低く、全員が黄色い声だった。
某私立女子学園の中学校2年生である。全員女の子である。
顔の幼さと太ももに毛が生えていないことは共通であったが、男の子たちより女の子たちのほうがたくましく見えた。
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