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「夜のプール同好会」 著者: アクアピオン様 投稿日: [2015.05.10]

6月の終わり、体育の授業は水泳がはじまった。
友華の高校では、指定のスクール水着はレッグタイプ。
最近増えているスパッツタイプではなく、ワンピースだが、レッグカットは低めだった。
紺色に水色のライン。生地も厚いポリエステル製が販売されているものだった。
学校の規則では、特に指定されているわけでなく、地味なものであれば、中学からのものを使用してよい。
中学でも水泳の授業があった生徒は、中学のものを使っていることも多かった。
授業中の女子生徒の水着姿は、ばらばらだった。
友華は中学は水泳部で、授業中はスクール水着だった。
3年生のときにサイズはややきつめになっていた。
水泳部でつかっていたのは競泳水着だった。
ミズノのアクセルスーツの黒に、グレーの切り返しがあるデザインだった。
3年生のときに、試合用に購入して高校でもまだまだつかえそうだった。
それでも、体育の授業では、共学校でもあるし、一人ハイレグというのもちょっとどうかなと思い、スクール水着を買おうと思ったが、母親から、
「競泳水着は結構高かったし、使えるものなら使えば・・・」
と言われ、授業は男子と一緒になることはないし、
「それもそうか」
と思った。
体育の教師に聞いたところ、
「色目が地味だったらいいよ。ハイレグというのは・・・あんたが気にならなきゃいいよ。男子と授業は別だからね」
ということだった。
他にも競泳タイプの生徒はいると。
競泳タイプの水着の生徒は結構いたものの、自分ほどのハイレグスタイルはいなかった。
それでも女子だけの水泳で、もとより、中学の時は男子の前でも何の意識もなく競泳水着で歩いていた。
ひとまわりバストとヒップは大きくなっているけど、どうということはない。

基本的に、体育は男女別である。
水泳の授業は使用するプールすら異なる。
女子は屋内。
男子は屋外。
屋内なので、人目を気にしない。
天気が悪くても、時間をずらして調整している。
雨が降っても関係ないが・・・この日は屋内プールのポンプが故障した。
女子の水泳を中止にすればいいもののちょうど今期最後の授業でテストの予定だった。
屋外プールも最近は男子であっても見る目があるので、高いフェンスと、何重かにかさねたネットで、外からは全く見えない。
男子も女子もテストということで、プールサイドにあがっている時間が長く、スペース的にも困らない。
屋外プールで男女とも授業を行うことになった。
色めいたのは男子だった。
「学期の終わりにこんなプレゼントとは」
「でもスクール水着だろ」
「うちはスパッツ少ないよ」
「ぴたぴたしてたら、スパッツでも。乳首がぽっちりと割れ目」
「そんなきわどいのはないだろう」
「いやいや、スクール水着こそが華」
「女の水着ならよし」
女子の体育教師も友華も、男子の欲望を少し甘く見ていたようだ。

プールの授業はテストなので、プールの1コースを男子、6コースを女子にしてそれぞれ端のコースをつかった。
元は男女で利用していたプールなので、更衣室やシャワールームは十分あるが、女子用はつかっていなかったので、急遽準備したさきほどの男子生徒たちが、かりだされて、屋内プールからコースロープをもってきた。

テストは25mをつかっての泳法を見る。元水泳部の友華はさっさと4泳法をすませた。
元水泳部なりの、わきの甘さがあった。
他の生徒の泳ぎをプールサイドに立ってみていた。
タオルもジャージも羽織らず。
そして水着に胸パッドくらいは縫い付けてくるべきだった。
ニプレスをつけるなど露とも考えおよばず。
対岸の男子生徒たちの格好の話題の的になっていた。
離れていたがゆえにそれはわからず、離れてみていた男子は、それほど隠れずとも友華のすがたを眺めることができた。
「あのハイレグたまんねえ」
「それよか、あの水着バストを強調してるな」
「思いっきり乳首たってるじゃん」
「ころころなめたい」
「股間もすげえ」
「あの子スタイルいいよな」
「あんな水着きるんだ。水泳部だったのか」
「結構かわいいと思ってたが、いいねえ」
色めきまくっていた。

テストだったので、授業時間半ばで終わって、男女ともプールからひきあげはじめた。
「小学校だったら、自由時間とかだけど、高校じゃねえ。コースロープもあるし」
「絶対近づいて見に行ったよな」
「そんなことすりゃ逃げてくよ」
「さて終わり終わり」
浩介たち3人の男子は、女子側の準備をした。
いくつかの備品をもどさないとだめだが、今は女子が利用していて、運ぶことができない。
そこで妙案。
というか一か八か・・・浩介は女子の体育教師に
「コースロープをもってきましたが、屋内プールは新しいアタッチメントで、つけかたがわからないと思います。手伝ってもらいたいのですが」
「そっか。違うタイプよね。私は次の時間のテストの準備があるし・・・」
「私も準備なんですよ。まだ次の授業までは時間があるんだけど」
「彼女なら詳しいかしら」
友華をよんだ
「それならだいたいわかりますよ」
「プールに入って作業よね。着替えもってあっちいってくれるかしら」
水着姿の浩介たちと、水着の上からジャージを着た4人は着替えのバックをもって室内プールへ行った。友華が4人分のバックをもち、男3人がコースロープのリールを転がしていった。
「中学の時は水泳部だったの?」
「そうよ。こういった作業はいつもだったわ」
「授業の時は颯爽としてたね」
「エッ、見てたの」
「目立ってたよ。泳ぎといい、立ち振る舞いといい」
「見られてたと思うと照れるわ」
「かっこよかったからいいんじゃない」

室内プールの搬入庫からプールへ入った。
プールにロープを投げ込んでいった。
友華はプールサイドのベンチでジャージを脱いで、男たちの期待していた姿になった。
普段なら禁止されているが、鮮やかなジャックナイフで水に潜り込む。
浩介たちに言われた台詞で少し調子に乗っていた。
コースロープをつけて、プールからあがってきた。
黒い水着はしっとりと濡れそぼち、友華の身体を再び、あらわにした。
そして、お椀型のバストと小さな突起・・・
「かっこいいねえ」
「そう?ひさしぶりだったけど」
「水泳部のとき以来?」
「そうねえ」
「セクシーだよね」
「?エッ?」
「水着」
「水着のこと?ああ、これねえ・・・」
と下をみて、濡れそぼった競泳水着が、自分の身体をあらわにしていることに気がついた。
(やだあ)
友華は両手で前を隠した。
「背中やヒップもかっこいですよ」
と後ろから声がかかり、友華は小走りでバックとジャージを取りに行き、更衣室へかけこんだ。
「セッティング済み?」
「うん。逃げ場がないようにはしておいたけど・・・」

プールサイドから更衣室にかけこんだものの、内鍵はついていない。
普段そのような使用はせず、長期休業のときは外鍵をかける。
まさかここまでこないだろう、と思っていたが、すぐにこちらへ3人がくることがわかった。
教室へ逃げよう、と思ったが更衣室から外へ、つまりプールから外へ出る扉は鍵がかかっている。
男子は、荷物運搬のため、室内プールの鍵をもっていた。
心臓が高鳴りしてとまらない。どうしよう!
3人の男子が来た!でもここは学校。助けて!
シャワーブースに友華は隠れた。しかし、探されると終わり。
ブースで小さくなっていた。
「ごめん。こわがらすつもりはないんだ」
「ひとつお願いがあります!」
(何?)シャワーブースからおそるおそる顔を出すと、3人が土下座していた。
「友華さま。お願いです。あなたの水着姿をしかと見させて下さい!」
「さっきみてたでしょ」
「もっとしっかりと。短い時間の尽くす限り。お願いします!」
「エッチな目で見られるのはイヤッ!」
「そこはなにとぞひとつ。悲しい男子高校生を助けると思って」
「僕たちはみなあなたの水着姿にときめいとおります」
そこまで言われれば悪くないという気持ちと、このまま引き下がらないだろうな、
というところもあり、
「変なことしないって約束するなら・・・」
「学校のなかですので」
「それは誓います」

友華はシャワーブースから手招きした。
3人はゆっくりと近づいていった。
シャワーブースを覗くと、ジャージ姿の友華がいた。
「やっぱりだめですか・・・」
「ううう」
「そうだよね、俺たちだめだよねえ・・・」
「いや、そういうことじゃなくて」
ばかばかしいが、少し3人が気の毒になっていた。
「こっちきたときにあわててジャージ着ちゃったから。水着姿をみせればいいのよね」
友華はジャージのズボンに手をかけて、恥ずかしながらゆっくりおろしていった。
ここも元水泳部員なりのワキの甘さだが、普通なら、人目のないところで脱いで、そのすがたはみせないだろう。
顔を赤くしている友華と、この脱ぐ姿に、3人のボルテージは一気にあがった。
それは友華にも見て取れた。
ジャージのジャケットの下からハイレグのVラインだけが見えている。
男子の視線はそこへ集中した。
「いやっ」
といって友華は後ろを向いた。
そこにはひきしまったヒップラインが、水着のラインからはみでていた。
(あっ!)
と、ヒップを手で隠した。
男子たちはその一つ一つが、まさかこんな展開になるとはという状況で、興奮の一途だった。
友華はそこまでとは当然思っていない。
(まあ、しょうがない)
ジャージの上をとった。
無駄な肉のない背中に、競泳水着独自のカットが這っている。
ヒップを隠していた手はバストを隠している。
後ろを向きながら
「恥ずかしいから、もうこれくらいで・・・」
「そ、そんな」
「ご無体な」
「見たい〜」
「ハイハイ、わかりました」
友華は半ばあきれて、前を向いた。
男子の目線は一線に胸へと注がれていたが、そこは友華の手で守られていた。
そこがみたいんだ〜、という視線だが、さすがに、「いや、恥ずかしい」
とまた、男子を興奮させる空気を読まない一言が発せられた。

「あの〜、お願いがあるんですが・・・」
「手をどけろって?ダメ」
「いや、水に濡れてほしいんだけど」
「へえ?」
「濡れそぼった姿がたまらない」
「もう〜!この人たちはあ!」
「シャワーブースということで」
男子の一人が手を前で組んでいる友華の後ろにまわり肩をおさえてシャワーがあたるところへ身体を向けた。また一人が、シャワーの栓をゆるめた。
「いやっ」と変な抵抗の仕方をしてしまい、後ろにいた男子の股間にヒップがあたりその男子は・・・
そして、シャワーが、友華の股間めがけて強く吹き出した。
「いやあああ!」
そしてあとの二人も・・・

ふたたび、3人が土下座。制服姿で仁王立ちの友華の前で。
「まあ、いきがかり上のことだから・・・」
「すいません。すいません。でもありがとう」
「やあねえ。まあ、このくらいのことなら許します」
「ありがとうございます」
「こういうことはこれっきりよ」
「わかってます」

やっぱり、スクール水着にしよう・・・かな?
(その1 完 つづく)
[ posted:2014.11.16 ]

7月になり、試験休みとともに、部活動の練習が本格化した。
友華は、室内プールのプールサイドに、競泳水着を着て立っていた。
「元」水泳部の友華だが、授業時間の泳ぎっぷりで入部を請われた。
高校に入学してから、吹奏楽部に入部したが、部員が少なく、大会を目指しての活動はなかった。
そういうことから、水泳部と掛け持ちとなったが、実質は水泳部での活動と変わった。1年生の女子水泳部員が少ないこともあった。

1年生は他に二人。
長身で手足が長く、バストもヒップも細めの月(るな)
身長は友華とかわらないが、同じくスレンダーな佳奈
友華がむしろ競泳選手にしてはバストもヒップも豊かすぎるくらいだった。
ユニホームはミズノアクセルスーツ。胸元がブルー。へそのところからヒップに向けては赤にサイドは切り返しがあった。
試合用は胸元とヒップに学校名がプリントされていて、スパッツタイプやスーツ型も用意されている。
練習の時は、着脱の手間や高価なこともあって、ハイレグタイプのものを、今日も学校のプールで着用していた。

室内プールではあるが、部活では男子もいる。
水泳部員だけなら人数も少なく、男女ともに練習ができる。
水泳部の男子部員には、同級生の水着姿を眺める特権があった。
しかし、この特権を手に入れるには大きなハードルがある。
私立の共学校で、男子水泳部はインターハイ出場レベル。その練習についてこれることが条件となる。
水泳で入学している男子もいる。女子とは事情が違った。
友華はその練習の激しさをプールサイドに立って見ていた。

友華は水泳の授業後に、3人の男子に囲まれたが、首謀者の浩介ともう一人、俊平は水泳部員だった、浩介にそそのかれ、ああいうことになったが、普段から友華のことを少なからず想っていて、ついていったが、あのことがばれればどうしようかとヒヤヒヤしていた。
友華は特に気にすることなく、顔見知りになったことで、しゃべる機会ができた。
そして、まさか水泳部に入ってくるとは思わなかった。毎日、友華の競泳水着姿を見られるのは嬉しかった。
「あの子が来たのは最高だなあ。大きいおっぱいだなあ」
「ダイレクトに言うなあ。自然体、自然体」
「おまえだって嬉しいんだろ。なんかいいことないかなあ」
「いっぱいいっぱいで、クラブを続けられるかわからないやつが言うことか」

部活が終わって、俊平はちょうど友華と帰りが一緒になった。自然と会話になり、一緒に帰り始めた。月と佳奈がおっかけてきて、
「あれ、俊は友華ちゃんとクラス一緒だっけ?仲いいの」
「よく話するよね」
女の子3人に囲まれ気分がよかった。

浩介は、なんであいつ女子と仲よくなったんだ?友華なんか例のことがあったのに。と、なんか腹立つなあ、と見ていた。

さて、時はすぎて、夏のインターハイが終わったものの、水泳部は練習の毎日。夏休みもあと1週間となった。女子は地区予選おわりだったが、男子は1年生の俊平も本選へ。
練習は厳しいものの、やや気分が落ち着いていた。

浩介は地区予選おわりで、厳しい状況。練習で存在感をみせなければならない。
焦りがあったとはいうものの・・・

ちょうど男女同じ頃に練習が終わった。女子の練習が少しおした。俊平と友華はセンターコースよりのスタート側で話していた。
「電車の時間があるからお先」と月と佳奈は急いで行った。
他の先輩女子部員も続いていった。
「友華ちゃんあとお願い」
「わかりました」

浩介は俊平たちのもとへ来た。
こんな近くで、友華の身体をみることはないな。いい胸してんな。ちっちゃい乳首もしっかりポチッてら。
俊平興奮しねえのか。
「女子の予選はどうだったの?おれはだめだったわあ」
「そうなの。次頑張ればいいじゃん。女子はねえ、月が・・・」
と友華をしばらくプールにひきとめた。

室内プールは男女にシャワールームと更衣室が分かれ、シャワールームを通り、更衣室に行くようになっている。
男子通路側のプールサイドに浩介と俊平を待つ1年生の二人、僚太と健がいた。なにやってんだ?
みんな着替えおわりそうだぜ。
あ、話おわったか、こっちきた。
「はやく帰ろうぜ」
俊平がシャワールームに入ったのを見てから、浩介が
「こんなチャンスないしさあ、せっかくだから・・・」
「それはまずかねえ?」
「まあとにかく行ってみようぜ」
相談をし、僚太が更衣室から、女子更衣室へ。
あとの二人が、プールサイドから女子シャワールームへと入った。

友華はシャワーブースにいた。
誰かが入ってきた。まだ誰かいたっけ?
カーテンがあいて、浩介と健がいた。
目がぎらついていて、やばい!と感じた。
浩介と健が友華の手をつかもうとする。
必死で二人の手をつかんで抵抗する。
「何するのよ!いや、やめなさい、やめて、やめ・・・」
トップクラスの競泳選手に抵抗できるはずもなく、健に羽交い締めにされ、まえから浩介に腰をつかまれた。
「こんなことして、どうなるかわかってるでしょ。離して」
「みんな何も言わなかったら何もない。前の続きをさせてよ。いいおっぱいだなあ」
といって、シャワーを強めにして、バストに浴びせた。
「なにしてるのよ」
「シャワーしているだけ。問題ないでしょ」
「やめなさい」
浩介は身体にくまなく強いシャワーをかけた。友華の身体にはくすぐったい感触がはしった。
バストトップと股間にきたときはさすがに身体をビクッとさせたが、浩介を不機嫌な顔でにらみつけていた。
「前みたいに、もういくの?早く終わらせてよね」
「今日は時間がたっぷりあるから、ゆっくり楽しませてもらう」

俊平がシャワーブースから出ると、僚太が更衣室から来た。あとの二人もどこに行った?
「今、女子更衣室の出口に鍵をかけてきた。浩介が、友華をやっちまおうって」
「そんなことしたら退部・・・どころか退学かそれじゃすまねえぞ」
「先輩が女子部員やったことはあるよ。女のほうだって、コトにはしたくない。大丈夫だよ。
やらなきゃ損。いいのが入ってきたんだから。おまえも来いよ」
といってプールの方へ行った。
とにかくと、ついていった。

健は友華を羽交い締めにしながら座らせ、浩介は友華の足を広げながら、シャワーを強くして股間にあてていった。
シャワーの刺激に友華は顔をゆがめた。
「そうそう、いい表情して。かわいい声もあげていいよ」
友華は口をキュッと閉じた。抵抗して身体を横に向ける。
「抵抗しても無駄。あと屈強な男が二人来るから」
二人って・・・俊平も?

俊平と僚太がやってきた。
「これはまずいよ。やばいぜ」
「いつものことだよ。かわいい子が入ればいずれ先輩にやられるだけさ」
「そうそう。どんな女子部員もとおる通過儀礼」
「いやならおまえは外れたらいいさ。どうせこんなこと表沙汰にできないぜ」
どう考えても力ずくではやめさせられない。自分がねじ伏せられるか、どこかに閉じ込められるか。
こいつらにやらせたくもないが・・・
「わかった。だったらおれにもやらせろ」
友華は目の前が真っ暗になった。こんなところで4人に犯される。
水泳部になんで入ったんだろう。
抵抗してもどうしようもない。
友華の目から涙があふれてきた。
「泣いちゃったよ」
「気持ちよくなったら大丈夫だよ」と浩介が言った。
シャワーブースの隅にうずくまっていた友華を、浩介と健がそれぞれ肩と足をもってもちあげ、ストレッチマットの上まで運んだ。
友華は絶望し、抵抗もせず、寝転んでいた。
「さてと、あきらめもついたようだし・・・」
と浩介が、そのまま友華にかぶさろうとすると、
「ちょっとまてよ。なんでおまえが最初なんだよ」
と俊平が浩介の髪の毛をわしづかみにしてひきずりあげた。
「イテてて!おまえひどいことすんな!」
「誰が最初なんだよ」
「じゃんけんでもするか?」
「水泳部だろ。タイム順」俊平はすべての種目で他の3人を上回っていた。
水泳部のヒエラルヒーには誰も逆らえなかった。

「見られるのいやだからちょっと離れてろ」
それにはちょっと困っていた。
俊平も含めみんな童貞。実はよくわかっていない。
俊平が一番で実は浩介もホッとしていた。
しかし俊平もよくはわかっていない。
処女と童貞のSEXなんてこんなもの。
友華は、泣きじゃくりながらも、俊平がきたので少しホッとした。
でもこんな形で処女を失うなんて・・・
耳元で俊平が、
「友華ちゃんごめん。とめれないわ」
と言って、かぶさってきた。
少しすくわれた気持ちだった。
俊平が唇をあわせにくると、キスをした。
俊平が友華の首筋から舌を這わせる。少し友華の身体が震えた感じがした。
俊平の舌が、乳首をとらえる。水着の上からだったが、蕾がふるえた。
友華は男たちにみせまいと、唇をかみしめていたが、初めての男の舌に
(ああ、こんなの、ああん・・・)
俊平の舌は心地よく感じた。
しかし水着の中のペニスは、なかなか元気にならない。友華の泣き顔はつらいものがある。
ほんとうにこんなので、あいつらできるのか?
でも自分が犯らないことには、始まらないし、奴らに譲りたくない。
股間に唇をもっていった。大きくなめながら、友華の身体が一瞬びくんと動いたポイントを見つけた。
蕾をつつくとびくんと動く。友華の表情が変わっていた。
感じているんだ・・・
俊平のペニスが勢いよく勃った。
友華の水着の股間をずらし、挿入していく。
処女はかたい。友華は身体をうねらした。
「痛い!痛いい。やめて!うう」
ここまでくると俊平もとまらなかった。だしてしまいたい。
俊平はピストンをはじめる。
「痛い!やめてー」
友華は気を失いそうになった。
「ダメー!妊娠する!」
俊平はハッとした。ペニスを抜き、友華の水着を精液で汚した。
友華の膣も俊平のペニスもストレッチマットも血だらけだった。

処女でなければ様子も違ったのだろう。あとの3人の男は少し引いていた。
俊平は、次の僚太にそっと「妊娠させたらホントにだだではすまない。きをつけろ」と
耳打ちし、シャワーブースへ行った。

俊平が一人でやっているとき、3人は相談していた。一人では無理。
3人は友華のもとへ行ったが、友華はぐったりしていた。
とにかく出すもの出さないと終われない。
僚太は、友華の身体を正面にむけ、両足をひらき、水着の股間の部分をずらした。
きつくはりついた水着は友華のそけい部をしめつける。
「痛!」
はじめて見る女の股間に興奮した。
元気がなくなりかけていたペニスを奮いたたせ、挿入した。
友華の膣は、痛さで感覚が麻痺して、気が遠くなっていて、もはや何をされているかわからなかった。
僚太は必死でピストンした。気持ちいいという感じはないがとにかく勃っているうちに出してしまいたい。
なんとか出そうになったところで、ペニスを膣から抜いて、乾きかけている俊平の精液の上に出して果てた。
汗だくになっていた。
友華は無反応で無表情だった。
健は、友華のふくよかなバストを揉みしだいた。
それでペニスに元気がでて、友華の膣に挿入し激しくピストンした。
3人目の精液が、友華の水着にぶちまかれた。
友華はぐったりしていた。
浩介だけが、股間がキンキンで、すぐに友華の膣に挿入して、すぐに抜いたところで、果ててしまい、ストレッチマットを汚した。
友華の膣がただただ男の肉棒で突かれただけだった。

シャワーブースから俊平はその様子を見ていた。
友華の様子を見ていて、悲しくなった。最初こそ自分ができたけど・・・
俊平を残して男3人は戻っていった。

俊平は、友華のもとに歩み寄り、抱き起こそうとしたが、友華の手に払われた。
「助けてくれると思ったのに・・・」涙をこぼした。
「あの状況はどうしようもなかったんだ。俺だけが抵抗しても、3人にやられるだけと思った。友華ちゃんは処女だろうし・・・。それは譲らないと思った」
友華もそこは仕方がないと思った。起き上がって、足をひきずりながらシャワーブースへ歩いた。
「ケガしたの!?」
「乱暴に突っ込まれて、下腹部が痛くてたまらない。部室の私のロッカーから、ジャージとかばんをとってきてほしい」
俊平は女子更衣室へ入ろうとしたが、鍵がかかっていて、ぐるっとまわって、シャワー室へ戻ってきた。
友華はシャワーで、股間の血と、自分の蜜と男たちの汁を洗い流していた。
俊平はカーテンの隙間から、ジャージとかばんをわたした。

「覚悟はあるから。警察に連絡しよう」
「そんなことしたら、みんなタダですまないわ」
「許せないだろ」
「許せない」
「あいつらに落とし前つけさせないと、また何かするかもしれない。もっとも俺も責任をとらなきゃ」
「警察や、学校に言ったら、あんたらの人生が終わるし、私も学校にいられない。みんなタダですまない」
友華は、少し処置をして、ジャージ姿ででてきた。下腹部をおさえながら、すこしかがみながら
でてきた。俊平は手をとって、更衣室のベンチへ友華を座らせた。
「いくら外で出したって、妊娠してるかもしれない。誰の子どもかわからない。その辺、わかってるの!」
「だから絶対に外に出せとだけは言って、そうはしたみたいだけど、危ないよな」
「悔しい・・・」
「それなりの責任はとらせよう」といって、メールで文章を打ち始めた。

〔メール本文〕
友華はケガをしている、病院に連れて行く。
婦人科と外科に行くが、輪姦されたことを言うそうだ。
警察に通報されれば、俺たちは逮捕。学校も除籍。人生は終わりだろう。
それだけはなんとかしてほしいと頼んでいる。
以下の条件を提示した。
①今日汚した水着を含め、水泳部の費用を俺たちが負担
②身体的、精神的慰謝料を負担。内容はそれぞれの誠意にまかせる。
③今後は絶対に何もしない。友華の奴隷として扱われる。何かあったら即通報。
これをすぐ了承すれば、少なくとも輪姦したことをすぐには言わないと言っている。
身体のことがあるので1時間以内に返事せよ。


「こんなところでどうだ。金額は要求できない」
「そんなものどうでもいい。俊平に任せる」
「俺はどうしたらいい?できることは何でもする」
「何でも?だったら責任とって。私、こんなことになって、もうお嫁に行けない」
「え?ど、どうしろと?」
「だから、責任とって、お嫁さんにして。それとも、他の男に汚された女はいやかな」
「そこは自分にも問題が・・・。お嫁さんて・・・結婚!まだ学生で収入ないけど、どうしよ」
「お嫁さんは先の話よ」
「ああ。こんなことで、そーいうことでいいのかな。もっとも、まあ処女だろうなと思って
そこだけは譲らないと割り込みはしたんだけど」
「せめてもそれが救いだった」
ねっとりとした、男女のディープキスが交わされた。

友華の身体が少しましになるまで、部室にいた。
メールの返事は3人からすぐにかえってきた。
当然、みな同意。
ある意味、俊平が一番大きな慰謝料を背負うことになった。

友華が歩けないため、俊平はタクシーを呼んだ。
「でもなあ、もし俺がいなかったら・・・3人にやられてたのか。後はどうなったんだろう」
「ソッコー110番」
「え?人生が終わるって」
「あんな奴ら、メチャメチャになればいいのよ。メチャメチャなことしたんだから!」
「さっきとえらい話が違うな。俺だって同じじゃないの?」
「同意の上だったら、犯罪にならないでしょ。俊平に免じて、3人を許す・・・許さないけどね」
「なんか俺、一気にランクアップしたみたい。まあ、これはこれでよかったという・・・」
「よくない!」
友華は俊平の肩に寄りかかった。

友華は翌日から夏休みが終わるまで部活を休んだ。
新学期の前日、俊平の元に友華から「生理がきた」とメールがあった。

(その2 完 つづく)

[ posted:2015.05.02 ]

事件の翌日、部活で4人は顔をあわせた。
神妙な面持ちで、練習をしていた。
他の部員が帰ったあと、部室に自然と集まった。
俊平は誇大に、友華の事件後の様子を伝えた。
さすがに他の3人は、俊平のメールで事の重大さに気づいた、実際にどうしたらいいのだろう、と暗い表情で俊平に聞いた。
今すぐにどうしろということではないが、しっかり反省を見せたほうがいい。
あまり、こちらから動かないほうがいい。輪姦は被害届をだされたら、どうしようもない。
そっとしておいたほうがいい、何かあったらすぐ対応できるように、
自分が窓口になるから、と話した。

学期開けのテストが終わり、水泳部の練習が始まった。
久しぶりに会った友華に、月と佳奈が心配そうに話しかけていた。
友華の水着は例の事情があって、アリーナNUXのパープルだった。
授業に着てたものの一つ前に買って、あまり使っていなかったものをひっぱりだした。
授業に着てたアクセルスーツも、事件の原因になった気がして処分した。
ユニフォームは来シーズンに向けたモデル選定中のため、注文ができなかった。
サイズはさすがに窮屈だったが、着れなくもなかった。

俊平を除く3人はそそくさと部室にひきあげた。
俊平が友華に近づいてくると、月と佳奈は部室に引き上げた。
友華の水着は胸こそ無理矢理におさまっているものの、ヒップははじけそうで、きつく食い込んでいた。歩くとすぐにくいこみそれを直していた。
後ろから俊平はその姿をみて、興奮していた。
二人はベンチの裏側に座った。
「3人の様子はどうなの?」
「機械仕掛けみたい。動きも思考も表情も。反省するしかない」
「そう・・・。ああゆうことする前に考えてくれればいいのに」
「浅はかだったなあ」
しばらく話していると、プールの照明が落ちてしまった。
「ここにいたらわからないか。帰ろう」
それぞれがシャワールームへと向かった。

俊平がシャワーを浴びていると、友華が飛び込んできた。
「俊平!女子のシャワールームも更衣室も真っ暗なんだけど、変な声が・・・」
「何の声?」
「よくわからない」
二人は女子のシャワールームの入口に立った。シャワーの流れる音が聞こえる。その向こうか
(あーん・・あ、あ・・・あ)
「人の声かな?幽霊はないよな」
シャワールームに入っていくと、
(あっ、あっ、あっ、ああーん、いや、いやあ!)
友華は顔を真っ赤にした。
カーテンのひかれたシャワーブースからシャワーの音と、あえぎ声が聞こえた。
俊平は友華の手をひいてプールへ戻った。
「誰だろう?」
「・・・麻生先輩」
「相手はわからないな。とりあえず待っとくしかないか」

シャワーの音がとまり、水着姿の二人の男女がシャワーブースから出てきた。
女子更衣室に入り、ホッとベンチに座った。抱擁、がっ。
「あれ、下足箱に靴が。履き忘れて帰るなんて・・・ないわね」
「よくみてなかったなあ」
「誰かいたらどうするの!あなたが外から来るんだから、ちゃんと確認してよ。
友華ちゃんだ。中にいるの?」
「電源おとしちゃったよ。プールにいたのか?」
二人がシャワールームへ向かうと、友華と俊平が立っていた。
「見た?」
「見てはないけど、聞こえちゃった。仲いいんですね」
二人は真っ赤になった。

さて女子更衣室で、
「あんたらでよかった。男連中に見つかったらえらいこと。ちゃんと確認してよね」
「でも、リスクあるんじゃないですか」(俊)
「一応男女とも部室を確認するんだけど、焦ったというか油断したというか。更衣室へのかぎがあって、かけてたけど、プールからじゃなあ」
「私たちだけじゃない、というか、日常よ」
「エッ!」(俊、友)
「私たちは月曜のこの時間、で・・・は水曜だけど、機械室。中からかぎかかって、ダクト回すと音がうるさいから。でも機械のにおいがちょっと。・・・は金曜日。3年生が引退したから、今は2年生の3カップルだけど、これまでは毎日よ。枠が決まっていたの。1年生もわかっといてね。シャワールームなら、火水木。機械室なら水曜以外。ところであんたらなんでこんなに遅くまでいるの、って野暮なこと聞いちゃった。今日は邪魔しちゃった。別の曜日にね」
友華と俊平は唖然として、否定もしなかった。

先輩が帰って、二人は女子更衣室にとりのこされた。
本当に誰もいなくなって静かだった。
友華は少し赤くなって、
「さあ、遅いし帰ろうか。着替えなきゃ」
「プールからあがってシャワーあびてないじゃん」
「え、そうだっけ。もう乾いちゃった」
「匂うよ。シャワー」と言って、友華の手をとり、シャワールームへ連れて行った。
シャワーブースに入れられ、友華は腕をくんでもじもじしていた。
俊平は友華の身体にシャワーをかけていった。
友華は胸をかくした。シャワーが下半身にいくと、股間を隠す。胸にいくとまた・・・俊平は友華の両手首を片手でつかみ、胸にシャワーをかける。
水に濡れたバストがテカりを放つ。乳首がはっきりとあらわれ、勃った。
「ああ、いやあ!」
友華から吐息がもれる。抵抗しなかった。
乳首にシャワーがまわしかけられる。
息遣いがあらくなった。
シャワーは股間へ。
抵抗せず、水がながれていった。
少しくたびれた水着に、少し陰毛の陰がうつった。
くすぐったいゆるやかな快感に身をゆだねた。
シャワーをおいて、俊平は手にボディソープをとり、泡立てた。
腕にぬっていき、腰へといこうとしたとき、友華は後ろを向いた。
「水着の上に石けんはだめよ」
「いいじゃん」
友華を後ろから抱いて、泡でいっぱいの両手で両胸をを揉んだ。
「や、やーん。いやらしい!」
乳首を指でつかみ軽く愛撫
「あ、ああん、いやあ!」
身体をビクビクくねらせた。
股間にいくが、足はとじられている。手をすべりこませると、友華は足を少し開いた。
泡でねっとりとさする。
「あっ、あっ、はあん」
泡を洗い流して、二人は抱き合い、ディープキスをした。
俊平は友華の肩紐をずらしていった。ピンクの乳輪が小さな乳首を、初めて目にした。
唇で包み込むように咥え、舌先で蕾を刺激した。
「ああん!いやあ、いや、ああ・・・」
味蕾を刺激するたび、身体がうねる。
シャワーブースの床に、ななめにタオルを敷いて、友華を横たえる。
足をひらいて、少し水着を下にひっぱり、横へずらす。
一度傷つけてしまった陰部を見た。うんとやさしくしよう。
大きな唇から小さな唇、膣の入り口を大きくなめ、スリットをひらき、クリトリスを優しくなめる。
「あっ、あーん、ああん!あー、あ、あ、いやあ!」
友華は激しく悶えた。快感を感じるのは初めて。
十分に潤った膣に、腰をもっていく。
「俊平・・・」
「うん」
もちろん避妊具はない。
俊平の熱いペニスが挿入されていく。痛みは感じない。
ゆっくりとピストンを始める。
「あっ、あっ、あっ、いや、いや、ああ!」
友華の膣壁を俊平のペニスが優しく愛撫しながら往復する。
友華は幸せと快感の両方を感じ、大きく悶え、両手を俊平の首にまわし抱きついた。
俊平は慎重だったが、乱暴にしてしまったときとは違う、大きな快感に酔っていた。
「あっ、いや!いく、いく、あ、ああ・・・」
友華の抱きついていた両腕がゆるんで、少し力が抜けた。
俊平はペニスを抜いた。
友華を抱きかかえて、キスをした。

友華は後ろを向いて、水着の肩紐と股間の部分を直した。俊平の精液がついていない。
「出さなかったの?」
「コンドームなかったから、タイミングみてやめた」
「そう・・・」
この人はほんとうにやさしい
友華は俊平の胸に顔をうずめようとしたが、
「汗だく。俊平はシャワーあびてないじゃない。臭うよ。シャワーしてあげよう。
してもらったし、ていうかあれはあんたがしたかったのよね」
シャワーを身体全体にかけて、ボディソープを手に取った
「くすぐったいかな?うれしい?」
「ちょっとSっぽいよ」
俊平の身体を洗っていった。水着の上以外は洗った。
ボックスタイプの水着。
「ありがとう、気持ちよかった」
「・・・無理してるでしょ。洗ったげる」
友華は水着の上を洗い出した。
俊平のペニスはすっかりしぼんでいた。
友華の手のひらが、小さく出ているところをなでていた。
(こんな風に大きくなるのか)
(ああ、いい、気持ちいい)
すっかりと大きくなっていた。
友華は身体の泡をシャワーで洗い流し、股間にシャワーをあてていた。
「あ、あのー」
「仕返し。出したいんじゃないの?」
「あ、うん・・・」
友華はシャワーをおいて、俊平の前に膝立ちになって、水着をおろしていった。
(こんな感じなのかあ。私のも舐めてたからなあ)
友華はそそり勃った俊平のペニスを右手にもって、亀頭を舐め始めた。
俊平は喜びが爆発していた。
ぺろぺろと舐め、亀頭を口に咥えた。口の中で舐め回す。
俊平は、すでに沸点が低くなっていた。友華の口からペニスを離す。
「もうでそうだから」
「口に出しても妊娠しないよ」
もう一度、ペニスを咥えた。深く咥えこんだ。
友華はどう射精するのか、どんなものなのか興味があった。
「ああ、もう、いくー!」
友華の口に白い粘液が発射された。
(口いっぱいになっちゃった。臭いきついなあ)
手のひらに精液を出した。つばをだして、
「ちょっときつかったなあ」
「ごめんね」
「いいのよ」
俊平も水着をはき直した。
「これからはコンドーム持ってくるから」
「これからって・・・・・・何曜日にする?」

中間試験まで、練習の日々が続く。
夜にプールでカップルが愛し合う日も続いていた。
月曜日の練習後、友華は麻生と部室で話をしていた。
麻生は新部長で、プールの管理も担当している。
狭いシャワーブースでどうやるか?
バックや立ちバックは案外どちらもうまくいかない、
座位がコンパクトで、結構いい。
結局は、狭いけど正常位になる。
アクロバッティブなことはやめたほうがいい、
というのがもっぱらの先輩達からのアドバイス。
夜の部室のことで、秘密を共有する相手でもあるので、思い切って事件の話をした。
「それは辛かったわね。ケガはなかった?こころのほうは?」
「幸いケガと妊娠は大丈夫でした。あと俊平がいたので」
「でも、ちょっと私も反省。こうやって夜の管理ができてないのも確か。犯罪が起きてる。俊がいたからいいけど、そうじゃなければ、抵抗したら暴行や殺人だってありうる。実際、正常な判断力を失っていたでしょう。建物もちょっと考えなきゃ。来年のユニフォームの選定もあって、先生達と会議があるから考えるわ。愛の巣がなくならない方法で」

麻生の相手がやってきた。一瞬どきっとしたが、友華だったので
「やあ、しゃべってたの」
「仲間よ」
「俊とつきあってるんだね。俊はいいんだけど、最近一年生がまじめでいいが、元気がなくてねえ。夏まではまじめさが足りなかったんだけど、ちょっとねえ。特に僚太が・・・。なんか思い詰めている感じ」
二人は無表情で通そうとした。
「関心なさそう。僚太のことはわからないか」
「佳奈がクラスは一緒ですね。声かけてもらいましょうか?」
「そうだね。助かる。様子聞かせて」

友華は、水泳部にきてから、俊平と仲がいいな。つきあってるのかな?と、思ってたら来た。
佳奈のところに友華がやってきた。用件を伝えた。
そういえば元気ないな。教室で声をかけてみようか。

「僚太くん。最近練習頑張ってるね。疲れてるの?元気ないみたい」
「あ、佳奈ちゃん。元気だよ。練習見てたの」
「うん、まあ・・・(見てないんだけど)。同じ水泳部なんだから、何か力になれることがあったら言ってね」
「ありがとう」
女の子に優しい言葉かけられたの初めてだ。うれしいなあ。・・・それなのに、俺はあんなこと・・・。

「声はかけたんだけど、そのあとよけい落ち込んでたみたい。どうしたのかなあ」
「良心の呵責に苛まれているか・・・」
「え、何?」
「いや、うーん、佳奈さあ、映画か、TDLかなんかに誘ってやってくれない?」
「それ、デートしろって?えー。なんでそこまで」
「力になってあげてよ」
「わたしからもお願い。元気づけてあげるだけだから」(麻生)
「俺からも頼むよ。前から気になっていて。費用は俺がもつから」(麻生カレ)
「先輩達から頼まれたら仕方がないですね」

「・・・というわけなの。俊平もサポートしてやって」
「先輩達心配してたのか。わかった」
夜の女子シャワールームで、二人は抱き合った。シャワーの音にまぎれながら友華の喘ぎ声が響き続けた。

きっかけというのは些細なところにあるもの。
僚太は舞い上がっていた。こんな幸運があっていいのか。女の子からデートに誘われた。
ただ例の事件のことがひっかかっていたが、俊平に相談すると、勧めてくれた。
友華はそのことで気にする必要はないと言ってくれたそうだ。
たまたまチケットがあったということとはいえ、自分を誘ってくれるなんて。
僚太と佳奈はデートを存分に楽しんだ。
頼まれた話ではあったが、佳奈もこういう経験は初めてだった。
友華と麻生に報告した。佳奈が嬉々としてはなしていたため、
「なんだ、ウキウキじゃん」(友)
「つきあっちゃえば」(麻)
「そ、そんなんじゃ・・・」
落ち込んだ僚太が、自分と関わってから元気になったことがなんだか嬉しかった。

一方で僚太は、神妙だった。
俊平は、楽しい時をすごしたようだと聞いていたが、そのことを口にしない。
話を聞いてみようかと考えていたら、僚太から話しかけてきた。
ちょっと聞きたいことがある。人のいないところで、といわれたので、練習後の部室に残ることにした。
僚太は、俊平の顔を見て泣き出した。
好きな女の子がいる。でもあの事件の事が離れない。友華への責任をなにもとっていない。
このままではコクることもできない。あんなこと絶対許してもらえない。
友華は俊平の彼女だったんだろ。おまえも許せないよな。おれはどうすればいい?
金がいるのか?金で解決しようなんて、よけい怒るよな・・・。
俊平は僚太の肩に手をまわした。
あれからずっと思い詰めてるな。あとの二人は結構平然としてるぜ。
それに比べれば、おまえは十分反省してると思う。俺は怒らないよ。友華も大丈夫。
僚太は不安いっぱいで、
友華にあのことを彼女に言われたら、もう終わりだ。それぐらい怒っているだろう
俊平がいくら大丈夫と言っても僚太は納得しないまま、話を終えた。
僚太は元来気が小さくて、泣き虫だ。あの事件も乗り気でなかったといっていたが嘘ではないだろう。

俊平は友華に、状況を話した。
「直接、友華から、話してやったら、安心するんじゃない?」
「そうねえ。そこまでだとちょっとかわいそうね。わかったわ」
夜の女子シャワールームで、方法を相談した。「夜のプール友の会」のメンバーを増やすのもいいだろうと。
その後、シャワーの音にまぎれながら友華の喘ぎ声が響き続けた。

俊平は、僚太に、話があるから、練習後部室に残るように言った。
相談に乗ってもらえそうで、僚太はうれしかった。
部室で、俊平についてくるように言われプールを通って、女子シャワールームへ入ろうとした。
「俊平!こっちはまずいんじゃ・・・」
「練習終わってみんな帰ってるから大丈夫だよ」
更衣室に入ると、麻生がいた。その奥に友華。僚太は、俊平の後ろに思わず隠れてしまった。
「気が小っちゃいねえ。まあ、やさしいのかな。ちゃんとこっちへ入りなさい」
4人はベンチに向かい合って座った。事情を知っている麻生が間に入った。
「あの事件の事で、友華と僚太の二人ともに心の傷ができている。傷は癒やしていかないといけない。
忘れていいことではないけれども、そのことでこれからの人生を左右させてはいけない。傷を治しましょう。
佳奈ちゃんは治してくれるわ」(麻)
「事件と佳奈のことは別。次に向かってすすまなきゃ。思い切って告白するのよ!」(友)
「えっ、告白?」(俊)
僚太は肩から力がぬけた。
「友華ちゃんありがとう。君にそういってもらえれば。告白するよ」

「喜んで帰ったみたいだからいいんだけど、『告白』なんて話だったか?」
「まさかそうくるとは思わなかったわ」
「ごちゃごちゃ言ってもねえ。下手なこといって落ち込ませたら、ねえ。単純でいいでしょ。
そして愛を育むの。精神も肉体も」
「肉体って・・・。そこまで一気にいくの?」
「会員を増やしたほうがいいでしょ。佳奈にも大人になってもらいましょう」
友華は怪しげに微笑んだ。

翌日、授業が終わって部活に行く間に、僚太は、教室を出た佳奈を呼び止め、クラスメートが全員いなくなってから、
「好きです、つきあってください」と一気に告白した。「こちらこそ」佳奈はうれしそうに答えた。
佳奈は恥ずかしそうに部活へ走って行ってしまった。
僚太は部活へ向かう途中に、友華と出会った。結果を報告した。友華は(表面上)うれしさいっぱいに
「よかったじゃないの。言ったとおりでしょ。次に進んで行かなきゃ」
幸い、周りには誰もいなかったので、友華は、夜ごとプールで、カップルの部員が愛を育んでいることを話し、僚太たちにも、愛を深めるように言った。いくらなんでも、そんなすぐには、と言ったが、これだけのカップルがいるのだから、大丈夫、自信をもって、次に向かってすすまなきゃ、と言われ、友華の言うことは聞かなきゃならない、というなかば脅迫もあって、そうする、と答えた。

練習後、僚太は部室に一人残っていた。
友華と佳奈は部室で話し込んでいた。友華は佳奈に、俊平とのつきあいで悩みがあると、ウソの相談話をもちかけ、水着のままベンチに座り込んで話し込んでいた。
友華は僚太に、部室で水着のままいるように、玄関から自分が行くから待っておくように言い、コンドームを渡した。これには驚いたが、緊張しつつ、ワクワクし始めていた。
「あれ?プールの方で音しなかった?」
「え?聞こえなかったけど・・・」
「ちょっと確認しておこうか」
二人はシャワールームへと歩いた。
更衣室の出口のところで、ドン!と、友華は佳奈の背中をおして、扉をしめてカギをかけた。
「ちょっと!友華!何するのよ、開けて!」と扉を叩いたが、部室とシャワールームの灯りが消えて常夜灯になってしまった。なによ〜、どうしよう?
友華はジャージを着て、男子更衣室に行き、僚太に女子シャワールームへ行くよう伝えた。
「しっかりね」
プールのほうからこちらへ来る人影がある。
「誰?」
「僕だよ」
僚太の声に佳奈は少しホッとした。
「友華が私を閉め出したのよ。なんでこんなことするんだろ。そっちから帰れるわね」
僚太はシャワーブースに佳奈を押し込み、シャワーを流した。友華から音を消すためにこうしろと言われていた。
「どうしたの?」
僚太は佳奈の唇を奪う。佳奈は驚いたが、拒むことはなかった。
唇を首筋に這わしていった・・・
「ひゃん!ちょ、ちょっと。どうしたのよ?急にこんな」と言って抵抗した。
友華に言われるがまま、行動していたため、自分の言葉がでなくなってしまった。
そのまま続けて押し倒しちゃわなきゃ。気が小さいわね。
友華は斜め向かいのシャワーブースから様子をうかがっていた。
その声が聞こえたのか、僚太は佳奈の腰に手をまわして、引き寄せ、首筋から喉元、もう一度唇に戻って、濃いキスをした。
「きゃあ!あーん。んんん・・・」
シャワーブースの床に、佳奈を寝かして、水着の上から、乳首を貪った。
「ああん!いやあ、いやん、やめてえ!」
佳奈の身体が波打ちながら、ビクンビクンと震えていた。
あんな形とはいえ、一度は女を経験していた僚太は少し余裕をもって、佳奈を味わっていた。
味蕾を確実にとらえる僚太の舌づかいに、佳奈は驚きと、快感を隠せなかった。
私は初めてだけど、これって・・・、僚太って・・・
両方の乳首を貪り尽くし、僚太は口を離した。
佳奈は息づかいが荒くなっていた。上気した表情が色っぽかった。
僚太の股間はすでに熱く、大きくなっていた。熱いものが佳奈の太ももにあたっていて、佳奈はそれを感じていた。
このまま・・・。本当にこんなことでいいの?
僚太の手が、佳奈の水着の肩紐にかかり、ずりおろそうとする。そのとき、佳奈は我に返った。
両手でその手を押さえ、自分の両肩を抱いて、抵抗した。
「いやあ!恥ずかしい」
これも僚太は、友華から、水着を腰までおろしておかないと、挿入が苦しいと聞いていた。
「ちょっとまって!あんまりじゃない。いきなりこんなこと。身体めあてだったの?友華もグルよね。最低!」
「いや、でも・・・ちょっとひどかったかな。身体めあてで告白はしてない。信じてもらえないか。
友華ちゃんは僕のことを思ってやっただけ。彼女は悪くない。僕が悪いんだ・・・」
悪いのは友華だろう。僚太は何か自分のものでもなく行ってしまったことを反省した。涙をこぼしてしまった。
「悪いなんて言ってないの。ただ、ちょっと急で、強引だから・・・僚太君らしくないなあ」
佳奈は涙をこぼした僚太をみてかわいそうになってしまった。ダメ男につかまるタイプ。
「僕だって、女の子を抱きたいと思う。好きな女の子を」
「それは普通のことよ。わかったわ。そう思ってくれているのなら、いいよ。でも脱がすのはやめて。恥ずかしい」
「ありがとう」
佳奈は力を抜いた。

友華の位置からは、二人のシャワーブースの一部しか見えない。僚太が佳奈を寝かしたことで佳奈の上半身が見えた。
佳奈の快感の表情と、波打つ身体が見えた。しかし、肩紐をづらそうとしたところから、流れが止まった。
ここでダメかな。僚太、がんばれ!
しかし佳奈が力をぬいてねころんだため、安心して経過を見守っていた。

僚太は佳奈の股間に顔をうずめる。すでに、湿っている水着の布地ごしになめる。とらえどころが難しい。
「恥ずかしい。ああん。うん・・・」
少しきついが、僚太は股間の布をずらした。
「いやあ!痛た、ちょっと、それはやだあ」
悪いなあ、と思いつつも、直に舌を這わせた。
「いやあっ!いやん、やめてえ、いやあ・・・」
生まれて初めて、男の舌が、あそこを辱める。佳奈は信じられない気持ちを抱きながらも、初めての快感に
酔っていた。
僚太は膝立ちになって自分の水着をぬぎはじめる。
あ、とうとう来る・・・でも、避妊具ないんじゃ・・・あれ?何か、ひょっとして、きゃっ、初めて見た」
僚太は友華からもらったコンドームを腰のうしろにはさんでいた。これを、装着していた。
ちゃんと避妊も・・・、そこまで考えていたの。私を大事にしてくれる。
「私、当然だけど、初めてなの、やさしくお願い」
僚太はうなずいた。挿入していくが固い。
「う!痛い!」

友華は、佳奈の叫び声を聞いて、うまくいった、と思った、しかし・・・
佳奈は、のぼせ上がって、まわりが見えてなかったが、挿入の痛みで、頭がクリアになった。
チラッと目を開けた方向に、友華がいて、目があってしまった。
うわ、気づかれた、どうしよう、手でもふっちゃえ。
あいつ人がこういう状況なのわかってて、イタタ!あんなところに。手なんかふりやがって!
佳奈の人生初めての、女としての一生の思い出の瞬間を、見ることになるとはねえ。
僚太は必死だし、丁寧に、痛みのことも考えてやっている。ここでやめるなんていえない!早くどっか行け。
だが、だんだんと痛みがひどくなっていく。再び気が遠くなっていった。
僚太は、気遣いをしながらも、自分の快感も味わいたくなってくる。ピストンが激しくなってきた。
痛い!というと、僚太は少し手をゆるめる。佳奈はそれもかわいそうになってきて、声を押し殺すようにした。
僚太は激しく動き、佳奈の痛みが激しくなる。僚太のペニスがピクッピクッと動き、発射した。
佳奈の膣にあったかい感覚がはしる。しばらくして、僚太のペニスが抜かれ、佳奈の股間はジンジンしていた。
佳奈は我に返った。友華の姿はなかった。二人は膝立ちになって抱き合って、ゆっくりと時がたっていった。

友華は、処女喪失が終わったあたりで、さっさとシャワールームを後にして、帰って行った。
僚太が先に部室を出て、待っていた。だいぶ待ってから佳奈が出てきた。
佳奈は身体をきれいにして、しばらく部室のベンチで座っていた。身体を休めていたのもあるが、友華への怒りがおさまらなかった。これを仕組んだのも友華だが、あのシーンを見られてしまった。
恥ずかしさを通り越して、憤っていた。
そんな表情で出てきたものだから、僚太はかける言葉もなく、無言で二人はならんで歩いた。
もうすぐ駅につこうかというところで、
「・・・怒ってる?」
「エッ、怒ってないよ、まあ、突然のことで、ちょっと怖くて、悲しいような、ちょっとうれしいような・・・」
「そう」
『ちょっとうれしい』と言われ胸をなでおろした。
「ずっと厳しい顔してるから」
「友華に腹をたててるの。こんなこと企てなくたって」
「これは僕のためにしてくれたことで、佳奈ちゃんには悪かったかな」
「それはそうだろうけど・・・」
わたしが怒っているのは、初めての時を、見物していたこと。それは今言えない。
気が収まらない。どうしたものか・・・。
また厳しい表情で黙り込んでしまった。
そうはいっても、やっぱ怒ってるなあ、と僚太は誤解していた。

部活で友華と佳奈は口を聞かなかった。佳奈が顔を合わせようとしない。友華からも声を掛けづらくなっていた。
練習中に、なにげに声をかけたが、佳奈が無視をした。ここは麻生が見ていた。何かあるなあ。
練習後、麻生は佳奈に、ちょっとのこってほしい、と言って、部室で話をした。
「なんか、雰囲気かわったね」
「そうですか?どこがかわったかなあ」
「僚太もねえ。俊より先着してたり。なんかいいことあったのかなあ」
当然に友華から、結果は聞いている。
「・・・それが何か」
「あのとき力になってくれてありがとう。おかげで元気でたみたい」
そ、そのことか。えっ、ということは・・・、先輩はもう知っている・・・
麻生は、ここから『夜のプール友の会』の話をした。
佳奈から僚太にはもちかけにくいだろうから、俊から言っておく。曜日が決まったら、言ってほしい。
聞いたことがなかったわけではないが、本当だったのか。
俊平と友華も、女の子のときを除いて毎週ねえ。
確かにこれからどうしようかとは思っていたけど、先輩や同輩が一緒なら、やりやすい。
でもこれなら・・・。悪巧みが頭のなかに浮かんでいた。
翌週から、新しいカップルが、シャワールームで、愛を育みはじめた。

年末を迎えて、冬休みとともにクリスマスだが、世間の大人のカップルのようにはいかない。
さすがにシャワールームの各ブースで一度にやるわけにもいかない。
日が暮れるのが早くなるので、練習も16時には終わり。教職員も早く帰るため、新学期が始まらないことには、部活後に残ることはできなかった。
夜のプール友の会のメンバーは欲求不満の日々ではあるが、休み期間は各々が、工夫して水着をつけないセックスを楽しむ時期だった。

さて、新学期初めての練習日。『友の会』は友華と俊平の日。
あの件以来、口を聞いていなかった友華に、佳奈から声をかけた。
友華は胸のつかえがとれたようだった。許してくれるかな。
佳奈は積もる話がしたいねえ、といって、二人は練習後にシャワーを浴びながら話をしていた。
シャワーが終わってからも話し込んでいたが、隙を見て、佳奈は部室に入りカギをかけた。
佳奈が同じ目にあったときのように、あせりはしなかったが、佳奈は何をしようとしている?
実は、友華は女の子デイ。俊平の都合がよいので、2年生と、1年生のトップクラスである、俊平と僚太はユニフォームの選定会議を、校舎で行っていた。女子は2年生だけだった。
会議が終わってから、一緒に帰る予定だったので、時間を気にしていなかった。
佳奈は、冬休み中、僚太とのことがあって、練習後に浩介と健の4人で話をすることが多かった。
僚太はうらやましがられていた。僚太がいないときは3人で話し、二人の悩みを聞いていた。
男ってこんなのか、と呆れることも多かったが、とにかく彼女がほしい、エッチがしたいという思いが、多いようだ。
ここで少し頭の中がつながった。夜のプール友の会のことは秘密だが、経験がすでにある女の子はクラブに多くいる。
友華も。
私の処女喪失を見物したのなら、私も友華のセックスを見物する。
恥ずかしい思いをさせるなら、普通のセックスでなく、私に見られて、一生の辱めになること・・・友華のもとに、プール側から、佳奈がやってきた。
二人の男を従えて。
しかし、お互いの顔が見えたところで、
焦ったのは、浩介と健だった。
友華は、佳奈の魂胆がみてとれた。
「すごく元気で、女の子がほしいんだって。相手してあげて。やっぱりナイスボディがいいでしょ」
浩介と健は凍りついていた。佳奈を通り過ぎてふたりのところへ来た。二人に耳打ちした。
浩介と健は、佳奈をうしろから、それぞれワキをかかえ、ひざをもち、かかえた。
「ちょ、ちょっと、何!」
シャワーブースの一つにはこび、健が後ろから羽交い締め、浩介は佳奈の足を開き、腰をその中へいれた。
「あんたたち何してるのよ!友華にって・・・」
「あなたのほうが魅力的で、欲情したみたいね。興奮して生きのいい二人を楽しませてあげて」
浩介は、佳奈の股間を右手の指で上下にさする。左手で、クリトリスの辺りを押す。
健は後ろから、胸に手をかぶせる。友華のような鷲づかみできるものはないが、乳首を指でこりこりした。
「いやあー!やめてー、ああ、ああん!いや、いやあー」
二人が前戯を楽しみ、ウオームアップしている間に、男子部室の俊平のロッカーから、コンドームを見つけ、戻ってきた。
二人が手をとめた。
「ああ、はあ、はあ、いや、もうダメ、友華!許して!」
「この子達を満足させるんでしょ。頑張ってネ」
といって二人にコンドームを渡した。
やられる!健が腕をおさえ、浩介が、肩紐をずらす。
「いやあー!」
佳奈の叫び声が響く。友華は動悸が激しくなり、気分が悪くなった。シャワールームから出て行った。
二人の前に胸が露わになった。小さな乳輪、小さな乳首。うすピンク。
浩介は自分のモノを出し、コンドームをつけ、股間の布をずらして、挿入していく。
健は、両乳首を直接に愛撫する。
「いやあ!やめて!お願い、いやああ!」
浩介の固いペニスが奥まで入る。もうあきらめるしかない。
ピストンが始まる。嫌悪感と快感の両方が走り、身体がうねる。しかし、しっかり口を閉じて、呻いていた。
涙をながす佳奈を見て、気持ちは盛り上がらないものの、膣はやわらかく、気持ちいい。友華の時はわからなかったが、これがセックスか。
これだったら気持ちよくいける。早くいってしまった。佳奈の膣の温かみの中で、コンドームに思いっきり発射した。
健が交代し、すぐに挿入、「うう!」激しくピストンし、発射。
「ううっ・・・」
佳奈は涙をぼろぼろ流した。いきがかりとはいえ、僚太の彼女を犯した、またしても女を輪姦した。
二人は部室へ逃げ帰った。プールで友華にすれ違ったが、気を留める余裕は全くなかった。
友華は佳奈のもとへやってきた。友華には言い分があった。
「あなたは、私を同じ目に遭わそうとしたのよ」目をそらしながら言った。
「・・・悪かったわ。でも、あなただって酷い・・・」といって、泣いた。
友華は、精液の入ったコンドームを拾った。
佳奈は股間にシャワーを流して、水着の肩紐を肩にもどした。
心身共に疲れ切った佳奈は部室の床に座り込んだ。
「なんでシナリオが狂ったんだろ」
それを理解するには、友華に起こった事件のことを話す必要がある。
僚太のことがあって躊躇しつつも、友華は事件の事を話した。
自分が怒りを思ったとはいえ、友華を輪姦させるということは行き過ぎだと反省した。
さすがに友華も佳奈の叫び声で、あのときのつらさが思い出されて、逃げ出した。
友華はあの事件で、金銭は一切要求しておらず、初めて、奴隷カードを切った。
自分を犯させようとした佳奈を犯せと。なんかあいつらのいいようにさせてしまった。
ただ、僚太のことを責めないでやってほしい、彼は仕方がなかったようだ。
友華がいいのなら、わたしは責めない。彼が苦しんでいたことは私が一番よく知っている。
私は経験があって、こういうことがあった。そんな形で処女を失ったのはつらいだろう。
前向きに考えるしかない。この年で経験が4人って女としてすごいと。
私は3人か・・・。
処女喪失の時の件と今日のことは悪かったわ。
しかしこれでわだかまりがとけるとは考えられなかった。


さて、ユニフォーム選定会議が終わり、麻生が、カタログを持ってきた。
アシックスのカタログに付箋がはってあった。ページをめくると、
ALS27Sのオリーブカラーに丸がついていた。
「鮮やかではないけど、結構派手だな」(佳)
「結構目立ちそう」(友)
「地味な方がいいなあ」(月)
という印象を持った。1週間後、麻生が見本品をもってきた。
「結構・・・エロいな」(佳)
「エロいね」(友)
「こんなの恥ずかしいです。テカテカだし」(月)
「いいじゃない。ばっちりじゃん」(佳、友)
「だしょー、だしょー、私が選んだんだよ」(麻)
「せめて、黒とか紺とか、学生らしく地味なモノのほうが・・・」
「月君。選定会議は終わったのだよ。部長の私に提案権があるの」
ユニフォームの選定は、男女別に行われる。
男子は、部員も多く、大会への出場機会が多いため、発注量が多い。
カラーオーダーで発注しても、既製品より安い。メーカーがついている。
一方、女子はその逆で、既製品からとなり、試合用はマーキングする。
メーカー関係なくカタログから選ぶ。実売価格が安いモノを選んでいく。
男子は、学校のカラーをどのように選んでいくかのデザイン決めになる。
女子は、候補を選択して選ぶ。会議の時間と回数が異なる。
「結果が目立たない分、ユニフォームで。中身がだめでも外見くらいよくしなきゃ。
だから今のも派手でしょう」
「そいうことですか」(佳)
「スパッツタイプは?」(月)
「このカラー少なくて、カタログにはあるけど、入荷しないんだって。ハイレグ一本よ。
値段も安いからいいでしょう」
「もちろん」(佳)
「やだなあ・・・。恥ずかしい」(月)
「何、乙女チックなこと言っているのよ。女らしくていいじゃない」(友)
この中で、月だけが乙女だった。
「サイズオーダーするから言ってね。今あるぶんならすぐにくるそうよ」
「この古いキツキツのから早く解放されたい。また胸がきつくなっちゃった」
視線が・・・
3人の反感を買った。
「この胸が大きくて困るわけね!」と佳奈と月が鷲づかみ。
「いやあ!やめてえ、悪意はないのよ!」
「あんたのはすぐ注文するわ。みんな注文する?来年に胸が大きくなりそうな人は、来年になってから」
「嫌みー、すんげえ嫌みー」(佳)
月以外はみんなすぐに注文することにした。
それと、防犯に関して、冬休み中に、防犯ブザーが設置された。
そういえば、各シャワーブースと、部室にボタンがあった。
衣類盗や事件が、結構発生しているらしく学校として対応がなされた。
「あとね、女子のほうには・・・」麻生から女子部員にだけ説明された。


(その3 完 つづく)

[ posted:2015.05.10 ]



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