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競泳水着が好き! 投稿小説ライブラリー

「メス犬達の狂宴」 著者: あきら様 投稿日: [2003.08.18]


<序章>

「由佳、由佳!見てみて。この人。『現役競泳部限定。モデル募集』だって!カメラマンとかかな??」
出会い系サイトの掲示板を面白がって検索していた女子大生、知美は大親友「由佳」に無邪気に話し掛けた。
「知美、そんなん絶対危ないに決まってるやん!だって出会い系サイトやで」
「そりゃそうだけど・・・。あっ、『新作競泳水着着用の上撮影します。撮影で使用した水着は差し上げます』だって!」
「なに、なに??」
二人は、「清美女子大学競泳部2回生」であった。
夏休み中も学内のプールで練習に励む毎日を過ごしていた。
ここ清美女子大学は一昔前までインターハイで毎年ベスト4入りの実力校であったが、ここ数年低迷し、かつては多くのスポーツメーカーがスポンサーとして名を連ね、あらゆるメーカーの新製品をいの一番に試す事が出来たのに、今はどのメーカーもソッポを向いて相手にしてもらえない状況であった。
知美と由佳は小学校時代からの水泳友達で、スポーツ推薦で清美女子大付属高校へ、エスカレーター式で大学まで進学できた。
しかし、最近の二人もやはり成績が伸び悩み、大学も期待の新人と力を注いだが一向に上向かない。
クラブ活動予算も減り、各自は実費で水着やジャージ等を揃えていた。
「新しいスピードとかもあるんかな?」さっきまで聞く耳持たずの由佳が、突然知美へと問い掛けた。
「えっ、そりゃあるんちゃう?」
知美が応えると
「逢ってみーひん?」
と由佳が言った。
「まじ〜?さっきヤバイって言ってたやん」
「だって新しい水着そろそろほしいんやもん」
「メールだけなら送っても良いけど・・・。相手が何者か分かってから考えよ。」
出会い系サイトで出会った事があるなんていうのも今時珍しい話じゃなかった。。
お小遣いを貰ったなんてのから、恐い目にあった、化粧品を売りつけられたとか、
そのまま彼氏になった等々良い話も悪い話も星の数ほどあった。
ただ、成功例より失敗例等のほうがはるかに多いケースだというのもわかっていた二人だけに、今まで出会い系サイトとは縁の無い生活を送っていた。
「モデルって何ですか・・・少しだけ興味があります。お返事下さい」
メールを送信するとまもなく、その何者かはわからない相手から返事が届いた。
「メール有り難うございます。我々「有限会社 バタフライ」は大手有名メーカーへの競泳水着の開発、試作を請け負ういわば下請け的存在ながらメーカーへ提案できる多くの技術力を持った会社でもあります・・・」
長いメールを読んでて分かったのは、そのメーカーとやらが開発した新商品のテストと、一部PR用の写真撮影を兼ねて募集しているとの事だった。
又、各社の新製品との比較を兼ねるため知美の希望通り、スピードや、アリーナ、アディダス等メーカー品も揃えてのテストだとの事だった。
「どう思う?文章も丁寧だし、ほんとにきちんとしたトコなんちゃう?」
「そうかなー?」なんとなく疑問を残しながら知美は「高橋 正人」なる人物にアドレスを送信たのだ。

<第1章 初対面>

何度かのやり取りの後、今日、JR大阪駅前のスタバ(スターバックスカフェ)で逢う約束をした。
幾分緊張気味の二人は、部活帰りとはいえ、いちよ身なりを整え約束の時間を待った。
「こんにちは、知美さんと由佳さんですね?」スーツを着た男が話し掛けてきた。
「はじめまして。私がバタフライの高橋です。こいつは部下の大橋です」
「ど、どうもはじめまして・・・。」
暑いのにスーツを身にまとった2人の紳士に見えた。
それから話しはとんとん拍子に進み、高橋達から切り出した。
「実は今日も水着を用意してきました。もちろん2人の時間があればですけど、この近くに私が親身にお付き合い頂いているスポーツクラブがありまして今日は幸い休館日なのです。オーナーの了承はとっているので、どうです、さっそく試着等してもらえませんか?」
高橋の説明では、有名メーカー数社の水着カタログを持ち出し
「これらの素材の大半は我が社の製品が多用されています!」
との事だった。
ただなんとなく話を聞いていた2人だったが突然の男の提案に戸惑いがでた。
「今日はいきなりなので・・・。」
「夕方バイトがあるので・・・・。」
二人は相談していたわけでは無いが本能的に断った。
「そうですか。じつは明日某メーカーへの、プレゼンテーションがありまして東京へ行くのです。我が社のテスターで何度もテストはしてきましたが、お2人ともちょうど記録が伸び悩んでいる時期でしたね。今回の商品はそういったスイマーへの提案的商品なのです。一度実戦的試用のデータも欲しかった訳ですが・・・。」
「試作品は無理ですけど、今日試用する水着の御持ち帰りプラス、幾分かのお礼も差し上げますのでいかがですか?」
「幾分かのお礼??」
2人は目をあわせた。
「少ないですけど10万程御渡しします」
水着もうれしいがまさかお金がもらえるとは思って無い二人は驚いた。
「本当ですか?」・・・・。
「では先に御渡しします」
最初から用意していたのか男は茶封筒を1つづつ2人の手前に置いた。
「私の車をすぐそこに止めているので、スポーツクラブまでお連れします。」
そこまでいわれると二人は断る理由を思い付けなくなった。
「なら、2時間程で終わらせて貰えませんか?」
「私もそれぐらいで失礼しますけど良いですか?」
「もちろんです、御二人のご都合にあわせますよ」
男は快く承諾すると、車へと案内した。
路上に止めていた1BOXに案内し、スポーツクラブとやらに向けて車は発進した。
裏道ばかりを走りつづけるとちょうどそのスポーツクラブとやらの勝手口にたどりついた。
1BOXの荷室から大きなバッグを取り出し、2人を内部へと案内した。
「すごーい!奇麗な水!プールも奇麗!」
「実はまだ新築なのですよ。つい先日オープンしたばかりです。ロッカールームも奇麗ですよ」
25m4レーンのプールはまだ新しく、水も澄んでいた。
「ではこの鞄にアリーナ、スピードの水着が詰まっています。御自由に着用頂き思う存分泳いでください。」
まだ真新しい女子ロッカーへと案内すると「プールで待っています」と2人に別れを告げ、高橋は更衣室をあとにした。

<第2章 種明かし〜作戦成功>

ニヤニヤとした顔つきで高橋がプールに戻ると、これまたニヤニヤした顔つきで大橋が待っていた。
「こんなにうまくいってええんか?」
「ほんまやなぁ」
二人は口口に話すと、スーツを脱ぎ自分たちも水着と、ジャージ姿へ着替えた。
2人はこの「某スポーツクラブ新築工事」に携わった電気技士だった。明日の竣工式典を控え全施設は明日からでも稼動できる体制を整えていた。
そして、この2人はここの全ての設備を熟知していた。
竣工前で、作業所は休み、そして女子ロッカールームには防犯を兼ねた隠しカメラと、彼らが工事中に設置した盗撮用カメラが稼動していた。
「2人の生着替えは後でたっぷり観察しよう」
「あいつらもアホやなぁ。架空の会社に架空の名刺、カタログなんていくらでも手に入るのにそれをうのみにするなんて・・・。」
2人はこの日のために、各社のカタログを集め、有現会社バタフライの偽のカタログや、名刺を用意していた。

そんな会話が行なわれているとはつゆしらず、由佳と知美は渡された大きな鞄を開けてみた。
黒色のビニール袋に無造作に「アリーナ」「スピード」と書かれている。ビニール袋をひっくり返すと、中から水着がこぼれ出してきた。
「すごーい。全部新品やで」
「これ今年のやつや!一度きてみたかってん。」
「私、スパイラル着てみるわ」
知美が言うと、
「私はファーストスキンにする」由佳も応えた。
二人は早速水着を着るとプールサイドへ向かった。
「あれ、着替えたんですか?」
「いやぁ、君たちの泳ぎを見させてもらいたくてね」
知美のファーストスキンはレッグもない一般的なワンピースタイプだった。
もちろん競泳用だけあって、肌にぴったり吸いついているのが見て取れた。
そして、歩くたびに食い込む股間が若干気になるのか、時折手で食い込みを修正しようとする仕草をみせた。
その点由佳はフルスーツタイプで、美しいボディラインをくっきり際だ出せてはいるものの大事な部位は薄いながらも確かに守られてるかの様だった。
「御二人とも水着はお決まりですね。では、軽く流してみてください!何本か流してもらってウチの新製品を着てもらいます。ではどうぞ!」
いつもより少し奇麗なプールで、新しい水着。
誰にも邪魔されないプールと、2人は上機嫌で準備体操の後プールへ入った。
何本か思い思いの泳ぎで、プールを往復した後、ほぼ同時にプールサイドへ上がった。
耳元でデジカメの電子音が響いてきた。
「あれ、この水着なんかも撮影するんですか」
意表を突かれた行動に由佳が声を掛けた。
「いやぁ、ごめんごめん。参考にしたくてね」
「それよりアクエリアス冷えているよ!」
見るとテーブルの上に2人を待つかのようにグラスに並々とスポーツドリンクが注がれていた。
「ふー、何か飲みたい気分だったの」
二人は口口に話しながら何のためらいも無く、グラスの飲み物を一気に飲み干した。
その時だった、急に頭の中がグルグル回るかの様な気分になり、その場に2人共折り重なるように倒れた。
意識が遠のく2人の耳に男達の笑い声が聞こえてきた。「作戦成功やな・・」

<第3章 裏切り>

だんだん意識が戻ってきた。
先に目が覚めたのは知美だった。
体は水着のままプール際にあったリラックスチェアーにロープで拘束されていた。
「由佳!目を覚まして!!」隣の椅子でも同じく由佳が拘束されていた。
「あっ・・」まもなく目を覚ました由佳も思わず閉口気味に声をだした。
「もしもーし、どうなってるんですか??」
こんな状況なのに意外とのん気に知美が大声を出した。
のん気な知美には訳があった。
彼女は依然付き合っていた彼が拘束、軟禁プレイ好きでいつも縛られたり、拘束されてセックスを強要されていたのだ。
いつの日かそんなプレイに嵌まり、そういったプレイで無いと感じる事が出来ない身体となっていた。
その上、つい先日彼には捨てられ、久しくSEXとは縁の無い生活が続いていた。
今日も危険な香りを感じつつ、うまく行けば望みのシチュエーションになるのではと期待していたのだ。
知美の淫乱な願いは水着選びにも表れていた。
あえて食い込みやすいレッグスタイル「HIGH」の水着を選び一番小さいサイズをわざわざ選び、食い込みやすい状況を作っていた。
食い込みをわずかにずらせば、男の肉棒を受け入れる事が出来る・・・。淫猥な空想の基、早くも秘部は湿り気を帯びていた。
「おやおや、お二人さん。奇麗な身体を縛ってしまって申し訳ないね」
「これから更に女に磨きをかけよう!」
2人の男が声を掛けた。
「どうゆうことですか?早く縄を解いて下さい!」由佳が叫んだ。
しかし、欲求の溜まった知美は正反対の事を言ったのだ。
「お願いです。無理矢理犯って下さい・・・」
想像もしなかった発言に3人が驚いた。
「何を言ってるの知美!どうかしてるよ!」
「おい、このネーチャン。好きモンちゃうか??」
「とんだ獲物を見つけたなぁ」
知美は心の底からこの状況を楽しんでいた。
いや、感じていた。
食い込む水着に下半身は刺激され、視界に写る男達の競泳パンツ越しに見える膨らみが更なる欲望を掻き立てた。
そんな知美にまず男達は近づいた。
そして、目を伏せがちに身動きしようともしない知美の下半身に手をやった。
「こいつ濡れてるで!」
「見ろ、乳首も起ってやがる」
興奮が押し寄せる知美の下半身はかなり濡れ、乳首もギンギンに起っていた。
高橋は主に下半身を、大橋は上半身を責めてきた。
大橋はうつむき加減の知美の耳元に甘く息を吹きかけると、すかさず胸元へ手を当てた。
水着の上からやさしく揉みしだくと、水着の上からでも分かる乳首を人差し指でコリコリと刺激した。
「あーん」
思わず声がでる知美にかまわず責めつづける。興奮する胸元に今度は顔を沈め、舌で乳首を重点的に責めたてる。
下半身では、高橋が水着にくっきり現れた縦筋にそって舌を這わせていた。
既に相当湿り気を帯びた秘部からは愛液が溢れ出してくる。
縦筋のヘソ側のわずかな膨らみを舌と指で刺激すると、更に愛液があふれ出た。
欲望を押さえ切れない高橋は、まるでローションをぬったかの様な秘部の水着を器用に摘まんで指を更に内部へ滑り込ませた。
「おおっ」
高橋が声をだす。
「こいつのマ○○。めちゃ締まりがええがな。」
知美は別れた彼から、メスとしての調教をじっくり受けていた。
だから、男の指の侵入を感じると「キュッ」と膣を締め、男の喜ぶメスを演出したのだ。
「あかんわ。我慢できひん。」
高橋は既に奮い立った一物をむき出しにすると、そのまま知美の下半身へあてがった。
近づく一物を縄のほどけた右手で知美が誘導する。
腰を器用に動かし、入りやすい体勢を整え受け入れた。
上半身を責める大橋が、まだほどけていない知美の左手を自由にすると、今度はすかさず知美が大橋の下半身へと手をやった。
そして一物を、軽くシゴクとそのまま知美の口でほおばれる様合図した。
「そうか、口でしてくれるんか」
そう言いながら大橋は知美の口元へ一物を移動させた。
知美は、上の口も下の口もよく調教されていた。
左手で玉を撫でながら、唇をキュッと締め頬張りながら、男の一物を口で出し入れした。カリの部分が出し入れされるたびに興奮が高まる。
もちろん、舌先で男の尿道への刺激も怠らなかった。
「めちゃええ・・・・。」
大橋が声をあげた。
さらに知美はまるで掃除機の如く一物を吸い上げながら頬張った。
いまだに仰向けに水着のまま寝転がった知美に、椅子をきしませながら高橋のピストンが始まった。
高橋は知美の腰元に手をやり一番奥へ届けといわんばかりに腰を振った。
知美も息を合わせて腰をふる。
もちろん膣への力も緩めない。
大橋も負けじと、リラックスチェアーのヘッドレストに手をつき知美にまたがり、腰を振る。
2人に同じくらい感じて貰いたいと願う知美は、更に唇を締め、思い切り吸い込みながら左手でしごいた。
しばし異様な光景が続いた。
餓えたオスオオカミ2匹と思いきや、実は餓えたメスオオカミと成り代わった知美達は、本能のおもむくまま欲求を満たすべく、肉体を交え続けた。
興奮しきった乳首の勃起が水着越しに見える。
「もう、発射や!」
高橋が叫びながら、更に勢いを増して腰を振る。
「俺も限界や!」
大橋も同様だった。
知美も絶頂に達していた。
最後の力を振り絞り、膣、唇を締めながら腰、頭を振りつづけた。
「おーーーーー。」
高橋の熱い液体が知美の体内へほとばしる。
「いく!!」
ほぼ同時に大橋も知美の口内で射精した。
知美は熱い液体を体内で感じながら、何度も身体を襲った快感からか痙攣しながら果てた。

しばらくの沈黙の後、2人の男が知美の体内から肉棒を抜き出した。
口内で受け止めた液体はすっかり飲み干されていた。
膣で受け止めた液体は一物が抜かれた後、絞り出されるかのように知美の太股へと溢れ出した。
「今度はもう1匹の小猫ちゃんだよ!」
高橋が話しながら由佳の方へ目をやった。
由佳は、小さくなってひたすら脅えていた。
男達の行動よりも、親友の知美があんなに乱れ、餓えた雌犬のごとく男達と交わる姿に衝撃を受けたのだ。
「私があの娘を雌犬にして、あなたたちにプレゼントするわ!10分もすればこの子から、あなたたちの肉棒へむしゃぶりつくようになるわ!」
突然の知美の発言に再び3人は驚かされた。
「そうか、おまえが親友をグチョグチョにして俺達にプレゼントしてくれるのか?」
高橋の問いに
「他にどういう意味があって?」
と知美が答えた。
想像を絶する発言の連発に由佳は意識が遠のきそうになった。
(いったい何??知美答えて!!これは、裏切り?!)
あまりに恐ろしい出来事に、声にならずただただ心の中で由佳は叫んだ。
震え続ける由佳に、親友だったハズの知美が由佳に歩み寄る、立ち上がる事によって再び男の精液を太股から垂らしながら・・・・。

<第4章 レズ>

由佳は、心の中で今日の出来事を恨みながら、フルスーツタイプの水着を選んだ自分自身を少しだが誉めた。
「これなら、多少の攻撃から脱がない限り逃げれる」
椅子に縛られ身動きできない由佳に、男達のシモベとなった知美が近づいた。
震える由佳の耳元で
「大丈夫。気持ちいいよ。せっかくだから楽しもう!」
我が耳を疑いたくなるような発言に「私はイヤ」と消え入るような声で由佳が答えた。
知美は由佳に覆い被さるように寝た。
今まで男と交えていた知美の肉体は暖かく、冷え切った身体の由佳とは対照的だった。
少し懐かしい人肌に触れた由佳は、幾分気が沈んだ。
水着越しに伝わる温もりを感じながら2人はしばらく身体を密着させて動かなかった。
しかし、さっきまで親友同士だったが、今は明らかに関係は変わった。
拘束された由佳の耳元に暖かい風が吹いた。
と、同時にピチャピチャ淫猥な音を立てながら知美の舌が由佳の耳の裏側や、頬、唇を割って口内へと進入する。
由佳自身男性経験はあったが、女性経験は無かった。
初めての経験に、同性ゆえに弱点を知った知美が由佳をせめこんできた。
きっと男にはわかりにくいだろうが乳首も舐めるだけでなく歯で甘噛みされたり、背筋や太股、首筋も舌で舐められるとゾクゾクと感じてくるのだ。
今まさにこれらの弱点を知美が容赦なく責めてきた。
競泳水着で押え込まれた胸を、やさしく包み込みながら揉みしだいた。
乳房の神経の通っている箇所も刺激される。
脇より少し乳房に寄ったポイントは同性だからこそ悟られた性感帯でもあった。
震えていた身体もいつのまにかリラックスし、容赦なく責める同性からの攻撃に身を委ねていた。
そして、水着越しではあるが、いよいよ下半身の秘部へと攻撃が変わった。
わずかに湿り気を覚えた女性器は、同性の舌責めに遭うと更に愛液を満たした。
いつのまにか、高橋が2人に近寄りハサミとバイブがある事を知美に知らせた。
知美は小さくうなずきながら、既にハサミを手にしていた。戸惑う由佳の耳元で
「動いたら、怪我するよ」
とだけ告げると、乳首と女性器付近の水着をくり貫いた。
切られた水着の中から、所狭しと興奮しきった乳首だけが顔をだした。
ある程度のサイズはあるはずの胸が競泳水着ですっかり押さえつけられ、乳首ばかりが水着から顔を出し、なんとも淫猥な姿を男達にもさらけ出していた。
由佳は自分の姿が恥ずかしくて仕方がなかった。
同性の責めを受け、あんなに嫌がっていた心とは裏腹に、身体があまりに正直に反応していたからだ。
そんな由佳の姿を楽しむかの様に、知美が男から手渡されたバイブのスイッチをひねった。
「ブーーーーン」
と独特の音が周囲に響く。
由佳は一瞬何事か分からなかったが、わずかに空いた穴から下半身に進入する物体が何であるかを理解した。
もう安心と男達が由佳の拘束を解いた。
自由の身となった由佳もやはり欲望へのブレーキは壊れていた。
今の今まで責めつづけていた知美に応酬する。
水着の上から知美の乳首を舐めまわすと、中指を知美の下腹部へ沈ませる。
同性だけに弱点は解っていた。クリへの刺激もほどほどに一気に中指を秘壷へと滑り込ませた。
再び愛液を溜め始めた知美の下半身は男の物を食らい込んだかのように由佳の指先を締め上げた。
「すごい。知美のアソコって狭い!」
経験した事はないが、男はこれをきっと名器というんだろう。
ただのメス犬と化した2人に高橋が、今度はレズ用のバイブを手渡した。
口を開いたV字型をしたピンク色のバイブは、既に低い音をたてて振動し始めていた。
2匹のメス犬は抵抗無くそのバイブを手に取ると、向かい合ってM字に開脚したまま、まずは由佳が自らの性器にくわえた。
知美も少し腰を上げ気味に反対側のバイブを受け入れた。
ただの競泳水着を着ただけの2人のメスは水着を脱ぐ事無く、空いた穴や、素肌との生地の間からお互いの進入を許し絡みあった。
片手を後方につきバランスを取りながらあまった手で相手の胸を水着越しに刺激する。息の合ったピストン運動が繰り広げられた。
どちらからともなく、バイブのスイッチを見つけLowからHighへスイッチが入れ替わる。
2人のピストンが早まる。
「由佳ちゃん、最高!」
「知美も!」
お互い、男では味わえない新たな感情に襲われながら2人は果てた。
新たな興奮を感じあい、絡み合ったままの2人に男達は黙っていられなくなった。

<第5章 フィナーレ>

バイブの冷たい感覚に身を委ねていた2人だが、すぐそこに暖かい、更に2人を満足へと導いてくれそうなモノを見つけた。
男達の一物は既に奮いあがり、メスの体内に精液を飛び散らせたい衝動でいっぱいだった。
仁王立ちしている2人に、メス犬2匹は近寄り、上の口でしゃぶりついた。
更に興奮し、天を突くかの様に奮い立つ一物に2人は満足した様子で、相変わらず競泳水着のまま男のモノをしゃぶりつづけた。
そして、ほぼ同時に口を放すと、知美はまだ真新しい飛び込み台に手をついて尻を突き出し、水着をわずかにずらして、バックからの進入を望んだ。
犯されてる感覚の高いバックは知美の最も好む体位であった。

由佳は全身をまだ、水着に覆われていたが、必要な箇所にはしっかり入口がつけられていた。
プールサイドに仰向けで横たわるとM字開脚で男の侵入を待った。
男と一緒に果てる事ができる正常位は由佳の最も好む体位であった。

競泳水着のまま男を待つメス犬達に男達は大いに満足していた。
それぞれがそれぞれの獲物に近づくと、餓えたメス犬達は一物を軽く握り自ら穴へと誘導した。
再び終わりの無いかのような、動物達の交尾が始まった・・・・。


(END)



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