「無題」 著者: とるすとい様 投稿日: [2016.07.16]
 
私は、山野みゆ。 
神奈川の大学に通う21才。 
 
これは今でも忘れられない、私が21才の誕生日を迎える日に起きた事件。 
 
私の実家は石川県で、家庭はそこまで裕福ではなかったため、私が大学に行く事に両親はあまり積極的ではなかったんです。 
2つ下の妹がいたので、彼女の事を考えると私一人にお金をかけ過ぎるのは、、、 
という事もあったのだとおもいます。 
 
でもどうしても大学に行きたかった私は、自分で生活費を稼ぐ事を両親に約束して、今は大学に通いながら、一人暮らしをしています。 
 
バイトは、居酒屋のウエイタ、コンビニ、フィットネスクラブの受付をかけもち、毎日バイトをする日が続いてたんです。 
 
そんな時、友達の結子から連絡が来た。 
 
「今日の夜、みゆのお店にケンヤ達も連れて行っていい?」 
 
実はその日、私は誕生日という事も忘れ、バイト先の居酒屋にシフトを入れられ、働く予定でした。。。 
 
そんな寂しさを紛らわせる為にも結子の連絡は嬉しかった。 
最近、うまくいっていない彼氏のユーヤの事も結子は考えてくれてるのだろう。 
 
誕生日当日の夜。 
 
結子達はケーキを持って、お店に来てくれた。そこには、可愛らしいキャラクターとともに、21才おめでとう!と書かれたプレートがのっていた。 
ユーヤとの事もあったので、凄く嬉しくて思わず感動してしまったんです。 
 
すると、それを見ていた店長が 
「今日はお客も少ないし、早上がりしていいよ!」 
とにっこり笑顔で言ってくれた。 
 
私はお礼をすると結子達の席に向かった。 
すると、ケンヤが 
「外も暖かいし、皆んなで〇〇高校の中庭で飲まないか!?」 
 
お店から1キロほど離れたところに、少し古目の高校がある。 
道路沿いから見える中庭は、とっても気持ちよさそうな場所だった。 
 
「よし!いこう!」 
 
私、結子、ケンヤはそこに向かっていった。 
 
中庭の澄んだ空気を吸いながら、飲むお酒とつまみ。そして、誕生日ケーキの味は最高でした。 
 
酔いもかなり回ってきたところで、ケンヤが 
 
「あそこのプール入っちゃう!?」 
 
「それはダメでしょ!」 
「怒られちゃうよ」 
「しかも水着も持ってきてないし!」 
 
「いいじゃん、裸で」 
 
「え?無理に決まってるじゃん!」 
「アンタになんで裸見られなきゃいけないのよ」 
 
ケンヤと結子が、冗談半分本気半分で 
言い合っているのを横目に、、、 
 
私は、プールの水面が月明かりでキラキラ輝いてるのを眺めていた。 
 
すると、プルーサイドの更衣室のあたりで黒いモノが動いたように見えた? 
 
「え?なに?」 
 
時間はもう夜中の1時。 
 
小さい不安はあったものの、そっとプールサイドの裏手に周り、更衣室の入り口に立つと、古めの扉のドアノブを回してみた。 
 
ガチャッ 
 
あれ?開いた? 
 
小さな不安は少しつづ大きくなる。 
そのままそぉーっと中に足を踏み入れた、その瞬間!!! 
 
後ろから、ドン!!!という手の感触があり 
その瞬間大声を上げると、そこにはケンヤが立っていた。 
「なんだよ、そんなにビックリして」 
「一人で歩いてくのが見えたから、来てあげたのに笑」 
 
「驚かさないでよ」 
「あれ?結子は」 
「中庭で寝ちゃってる」 
「ってか更衣室はいれるんじゃん!」 
 
2人は更衣室の電気を点けると中に入っていった。 
すると、ベンチの上にボストンバックが置いてあった。 
ケンヤが中を覗こうとしたので、それを制したのだが、すでに中を見てしまっていた。 
「うお、まぢかぁ!」 
 
するとその中からは、水泳用具のキャップやゴーグル、女性用競泳水着、さらには黒の下着まで出てきた。 
 
ケンヤは少し興奮気味に、私を振り返ると 
「これは、見たらまずかったね」 
 
「でもさ、これでみゆも泳げるよ」 
 
「え?」 
「どういうこと??」 
 
「この競泳水着借りればいいんだよ」 
 
「ひとのモノ勝手に使ったらまずいでしょ」「あと、私、そんな水着着るの恥ずかしいよ」 
 
「そんなこと気にしてたら、せっかくの楽しい誕生日が、もったいないよ! 
一生の思い出に残るような、特別なことしなきゃ!」 
 
ケンヤに言われるがまま、その競泳水着を実際に手にしてみると、スベスベとした感触となんとも言えない光沢感。 
独特のゴムの匂いやプールの塩素の匂いがすっとはなをついた。 
 
「じゃあ、着替えるからちょっと外に出てて」 
「おっ!いいねー。わかった」 
 
外に出て行くケンヤを見送ったあと、その競泳水着に足を通す。 
 
思ったよりも、サイズが小さい。身長168センチ、Eカップの身体には少し小さすぎる。肩に掛ける動作に差し掛かったとき、股に水着が食い込む。部屋には1人だけ。でも競泳水着を着るという恥ずかしい行為で私の体温は少しだけ上がった。 
 
着替え終わって鏡の前に立つと、腰のあたりまであるハイレグと、ツルツルして光沢のある鮮やかなスカイブルーの競泳水着が映し出された。 
 
その姿を見ていると、自分の陰部が熱くなっているのを感じた。全身にピッタリと吸い付くような締め付けが、これまでにない感覚を私に与えた。 
 
そのとき、一瞬頭がぐらっと揺れて、目眩のようにふらついてしまった。 
なんだか、体温も上がってるみたい。 
気づくとタイトな水着の上から両側の乳首が少しだけ突起しているのが、わかった。 
 
「どうしたんだろう?私」 
 
「なんか、凄くいやらしい気持ちになってる」 
 
そんなとき、入り口のドアからケンヤの声が聞こえた。 
「もぅ入っていいー?」 
 
入っていいと返事をすると、ケンヤは少し興奮気味に勢いよく入ってきた。 
そして、私を見るなり 
「おぉーすごい似合うじゃん!」 
 
そういうケンヤの股間は、既にはち切れんばかりに膨張して、私はそれを一瞥した。 
 
 
 
その瞬間、奥の扉から金髪の185センチはあろう巨体の男が突然現れた!!! 
 
私は思わず大きな声を出して、後ろに下がったが、男はひるまずに、私の脇腹に手を回しそのまま私を肩に乗せる格好で別の部屋へと移動した。 
 
何が起きたか分からないまま、私は隣の部屋の倉庫に連れて行かれ、そこにあったマットの上に寝かせられた。 
 
ドン!という大きな音とともにケンヤが部屋の中に走って入ってきた。 
 
「お前だれだ!?」 
「そこで何をしてる!?」 
 
ケンヤがそう叫んだ瞬間に凄まじい勢いで、 
金髪のフックが脇腹に突き刺さった。 
意識が飛びそうになるのを必死に堪えながら、脇腹を抑えたケンヤは小さくうめき声をあげて膝をついた。 
 
それをニヤニヤしながら見つめる金髪。 
 
そして、ゆっくりと近づくとケンヤのティーシャツをカンタンに引き裂いて縄状にすると、それで両腕と足をきつく縛り上げた。 
 
意識が朦朧とするなか、金髪を睨みつけるが、彼はふっと背中を向けてみゆの方へ歩き出した。 
そして、みゆの身体を舐め回すように全身をゆっくりと見始めた。 
 
みゆはその視線を感じながら恐怖で身体が動かなくなると同時に、妙な違和感を感じ始めていた。 
 
さっきから、身体がおかしい。 
自分の体温は確実に高くなっている。 
そして、股間に食い込んだ競泳水着が自分の陰部を刺激していることに気づいていた。 
 
すると自分の乳首がボッキしてたことに気がついた。 
 
え。恥ずかしい。なんで私、こんなにおかしくなってるの? 
 
すると、それを見た金髪は私の乳首の先をそっと人差し指でなぞってきた。 
 
「あっっ。」 
 
私は少しだけ声を上げてしまった。 
 
すると金髪の男は初めて声を出した。 
 
「お前は媚薬を飲まされているんだよ」 
 
え?どういう事なの? 
私はケンヤ達と誕生日の祝いをしていただけなのに。 
 
男は続けざまにこう言った。 
「中庭で飲んでるとき、そこにいる男が小さい小瓶から薬を入れてるのをみた」 
 
もう頭が混乱して何も言う事が出来なかった。でも私の身体は確実におかしくなっている。 
 
その後、金髪の男は競泳水着の上からソフトタッチで私の全身を触りだした。 
水着との摩擦で、なんとも言い難い強烈な快感が全身を襲ってきた。 
薬の影響もあるのか、私は何度も小さい喘ぎ声を上げてしまっていた。 
 
私は上半身を起こされると、後ろから胸を揉まれ乳首を弄り続けられた。 
そして、男は私の耳元でこう言った。 
 
「自分のま○こを見てみろ」 
  
私の陰部は水に入ったかの様に湿っていて 
ヌルッとした感触が太ももに伝わっていた。 
 
イヤだ。こんな男に身体を触られて感じている自分がイヤだった。涙を堪えて、ただ歯を食いしばっていると、その男の指先が今度は私のクリトリスを刺激し始めた。 
 
もう我慢できない。ダメだ。 
 
「あっっっっ」 
という大きな喘ぎ声を上げてしまった。 
 
男はそのまま10分程、私を弄ぶように指先でクリトリスをいじり続けた。 
私はその間に我を忘れて声をあげ続けてしまった。 
 
そして、その指が離れた瞬間私は我に返った。 
私は忘れてしまっていたのだ。 
部屋の隅にはケンヤがいる事を。 
 
そっと隅に目をやると、ケンヤはモゾモゾしながら申し訳なさそうにこちらを見ていた。 
 
そこに男が近寄っていき、ケンヤのズボンとパンツを引きちぎって外に放り投げた。 
すっかり下半身を露わにした、ケンヤのチンポはギンギンにボッキしていた。 
 
それをみた男はニヤッとしてから、お前はそこで見ていろと言い、また私の方に戻ってきた。 
 
すると私に向かって、 
「今度は指を入れてやる」 
と囁いた。 
 
すっかりぐちょぐちょに濡れたおまんこは、もう我慢する事ができず、ただただそれを待ち望んでいるだけだった。 
 
男の指が、ゆっくりと私の身体の中に入ってくる。水着の股間部に着いた私のいやらしい液体を指につけて、まんこのなかに指が完全に入ってきた。 
 
その快感に耐える事ができず、私は大きな声を上げてすぐにイッてしまった。 
 
「こんなに気持ちいいのは初めて」 
 
私が思わず漏らした言葉に男は満足そうに頷き、指の勢いはさらに激しくなった。 
 
もう何度イッたか分からないほど、私はその男に身を任せて快感に酔いしれてしまった。 
 
そして、男はティーシャツとズボン、パンツまでを脱ぎ捨てて全裸になった。 
男の肉体はテレビでみる海外の俳優のようにビシッと締まった体つきで、大きな胸板が剥き出した8つに割れた腹筋がそこにはあった。 
 
そして、彼のモノは、とにかく大きかった。 
これまでみゆが付き合ってきた男が全く足元にも及ばない、圧倒的な大きさだった。 
 
男はそれを私に咥えさせて、喉の奥まで突いてきた。口に収まりきらない彼のモノを咥えながら喉の奥に突き刺さる。 
何度も嗚咽が襲ってくる。 
 
その後、男は私の競泳水着の股間部をそっとズラすと、その圧倒的なモノを少しづつ入れようとしてきた。 
はじめはゆっくりと中に入ってくるのがわかった。 
 
すごく大きい。入れてみると私の1番感じる部分を反り返った部分が擦って、もう声も出ないほど気持ちよかった。 
 
その後、男は激しく野獣のように競泳水着を着た私を犯し続けた。バックで何度も突かれている時に私の意識は一瞬飛んでしまった。 
 
すると意識が戻ると私の股間からは自然におしっこが流れ出していた。 
 
もうケンヤに恥ずかしいという意識もなくなり、男に身をまかせるまま1時間近く犯させ続けた。 
 
ほぼ意識がないまま男のモノを入れ続けられて、彼は雄叫びのような声をあげて、私の中に大量の精子を放出した。 
 
 
そして、更衣室の入り口のドアがバタッ!と開く音がして、結子の声が聞こえてきた。。。   
 
 
続く 
 
 
 
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