「KS学園水泳部員共5thseason」 アクアピオン様
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[2018.11.28] アクアピオン様 「KS学園水泳部員共5thseason」


【3rdからの続き】


陽葵と沙羅の姉妹は、恭子と香奈恵の協力のもと、精神科医の森本から治療を受け、平穏な日常生活を取り戻していった。
2人は心からの笑顔を浮かべられるようになっていった。


6月も後半になり、KS学園水泳部の練習は佳境を迎えていた。

「KS5泳傑」は1人を除いて活況を呈していた。
崇大、諒太朗、雅弥の3人は「遙佳」というご褒美を目指して、タイム更新を続けていた。

和将はご褒美に見向きせず練習に取り組んでいたが、方向が掴めていなかった。
ある日、隣のコースに1年生女子部員の泳ぎを見た。自分と似た体格で同種目。フォームに注目していった。一緒に練習して欲しいと頼んだら、快諾してくれた。
眞美は水泳強豪校から入学した1年生。普段はなかなかスイミングスクールや強化合宿で部活に顔を見せることがない。
再び眞美が部活を離れるまで一緒に泳いでもらい、アドバイスで一気に伸びていった。
「ほんとありがとう。助かったよ」
「私は何もしてないよ。頑張ってネ」

泳ぎもすごいけど、結構可愛い子が近くにいたなんて気づかなかった。頑張っていいとこ見てもらわなきゃ。

智也はジャグジーに入りながらため息をついた。KS1年生5泳傑のうち自分1人、タイムがあがってこない。居残りして、裕樹のコーチで自主練も目一杯していた。裕樹はいつもよりことさら厳しく、プールに怒号がひびくこともあった。裕樹との練習後も残ってトレーニングしていた。
ジャグジーの前に女子の姿が見えた。見上げると陽葵だった。
「お、お疲れ」
慌てて、智也はジャグジーを出て行った。
「・・・おつかれさま」

あ、焦った。はあ・・・あんなことやっちゃったからなあ。あの子と目を合わせられないよ。かわいいんだよなあ。もう、俺には芽がないよなあ。

翌日も智也は練習後、ジャグジーに入っていた。
女子部員の水着姿が現れると、またも陽葵だった。
この日はことさら裕樹の指導が厳しく、すぐに身体が動かず、ジャグジーから出るタイミングを逸した。
陽葵は智也の隣に横たわった。
「・・・おつかれさま」
と、陽葵は前を向いたままつぶやいた。
「お、お疲れ・・・」
しばらく智也は前を向いたままだったが、横目で陽葵をのぞき見た。

か、かわいい。やっぱきれいだよ。

ジャグジーの泡から、バストが浮き出ていた。丸い膨らみを見て、智也は股間を押さえた。

ま、まずい!あんなことしちゃったのに、ばれたらたいへんだ。
「ふう・・・」
そのあとも智也はため息ばかりついていた。股間のモノが鎮まってジャグジーを出ようと思ったら、陽葵が小さな声で、微笑みながらつぶやくように言った。
「・・・どうしたの?ため息ばっかりついて」

かわいい!こっち見て笑ってくれた。まともに顔見るのはじめてだ。だ、だめだあ、また・・

多感な年頃だ。またも智也はジャグジーから出られなくなった。
「今、5人の中で、俺だけタイムが伸びてないから。練習はがんばってるつもりなんだけど」
「・・・一番練習してると思う。裕樹先輩もそう思ってるからあんなに厳しいのよ。大丈夫。あなたが1年生のなかで絶対に一番になれる」
陽葵は自信をもって言った。これまでの経験から、練習量がすべてと思っていた。
去年までの3年間、中央女学院の水泳部で、優菜に引っぱってもらい、厳しい指導と練習量のなかで泳力をつけてきた。優菜からたっぷりと思いやりと愛情を受けて、辛い経験から自分を取り戻すことができた。
その姿を、裕樹と智也の姿に重ねて見ていた。裕樹の後輩への思いやりと、その先輩の心に応えようとひたむきな姿を見せる後輩に。
いずれ智也は5人の中で一番になると確信した、いや、そう願っていた。
「本当に?」
「約束できるよ」
「じゃあ、一番になれたら・・・」
「・・・なれたら?」
「あ、あのお、その・・・デ、デート・・・して・・・くれる?なーんて・・・」
陽葵はジーッと智也の顔を見つめた。
微笑みながら「フフッ」と言って、ジャグジーを出た。

ああー!だめだあー!とんでもねえこと言ったあ。最悪・・・疲れて頭おかしくなってるか?

翌日、いつもどおり自主練があり、裕樹は自分の練習と合わせて、智也を個人指導していた。

今日はひときわ練習に力がはいってるなあ。修正が効いてる。だけど休憩のときにため息ばっかりついてんだよなあ。メンタル面大丈夫かなあ。厳しくやりすぎたか?

智也は陽葵にデートの誘いをしたことにひどく後悔はしたが、しっかり切り替えて練習に専念していた。しかし、陽葵も毎日自主練をしていて、泳いでいる様子が見える。休憩で、その姿が見えると後悔がもたげて、ため息がでていた。
裕樹はロングスローの練習も入れて、少し調整した。いつもより練習が長引き、裕樹は智也と少し話をしようと一緒にジャグジーに向かった。
すると、ジャグジーをあがって陽葵がこちらに歩いてきた。
「・・・おつかれさまでした」
「おう、お疲れ」
「・・・」
智也は俯いたまま通り過ぎた。
「おい!部員があいさつしてんだぞ。黙ったままなんてあるか!ったく・・・」
「す、すいません!」
大きくため息をついた。

2人はジャグジーに入った。
「よく頑張ってきたな。もうタイムがあがってくるよ。でも、なんだかため息が多いな。疲れたか?それに部員にあいさつもしないなんて、おまえらしくないな。まだ引きずってるのか」
「いや、ため息は・・・そうだ、先輩って千人斬りの女ったらしなんですよね。女の子のこと・・・でも女に苦労しない女好きにはわかってもらえないか・・・」
「お、おまえ、ふざけんな。だれが女ったらしの女好きだ。だいたい千人斬り?いつの間に桁があがったんだ。何かあったな、白状しろ。明日から練習見てやんねえぞ」
「うわっ、わ、わかりました。実は・・・」
智也は顛末を裕樹にすべて話した。
「・・・僕はもう破滅です」
「何言ってんだよ。めっちゃ脈ありじゃん。俺、あの子に微笑んでもらったことないぞ。うちの男子部員でそんな奴いるか。さっきだって無表情だろ」
「でも、笑って済まされたから」
「嫌なら微笑まねえよ。無言で無視だよ。今からダメだって決めつけるな」
「そうかあ・・・さすがクソ女ったらしの先輩だ」
「おまえ!」
「うぐぐ・・・」
裕樹は智也の頭をジャグジーに沈めた。


「はあ、はあ・・・いやっ!・・・気持ちいい・・ああん・・・」
暗いバスルームから甘い吐息と喘ぎ声が聞こえる。
脱衣所から漏れる灯りのなかで競泳水着に身を包んだ友華と裕樹が愛を育んでいた。
吐息が次第に乱れていく。友華は裕樹の首に腕をまわしてしがみついた。
「ああん!いやっ、いやあん・・・いい、いいっ・・・ああっ!」
友華は裕樹に身体に必死でしがみつきながら、バスルームに激しい喘ぎ声を響かせてエクスタシーに達した。
「はあ、はあ、先輩・・・好きだ・・・ああっ」
裕樹は勢いよく射精して、ぐったりと友華に覆い被さった。
2人は抱き合いながら、長く濃厚なキスを交わした。
「なんか、キスで気が遠くなるような・・・先輩のキスってすごいんじゃないですか?」
「これまでつきあった子のなかで一番ってこと?」
「僕ファーストキスは先輩なんですけど」
「・・・呆れるわ。そんなわけないでしょ。今さらなんだか・・・隠しちゃって」
「いや・・・そんなことは・・・」
「まあ、言いたくないわよね」
友華はふてたように、身体を横に向けてしまった。実際、ウソではないのだが。
裕樹は精液がたっぷり入ったコンドームを処理した。

2人は湯船に重なり合って座っていた。
「しかし、元気ねえ。そんなに違うわけ?」
「いや、まあ・・・」
友華は撮影のときにもらったアクセルスーツのグレイ×ブラック×レッドを着ていた。
「それにこの水着好きねえ。なんで?」
「いや、それも・・・本能?」
「どんな本能よ。これもう小さいのよねえ」
「だったら白の・・・」
「嫌っ!」
「先輩はよくなかったですか」
「別に私は競泳水着着なくたって」
「そうじゃなくて、良かったでしょ?先月より」
「そんなこと・・・」
「じゃあ競泳水着なしのときの僕で満足?だったらそれでもいいけど」
「裕樹君はそれでいいの?着て欲しいんじゃないの?満足できるの」
「競泳水着なしと、気持ちよくいくことと、どっちがいいんですか」
「うっ・・・えっ!何、聞いてくるのよ!」
「すごい喘ぎ方で全然違ったもん。ホントにいいんですかあ・・・」
「もう・・・」

ややのぼせ気味の2人はベッドに寝転がっていた。
「陽葵ちゃん少しずつ元気になってきたわ」
「うん。智也には笑顔を見せたそうですよ」
「智也君に?」
「あのことは気になっていないのかな」
「うーん、詳しくは植松コーチから聞いてもらうことになるんだけど・・・」

友華は陽葵の事情を裕樹に話した。
「・・・そうですか・・・そんなことが・・・」
「詳しくは植松コーチとよく連絡とりあって欲しいの。香奈恵さんていう心理の先生もいるから。私と佳奈は夏で引退だから、葉月ちゃんにもお願いした」
「部活内のことはしっかり見とかないとなあ。智也は大丈夫だと思うけど」
「むしろ陽葵ちゃんのほうなのよ。身体の成長と心の成長がズレちゃってるから、智也君が辛い思いしてもねえ」
「高校生らしい普通の恋愛をして欲しいですよね」
「あんたがそれ言う?高校生らしい恋愛が10人斬り?」
「またそういうことを・・・」


翌日も自主錬後、智也と陽葵はジャグジーで一緒になった。
陽葵も、カウンセリングと通院で練習を休んでいる分、自主錬にうちこんでいた。そのため、最後に顔を合わせていた。陽葵はいつも微笑みながら
「・・・おつかれさま」
と小さくつぶやき、智也は、緊張した笑顔で
「お疲れ」
と返した。智也には陽葵がデートの件を気に留めていないように見え、少し安心していた。
大会は目前だった。


地域大会で部員は全員順当に県大会へ進出。
美沙は大会新の連発。裕樹、友華、葉月は種目により優勝。下級生も多数が優勝と入賞をした。1年生は遙佳と眞美が複数種目で優勝。陽葵も表彰台に乗った。
そして、男子1年生5泳傑のうち、智也が1種目で優勝。ほか4人も県大会進出はしたが、成績は智也に及ばなかった。陽葵が断言したとおりの結果となった。


大会から一日空いて、すぐに練習が始まった。地区大会、インハイ、JO、国体と9月までよどみなく大会が続く。
しかし、大会の翌日も自主錬はあった。休養の部員もいれば、ミーティング、コンディショニングと水に入らない部員もいれば、泳いでいる部員もいる。とはいっても全員が軽めで終えていた。
智也は裕樹とともにスロー調整で、ゆっくり長くやっていた。
智也が練習を終えてジャグジーに行くと、やはり・・・陽葵が入っていた。
陽葵は微笑みながら
「・・・おつかれさま」
「お、お疲れ」
「・・・練習の成果・・・でたね」
「うん。陽葵ちゃんが言ったとおり。そのとおりやったから。ありがとう」
「・・・」
しばらく無言だったが、智也がその沈黙に耐えられず、ジャグジーを出ようと思ったとき
「・・・どこに行くの?」

・・・?。ジャグジー出て部室に行くんだけどなあ・・・

「・・・デート」
智也は心臓が高鳴った。

えっ、えっ、ええっ!!!

陽葵は、微笑みながら智也を見つめていた。
智也は目をそらしながら、
「えっ・・・えーと」
長く考えてから
「・・・沖縄」
陽葵は意外な答えに、少し驚いた顔をみせたが
「・・・そう。頑張んなきゃ」
と言って、笑みを浮かべながらジャグジーを出て行った。
智也はまたも、言ってしまってから事の重大さに気づいた。

テンパってとんでもないこと言っちまった。インハイ本選って、かっこつけすぎたあ!チャンス棒に振った・・・行けるわけないじゃん。

なんか、純粋っていうのか、ひたむきに頑張ってる。彼なら男の子でもあまり緊張しないな。
ああいうことあったけど、あれがきっかけで、身体のことが解決して、気持ちが楽になって練習に専念できてる。
あの男達とは全然違う。そう思っていいのかな。
普通に男の子は・・・そういった気持ちはあるだろうな。彼はどうなんだろ?
でも、大きな目標突きつけられちゃった。沖縄・・・本選かあ。とにかく頑張らなきゃ。

裕樹はニヤつきながら
「ふうん。なかなか感心じゃないか」
「そんな・・・また・・・」
「まあ、陽葵ちゃんでも厳しいよ。全中からインハイは世界が変わる。0.01秒が恐ろしく遠い。標準記録までは無理だろうな。ましてや・・・」
智也は大きなため息をついた。
「ため息ばっかりだな。とにかく、花火上げちまったんだ。目標にして頑張ろうぜ」


結局、インターハイ本選へは、美沙、裕樹が順当に進出。葉月も滑り込んだ。友華は標準記録に一歩及ばず出場を逃した。2年生は昨年の優勝者を始め多数が出場。1年生は遙佳と眞美が出場を決めた。
陽葵と男子五泳傑をはじめとする他の1年生は標準記録に一歩及ばなかった。
今回は沖縄と遠隔地のため、コーチの恭子と出場選手のみが遠征。部長の友華、僚太も帯同せず引退。男子の次期部長、裕樹が部員を引き連れることになった。

いつもの夏のように、水泳界のニューヒーロー、ニューヒロインが誕生する。


続編 追加: 2018.05.29


沖縄のきつい日差しの中、インターハイが開幕した。

開会式後、裕樹と葉月がミツルとの再会を喜んでいた。
「いやあ、今年は後輩に強い奴がおって焦ったけど、なんとか取りこぼさずにすんだわ。葉月ちゃん約束通り頑張ったな。すごいやん」
「うん・・・ちょっと頑張っちゃった」
裕樹はいつもと違いしおらしく、ほのかに頬を染めた葉月を見て、その感情に気づいた。
「裕樹君は順当やな。今年は一発やりたいとこやな」
「まわりも強くなってますからねえ・・・なかなか」
「ほな、みんな待ってるから。がんばろな」
ミツルはチームメートの元へ向かった。

KS学園の部員はプールを見学してから、軽いコンディショニングをして宿舎に向かった。
「ふふーん」
「な、何よ」
「うふ、うふ、うふふ・・・」
「だから、何よっ!」
まわりにいた部員がハッとして葉月の方を見た。
「べーつに~い」
裕樹は含み笑いをしながら歩いて行った。

葉月も自分のことになるとからっきしか。ミツルさんも朴念仁だろうなあ。なかなか進まないか。

「どうしたの?葉月。裕樹がまたなんか変なこと言ったの。試合前だっていうのに」
美沙が心配して聞いたが
「たいしたことじゃないのよ。いつものことよ」


競技が開始され、ミツルは善戦するも決勝には届かず、高校の水泳生活を終えた。
裕樹と葉月も決勝には届かず。
昨年の全中優勝者で、すでに日本選手権出場の眞美は順当に優勝。
そして今大会で一躍名をはせたのは遙佳だった。1年生にして優勝、高校の新星と囃された。
さらに、中央女学院の優菜が優勝を果たし、遙佳と並んでニューヒロイン誕生と話題になった。
しかし、本命視されていた美沙は、一昨年の全中の時と同じように、直前に成績を落とし、決勝進出はするも成績は芳しくなく期待外れと囁かれた。
良くも悪くも、この4人が注目の的となった。
美沙は目に涙を溜めながら、1人会場を後にした。
葉月は声もかけられず部員とスタンドで遙佳を待った。
遙佳は関係者に囲まれながら、静かに会場を後にする美沙の姿を見ていた。


遙佳が自室に戻ると、テラスに美沙が俯いて腰掛けていた。
「美沙先輩・・・」
「・・・遙佳ちゃん・・・」
美沙は必死に涙を拭うが、溢れ出てとまらない。
遙佳が美沙に駆け寄り、美沙の肩を抱いた。
「なんで・・・こんなこと・・・なんでなんだろう・・・もう私、やめたい・・・」
「苦しいですよね・・・少しでも楽になって、それから考えましょう」
「もう水泳やめる・・・2年前もこんなことがあったでしょ。もう耐えられない」
「でも、あのときは、乗り越えたじゃないですか」
「あの時は・・・」
「・・・裕樹先輩・・・ですよね」
「・・・知ってるの?」
「私、わかってなくて・・・あんなこと・・・しちゃったんです。ごめんなさい」
「それは、遙佳ちゃんが謝ることじゃない。私たちの問題だから」
「だから、あの時と同じ。裕樹先輩がいる。だから・・・」
「それはだめよ!それは・・・」
「裕樹先輩ならなんとかしてくれます。だから・・・」


最終日の夜、裕樹は自室で全日程の記録と提出書類の整理をしていた。
他の部員は束の間のリゾートを楽しんでいた。
部屋のチャイムが鳴った。
「ハイ?」
「あ、わたし」
裕樹が扉を開けた。
「どうしたの?せっかくなんだからみんなと・・・」
「そんな気分になれなくて・・・」
裕樹と美沙はベッドに腰掛けた。
「こういうこともあるさ。そう、昔だって」
「今は状況が違う。今の私は成績を出すのが使命になってる」
「思い詰めたらだめだよ」
美沙が涙を流しながら裕樹に寄りかかってきた。
「このままじゃ私・・・」
美沙は裕樹の胸に顔を埋め泣き出した。
「ううっ・・・うっ・・・」
裕樹は美沙の背中をさすった。しかし・・・戸惑って手をとめた。

あれ?このライン・・・競泳水着を下に着てる?なんで?

美沙は裕樹の手をTシャツの中へ誘った。
裕樹は久しぶりの美沙の感触に興奮を覚えた。
昔より筋肉がついて張りがある。乳房もかつての柔らかさはなかった。
「あの時みたいに・・・私の初めては終わってない」
「お、俺には・・・」
美沙は顔をあげて裕樹を見つめた。
「わかってる。一晩だけ・・・恋人にもどりたい。お願い。あの時・・・まだ私の中で終わらすことができてないの。お願い・・・」
美沙の頬に涙がつたう。
この状況で、美沙を抱かずにいられる男などいない。
二人はベッドに倒れ込んだ。

美沙が裕樹の部屋に入るのを見届けてから、遙佳は部屋へ戻っていた。

あれ?でも美沙先輩、下に水着着てた?

2人は長い時間、強く抱き合っていた。
灼けた肌をさすりながら、お互いの香、火照り、肉体を感じ合っていた。
初めてのときを最後に、肌と肌は、巡り会うことがなく時が過ぎた。
お互いをずっと求めていた。でも、もう時が経ちすぎていた。
過去の愛を2人で取り戻して結末をむかえようとした。

美沙が裕樹の首に腕をまわし、唇を合わせようとした。
しかし、思わず裕樹は顔を背けてしまう。
「ごめん。それは・・・」
裕樹は美沙の顔をよけて、首筋に唇を這わせていく。
美沙のうなじから、汗とボディソープの混ざった香りがした。
裕樹に熱いモノがこみあげそうになったが・・・すぐに冷めてしまう。
「ああっ・・・うう・・・」
美沙の口から緩やかな吐息が漏れる。シーツを力強く掴んでいた。
裕樹は美沙の乳房を下から包み込み、愛撫しながら舌先で乳首をくすぐった。
「あん・・・ああ・・・はあ、はあ・・・」
美沙は静かで穏やかな吐息を漏らした。
美沙と裕樹の全身に血が巡り出す。
美沙の乳首の先が勃ち始め、裕樹のペニスもムクムクと勃ち始めた。
裕樹は舌先に硬さを感じ、美沙は肌に裕樹の熱いモノを感じた。
お互いの身体が温もっていく。
しかし、汗はよく効いたクーラーのなかですぐに蒸発していく。
2人の乾いた肌が触れあっていた。

裕樹の唇が美沙の下半身へと降りてくる。
乾いたままのスリットを通り過ぎ、もうしわけ程度に濡れた陰部に唇を合わせる。
裕樹の舌先が、美沙の薄い秘肉を舐めていく。
「ああ・・・うう・・・」
美沙の秘粘膜がじんわりと濡れてきた。
裕樹の嗅いだ蜜液の香は、少女のときの甘酸っぱさとは違って、大人の女の酸っぱさだけを感じた。いや、酸っぱくしか感じられなかった。
美沙の膣から滲みだしてきた蜜液と、唾液を混ぜながら裕樹は美沙のスリットに舌先を滑り込ませていった。蕾を舌先でとらえ、愛撫した。
「ああっ・・・ああ・・・はあ、はあ・・・」
裕樹は美沙の膣口に、自分が入るに十分な濡れを確かめて、ペニスにコンドームをつけた。

裕樹が美沙に深く入っていく。2人はひとつになった。
しかし、湧き上がる感情も、溢れ来る快感もなく、お互いの体温だけを感じていた。
「ああっ・・・うう・・・はあ、はあ・・・」
裕樹は悦びを感じること泣く、ゆっくりと腰を動かしていった。
しかし、あの時の、本気で美沙を好きになった感情を思い出して、涌き立たせていった。
「うう・・・うう・・・はあ、はあ・・・」
苦しみの中の快感を感じながら、ゆっくりと美沙の中で射精した。
すぐに裕樹は美沙の身体から離れた。股間のたぎりはすぐに冷めて、コンドームにはもうしわけばかりの精液がたまっていた。

美沙はジャージを着終わって、整えた。
「やっと私の初めて・・・が終わった。それと、やっと初恋も・・・終わった・・・」
「俺のせいで・・・苦しめてたな。ごめんな。こんな自分のせいで」
「ごめんなさい・・・でも、ありがとう・・・」
美沙は部屋を出て行った。

気持ちが洗われた・・・今日を忘れて自分の道を進んでいこう・・・次は逃さない。

こんなに苦しいなんて・・・今まで俺は何をやってきたんだろう。
友華先輩との幸せをつかんで、美沙の苦しみなんてわかっていなかった。
彩美先輩、愛音先輩、有妃先輩、亜利沙先輩、優菜・・・これまで何を考えてたんだ。セックスをおもちゃにしていた。彼女たちはどう思ったんだろう。彼女たちを踏みにじっていた。今になって、こんなこと・・・。
イケメンなんて言われて思い上がって。優秀って言われてのぼせ上がった。最悪だ・・・

裕樹はベッドの中で涙を流した。裕樹は友華を強引に奪った後悔に再び襲われた。

あのときの自分は本気だったのか。今は先輩がすべてだ。でもあのときは、他の女達と同じくらいにしか思ってなかった?そんなことは・・・ホントに好きだった。でも、俺はあんなこと・・・本当に大切に想って愛があれば、あんなことはしなかったはず?俺は・・・

裕樹は眠りにつけないまま、南国に輝く太陽の光が部屋に差した。


続編 追加: 2018.08.06

インターハイの間、下級生は学校で練習をしていた。
智也と和将を除く3人は抜け殻だった。3年生は引退、裕樹を含め2年生はいない。
そして・・・
「あの設定タイムは無理だよ・・・」
「ベストは更新したからいいってなものだけど」
「遙佳って、やっぱ・・・」
「沖縄だからなあ。開放的なんだろうか」
「大会のときはまじめだから」
「いいことしたかったよう」
「でも、いいことって・・・何だ?」
遙佳の手のひらで踊らされていたことにようやく気がつき始めていた。

練習で眞美からアドバイスをもらっていた和将は、ベストを更新し続けていた。
眞美のインターハイでの活躍に気を良くして、モチベーションを維持し続けていた。

一方、智也は疲れがあって、少しモチベーションは下がり気味だった。
コーチの裕樹もいない。陽葵とのデートは立ち消え。
コースロープに両肘をかけてもたれかかり、大きなため息をついた。
「・・・また、ため息?」
振り返ると、陽葵だった。
「これまでハードだったから、ちょっと疲れたかな。鬼教官がいないから気がぬけてる。でも2週間でMSScupかあ」
「・・・少しは休まないと。練習しても疲れたら逆効果よ」
「そうだなあ。週末は部活休みだから、気分転換しよ。どっか遊びに行こうかな」
「・・・いいんじゃない。私もどこか行きたいなあ・・・」

ん!陽葵ちゃんも・・・

智也は陽葵の方を向いた。
「・・・何?」
「あー、いや・・・」
智也は次の言葉がでなかった。
陽葵は微笑んで
「・・・何?」
陽葵の微笑みに、智也はさらに舞い上がり、言葉がでなかった。ただ陽葵を見ていた。
「・・・何?」
陽葵が思わずクスクス笑い始めた。
「フフフ・・・何?」
「も、もう・・・わかって言ってんじゃん」
「・・・何のこと?」
「一緒に遊びに行かない?」
「・・・いいよ」
智也の心臓は小躍りしていた。


さて、週末。・・・ウオーターランド。

なんでこーなるんだろう。休みの日までプールって。近いところで、夕方からしか時間がなくて、テーマパークは何時間待ちだからなあ。

陽葵が水着姿で現れた。大きなフリルのついたオレンジ色のトップにショートパンツタイプのボトムのセパレート。入学以来伸ばして、長くなった髪を後ろに束ねていた。
智也がホーッとした顔で呆けていた。
「・・・どうしたの?」
「い、いや・・・かわいいなあって。普段、競泳水着かジャージばっかだもん」
「・・・そうね。かわいいって言ってもらえてうれしいな」
陽葵の背中は、うっすらと競泳水着のバックスタイルの形に日焼けしていた。
白い肌の中に水着のオレンジ色が映えていた。
智也は初めて見る陽葵の透きとおる白い肌に興奮を覚えた・・・

2人は流れるプールやスライダーを楽しんだ。
そして、定番、波のプール。
智也には至福の時だった。時おり、陽葵の身体が自分に当たってくる。そして・・・
「きゃあっ!」
陽葵は大きい波にバランスを崩し、智也に抱きついた。すぐに離れて、顔を赤くして
「・・・ごめんなさい」
「い、いや・・・あがろうか」
軽食をとって、2人は別れた。

楽しかったなあ・・・いい香りだった。細くて、あの感触・・・いかんいかん・・・
でも、なんか物足りないような・・・もっとしっかりしたデートしたいけど・・・

気分転換できたなあ・・・男の子とデートなんて初めてだった。
あんなことあったけど、彼ってシャイだな・・・


JOではインターハイの不調を覆して、美沙が優勝とベストを連発し一躍脚光を浴びていた。
遙佳、優菜、眞美もインターハイの好調を引き続きキープし、選手権の標準を切った。
レベルは違いながら、葉月も善戦を続けた。
ほかの選手も含めてKS学園、中央女学院ともに勢いがあった。
一方、裕樹は連戦の疲れと悩み多く、覇気のない平凡なレースをしてしまった。

MSScupでは、陽葵と智也、和将はベストをたたき出してきた。
一方、崇大、諒太朗、雅弥の3人は気合いの抜けたレースをしてしまった。


夏休みの最後。
智也はジャグジーに入りながらため息をついた。
「ため息はだめよ」
「えっ、あ、葉月先輩」
葉月はジャグジーに入ってきた。
「夏の初めからすごい練習量だったわね。裕樹も感心してたよ。MSScupはよかったし新人戦もいけそうじゃない?今年はやっぱみんな力あるわ」
「あのお・・・葉月先輩って、ひょっとして裕樹先輩の彼女ですか」
「バカ言わないでよ。あんなクソ女たっらしのヤリチンなんて。理性と道徳心のない男はだめ。あんな男に泣かされたんじゃたまんないわ」
「大概な言い方しますね。つきあってる女の子がいないなんてことないよなあ」
「うーん、案外そうかも・・・」
「それって改心したってことですか。それとも出家したとか・・・はあ・・・」
「あなたも大概な言い方ね。さっきからため息ばっかついてどうしたのよ。ひょっとして恋?の悩み?」
「いいいい、やややや、そそそそんなことないです」
「わかりやすいわね。うちの女子のことだったら相談にのるわよ。ひょっとして、わたし?」
「100%ないっす」
「可愛くないわね。だからうまくいかないんじゃない」
「やっぱり・・・」
「悩んでばっかないで、誰かに相談したら」
「先輩、実は・・・」


MSScupが終わった翌日。練習は休みで、午後から自主錬だった。夏の終わりとあって、宿題をため込んだり、遊び足りなかったり、来てる部員は少なかった。
智也は練習にくるのが習慣になってしまっていて、調整がてらやって来た。しかし、別の期待もあった。そして期待どおり陽葵の姿があった。なんとなく、お互い顔をあわせることもなく時間が過ぎていった。
自主錬だったので部員達は、それぞれ早く切り上げていった。
いつもどおり練習が終わり、智也はジャグジーに入っていた。
そしていつもどおり・・・
「・・・おつかれさま」
「お、お疲れ」
陽葵が入ってきて横たわった。
「・・・ふう、夏は重ね着すると熱いなあ・・・」
と言って、ジャグジーの中でトレーニング水着を脱ぎだした。
この光景に智也はすでに・・・前を向いて目をつむっていた。
しばらくすると
「・・・あっと!」
智也が横を見ると、陽葵の身体が水面に浮き上がっていた。赤の光沢があるnuxの生地にプールの光が反射し、陽葵の腹筋とおへそのくぼみがうきあがった。膨らんだ乳房に中央女学院のマーク。そしてスベスベしてスリットの入った恥丘。
智也は斜め前に見える下半身から、上半身へと目をやっていって、陽葵と目線があった。
陽葵が口を尖らせながら、睨んでいた。
智也は目をそらした。しかし股間は・・・

「・・・おつかれさま」
と言って、陽葵はジャグジーから出て、セームで身体を拭きだした。
水着は濡れそぼって、水滴がしたたり、赤い生地一枚隔てただけで肢体を露わにしていた。
智也はその光景から目が離せなかった。
陽葵がセームをVゾーンに挟んで、手をとめた。
智也はドキッとして目線を上げていくと、陽葵があごを引いて上目遣いで智也を見ていた。
陽葵はゴーグルを肩紐に引っかけ、胸元を脱いだトレーニング水着とキャップで隠した。
「・・・エッチ」
陽葵は駆け足で部室に戻っていった・・・

は、破滅だあ!それにもう・・・はやく鎮まれ・・・

何とか股間を元に戻して、智也はジャグジーを出た。


「もう、智也くんたら、エッチ」
「ああ・・・もうだめだあ」
「気にすることないわよ。じゃあ、お先」
「ちょ、ちょっと、それだけですか」
「話できて、気持ちおさまったんじゃない」
「僕が恥かいただけじゃないですか」
「恋愛は自分が頑張らないとね」
「そんなあ・・・」
「陽葵ちゃん、今は彼氏いないよ。今はね。何かあったら教えてあげる」

葉月はジャグジーを出て部室に向かった。

若手のエースも恋愛下手か。私も他人のことは言えないけど。
しかし陽葵ちゃんやるなあ。元気になるとそんなタイプだったの。うーん、彼女大人にはまだまだだけど、女の部分は成熟しちゃってるもんなあ。まあタイプは違えど遙佳と同じか。

シャワールームから更衣室に入ると、陽葵がジャージに着替え終わって帰り支度をしていた。
「ひまーりちゃん。智也が悩んでたよ。あんなことあったんだから、注意しないと・・・」
「・・・フフ・・・彼、小心者だから・・・」
「見かけによらず・・・魔性の女ね、陽葵ちゃん」
「・・・そんなことないですよ」
微笑みながら、帰って行った。

智也・・・難敵だぞ。


KS学園水泳部は2学期を迎える。


続編 追加: 2018.09.30


10月の初めになり、顧問が副顧問、男女両部長、副部長とコーチの恭子を集めてミーティングを行った。
「コーチ、大会が落ち着いたら部長代理は終わりって、お願いしたじゃないですか」
「男子選手のタイムが軒並み上がってきて適任者がいないのよ。1年生には難しいでしょ。コーチングはあなたが一番で、女子も強化選手を含めて頼りなのよ」
「そうはいっても自分だって」
「そこは理解した上でお願いなの。その代わりにマネージャーが1人入るから。指導だけでいいから、ねっ」
裕樹は頭を抱えた。

「友華先輩、帰りにちょっと・・・」
「ごめんなさい。今、ホント、バタバタしてて・・・ごめんね。また今度」
「そうですか。頑張って下さい」
「ありがとう」

裕樹はインターハイ後、JOから国体、新人戦と連戦になり、ようやっと落ち着いたところだった。
インターハイ前に引退した友華は部活に顔を出さなくなっていた。
友華は難関の薬科大学を目指していて会うことがままならなかった。
しかし、友華にはそれ以外の理由もあった・・・

そして今回新たにKS学園水泳部のマネージャとなったのが、
「・・・俊先輩」
裕樹は唖然とした。葉月は微笑みながら
「おかえりなさい。いつ日本に?」
「9月の終わりに帰って編入の手続きしたんだ。ダブりになって、高校の大会にはでられないけど練習はさせてもらおうと思って。裕樹、どうした?」
「いや・・・お帰りなさい」
「何?俺が帰ってきて嫌なの?」
「はい」
「おう?!」

裕樹と俊平がコーチ室でミーティングをしていた。
「わかってるよ、そんなことは。うまくいってるのか?」
「それが、忙しくて。友華先輩も受験が大変みたいで」
「そうかあ、少しの間しょうがないか。春になれば時間もできるだろ。今は目の前のことか」
「でも先輩どうしてダブりなんですか。短期留学って単位認定されるんじゃ」
「いや、退学してたんだ。親父にそのまま海外へ行けって。親父に生かされているようで、嫌になってさ。袂を分かった。そしたら親父泡くって。学費と生活費は出すって。今下宿してんだ」
「でも、どうするつもりだったんですか」
「女奪った男への復讐」
「ちょいちょい、小さすぎ」
「バイトしながら高卒資格取って、奨学金で大学という茨の道」
「よくそんな覚悟できましたね」
「決断しないと自分が自分でなくなる。そうは言っても結局金だしてもらってるけどな」
「こういうのも失礼なんですけど、無骨になったというか雰囲気かわりましたね」
「ボンボンだったからな。もうまじめはやだよ」

俊平は久しぶりにKS学園のプールで泳いだ。
「先輩泳ぎ変わんないですね。向こうで練習してたんですね」
「近所のプールに普通に元アメリカ代表とかいてて、結構練習になったよ」
「あっ、俊先輩だ!」
2年生の部員達が俊平を取り囲んでいた。

「・・・あの人がマネージャーなんだね」
「結構いい男。むふふ」
「・・・男のひと好きね」
「嫌い?」
「・・・」
遙佳に何も言わず、陽葵はプールへと入っていった。


「あんた大丈夫?つらそうだね」
「ああ・・・睡眠時間4時間」
「現役でって、厳しいんでしょ」
「それはそうだけど、頑張んなきゃなあ」
「私が、何か力になれればねえ・・・」
「力になって」
「何を?」
「ねえ・・・」
僚太は、佳奈の横に座り腰に手をまわした。
「もう・・・」
2人は唇を重ねた。
「ねえ、今日はお風呂でさあ、どう?」
「どう?って、まあそれくらいならいいけど」
「そこで、これを」
僚太は黒いリボンを取り出した。
「あんた、またあ・・そうだ、今日はさあ・・・僚太をいじめてあげる」
「えっ?僕を?」
「たまにはそういうのもおもしろいでしょ」

佳奈は青のnuxを着た。撮影で着たものだ。
僚太はブーメランパンツをはいて浴室のカランにいつもの黒いリボンで縛られていた。
「ふふふ、何しようかなあ・・・」
「お手柔らかに。なんか・・・ワクワク。佳奈はいつもこんな気持ちなの?」
「冗談じゃないわよ。いつも何されるかわかんなくて恐々よ。同じ気持ちを味わってみて」
「佳奈にだったら何されてもいいなあ」
「何言ってんだか」
佳奈ははさみを取り出した。
「ちょ、ちょっと!い、いくらなんでも・・・」
「うふふふ。いつも元気すぎるアレをチョキンって」
「何言ってんだよ!」
「こっちよ」
佳奈は大きめのパウチパックの封を切った。
「それ、ローションだよね。それを塗りたくって・・・何されるんだろう」
「あらあ、喜んじゃって」
佳奈は僚太の目の前に膝立ちになって、自分の身体にローションを塗っていった。青いnuxが見る見るうちにテカリを放ち、佳奈のボディラインを浮き出していく。
「ああん・・・気持ちいい。敏感なところも・・・ああんっ!」
「はあ、はあ・・・いいよ、セクシーでエッチだね。僕にも」

佳奈は両方の乳房を手で包んで揉みしだいた。
「きゃっ!これ、透けて・・・いやん、乳首が見えてる・・・恥ずかしい」
佳奈は手のひらで透けた乳首を隠した。
「す、すごい。見たいよ。ほら、手を除けて」
「やーだ。恥ずかしいもん。そうだこのまま・・・」
佳奈は、乳首を刺激した・・・ように見せつけた。
「ああんっ!いい・・・ああ、ああっ!・・・」
佳奈は僚太の目の前で身体をくねらせながら喘ぎを演じた。
「な、何やってんだよ、自分で・・・まさか・・・」
佳奈は左腕で両乳房を隠しながら、右手を股間に滑り込ましていった。
「こっちも気持ちよくしよう・・・ああっ・・・一番敏感なところも・・・僚太に見られながら自分でしちゃうなんて・・・ああんっ!いい!いいーっ!」
「はあ、はあ・・・ダメだ・・・僕にも・・・ねえ、一緒に気持ちよくしてよ」
「はあ、はあ・・・感じちゃった。いやん・・・僚太も興奮してる。こんなに元気になっちゃって・・・」
佳奈は僚太のそり勃ってはちきれそうな股間に顔を近づけた。
「つんつん、って」
「指先でつついてないでさあ。ねえ、舐め舐めして」
「どうしようかなあ・・・」
「お願い!もうがまんできないよ!」
「してあげなーい」

佳奈は後ろを向いた。一度しゃがみ込んでから立ち上がった。
競泳水着のヒップラインがキュッと食い込む。
「あんっ!食い込んじゃう」
僚太の目の前にヒップを突き出して、あからさまにヒップラインに指をかけて直していく。
「あっ!」
僚太は舌先を伸ばして、目の前に近づいた佳奈のヒップを舐めようとしたが、
「ああーん、いやらしい。そんなに私のおしりがいいの?じゃあたっぷりみせてあげる」
佳奈は少し足を広げて、僚太の顔が届かない距離で、ヒップを突き上げたり、回して見せた。
陰部の秘肉の形もプックリ浮き上がっていた。
「こういうことだったのか。もう許してよ。触りたいよう。限界だよ」
「あらあ、私ってそんなにセクシー?」
「きれいだよ、セクシーだよ。もうたまんない。大好きだよ、佳奈」
「だったら、いっちゃったら。限界なんでしょ」
「意地悪しないでくれよう」
「今日は、僚太にいじわるするって言ったでしょ。まだまだよ。あー、気持ちよかった。ローション落とさなきゃ」

佳奈は、この半年でセミロングにまで長くなっていて束ねていた髪をほどき、シャワーを浴び始めた。
「ふう、気持ちいい・・・」
身体のローションを手で洗い流して乳首の透けは見えなくなったが、くっきりとボディラインが現れ、蛍光灯の光が反射していい形の乳房にポッチリと乳首が勃っているのが見えていた。
佳奈は乳房を下から持ち上げるように包み込み、髪の毛がまとわりながらシャワーがあたる。
水流がバストの上で弾ける。
僚太は思わず唾を飲み込んだ。
「ああん・・・気持ち・・・いい・・・ああ・・・」
虚ろな表情をした佳奈の口から吐息がもれる。
佳奈は身体をずらして、下半身にシャワーの水流をあてていった。
青いnuxの生地に佳奈の鍛えられた腹筋の形が浮かびあがり、溝を水が流れ落ちていった。
「まだしっかりうかびあがってるわ。ああん、くすぐったい」
股間に激しくシャワーの水がまとまり、流れ落ちていた。
佳奈は下腹部から股間にシャワーをあてていった。
「ああっ・・・ああん・・・ちょっと、感じちゃう・・・」
「ね、ねえ、佳奈。そんな自分だけ・・・」
「じゃあ、僚太にも・・・」
佳奈はシャワーヘッドを取って、僚太の股間に水流をあてた。
「ああっ!だめだよ、刺激が・・・」
「気持ちいいでしょう、うふふ・・・」
佳奈はカランをひねって、水流を強めていった。そして・・・
「ああっ!だめだよ、いっちゃうよ・・・あ、ああ・・・」
僚太はのパンツは精液でいっぱいになった。
Orz・・・
僚太は息を吐きながら首をしなだれていた。
「早くパンツの中きれいにしたら?」
と言って佳奈は僚太を縛っていたリボンをほどき、浴室から出て行った。

僚太が部屋に戻ると、佳奈が髪を乾かしていた。
「お疲れ様~。楽しかった?」
「かなあ~」
僚太は佳奈の両腕をとって、ベッドに押し倒した。
「このまま帰さないよ。ほら」
僚太のブリーフは、はち切れんばかりに膨らんでいた。
「あ、あら、元気ねえ・・・きゃあ!」
僚太は佳奈の服をはぎ取っていった。
「えっ、佳奈って、こんなセクシーな下着つけてたっけ?」
黒いサテン地のブラはカップがなく乳首が浮き出ていた。ショーツはレース模様のTバック。シースルーのキャミソールにガーターとニーハイストッキング。
「興奮する?あんたがあれで気が済むはずない・・・でしょ」
「かなあー!」
僚太は佳奈の身体を貪った。

「ああ~ん!」
「ああっ!」

佳奈は僚太の腕枕の中にいた。
「ねえ、頑張れそう?」
「これで大きな山を越えてみせるよ」
「そう、よかった」
2人はもう一度唇を合わせて、長くて濃厚なキスをした。


3年生は進路に向けて佳境を迎えていた。

そして、水泳界は11月の短水路選手権が終わると、来春までは一応のオフシーズン、とは言っても部員は練習に明け暮れる。2月には公認大会が始まり、標準記録を目標にする。その後の大きな目標に向けて。


続編 追加: 2018.11.28

年も暮れ、街は赤と緑に染まり、金色の星と文字が輝きだした。

KS学園の水泳部はいつもと変わらず・・・

智也がジャグジーを片付けに来ると、陽葵が入っていた。
「今日は陽葵ちゃんが当番だったの」
「うん。ちょっと冷えちゃったから入ってた。今から閉めよう」
ザバッと陽葵が立ち上がると・・・トレーニング水着。
智也は少し期待外れの顔をした。
「・・・何?」
と陽葵は智也に怪訝な目線を送った。
「いや・・・」
智也は焦って目線を逸らした

智也は片付けをしながら、陽葵に話しかけた。
「あ、あのお・・・」
「・・・何?」
「もう12月だね」
「・・・そうね」
「12月・・・かあ」
「・・・そうね」
「・・・」
「・・・それで?」
「24日練習休みだよね」
「・・・そうね」
「・・・」
「・・・それで?」
「何か予定ある?」
「・・・ある」
「そ、そう・・・」
「・・・お疲れさま」
「お疲れ・・・」
智也は肩を落とした。

「よお、どうした?調子悪そうじゃん」
「あっ、葉月先輩。こないだ・・・」
「・・・陽葵ちゃんに?それはないよ」
「だって・・・」
「イブは遙佳の家で女子が集まってパーティよ。中央の子も来るから陽葵ちゃんも来るって」
「陽葵ちゃん・・・また・・・」
「あんたねえ、それはおかしいよ。予定ある?って聞いただけじゃん」
「まあ、でも、ホッとしました」
「ホッとしてる場合かよ・・・しっかりしろ」
「そうですね・・・寂しいなあ」
「・・・寂しいなあ」
「エッ?」


タワーマンションの最上階から、メトロポリスの夜景が一望できる。
遙佳の自宅に女子高生が集まっていた。

「ひまーりちゃん。調子よくなったみたいね。よかった」
「・・・はい、葉月先輩、ありがとうございます」
「うふふ、それで・・・智也とはどうなの?」
「・・・何もないですよ」
「その割には、いじめてるんじゃないの」
「男の子のことよくわかりません」
「でもデートしたとかしないとか。楽しくなかった?」
「それは・・・でも、男の人はちょっと・・・」
「まさか、やっぱり女の子がいいとか?」
「・・・男の人・・・怖くて」
「うーん、そっかあ・・・」
「ひーまり、何話してるの?智也?かわいいじゃない」
「関係ないもん」
「じゃあ私が・・・ふふふ」
「遙佳ちゃん、智也がタイプなの?」
「まさかあ。私との身長差じゃハメながらキスできないし。あっ、陽葵が睨んでる」
「・・・下品」
「まあ、仲良くしなよ」
と言って足早にキッチンへ入っていった。

陽葵ちゃんはまだまだかあ・・・智也がこのままだと辛いよねえ・・・

「ねえ、ねえ、ひまちゃん、聞いてたよ。デートどうだったの」
「なんか智也が元気ないのよねえ」
「告られてふっちゃたの?」
「・・・何もないよ。遊びに行っただけ」
「だけ、って、十分じゃない。二人っきりで」
「ウオーターランド行ったんだって?波のプールとかで、キャッ」
「抱き合ったりなんかして・・・」
「何にもないよっ!」
陽葵には珍しく感情を露わにして、席を立って、部屋を出て行った。

陽葵は遙佳の部屋のソファーに腰掛けていた。
「どうしたの?1人で」
「優菜先輩!」
「久しぶりね。元気そうじゃない。どうしちゃったの?1人で。まだ馴染んでないの?」
「いや・・・そんなことはないです・・・学校も部活も楽しくやってます」
「そうみたいね。聞いてたわよ・・・デートだって?いいなあ・・・むふふ」
陽葵は顔を真っ赤にしながら、
「もう!先輩まで・・・そんなんじゃないもん・・・みんな、からかうんだから・・・」
「ごめんごめん。でも、怒ったり、笑ったり、すねたり・・・いい表情よ。中央にいるときより元気になった。そうだ、植松さんから聞いたよ。私、わかってなくて、酷いことしちゃったかな?」
「そんなことないです。私、あのこと言えなかったから」
「そりゃそうよ、あんなこと・・・でも、それが男の子とデートなんて・・・うらやましい」
「・・・デートだなんて・・・でも、先輩すごく忙しいんじゃないんですか?受験もあるんでしょ」
「推薦がきまったよ。でも、選手権に向けて合宿漬け。遙佳ちゃんから、陽葵と会ってやって欲しいってね」
「遙佳が?」
「元気にはなってきてるけど、いろいろ悩んでると思うからって。まあ、恋の悩みは私に相談されても困るけどね。いい子なの?」
「・・・そんなのじゃないです」
「そうかどうかなんて聞いてないよ。かっこいい?性格は?泳ぎは」
「・・・背は低いし、臆病で、たまにエッチな目で見てる。泳ぎは一番。すごく頑張ってる」
「なーんだ、相手のことよくわかってるじゃん」
「違うもんっ!」
「かーわいい」
「・・・もう」


クリスマスイブの街中に佇む一組のカップルがいた。
「友華先輩、やっと会えてうれしかった」
「ごめんね、時間がなくて。今日も食事だけで」
「受験があるから仕方ないでしょう。また落ち着いたらゆっくり」
「そうね。じゃあ・・・」

なんか・・・少し・・・キスぐらいしたかったなあ。

裕樹君・・・さよなら・・・

2人は駅で別れた。長い別れの始まりだった。


葉月にとって年末の恒例行事。厳しい水泳の練習のなかで、楽しみな時期だったが・・・
「年明けに卒業認定試験やけど、ピンチやねん。今年はそっち行かれへんわ。残念やけど」
「そっかあ・・・何か必要なモノあったら手に入れて送りますよ」
「今は試験に集中せなあかんから、やめとくわ」
「そう・・・春になったら遊びに来てね」
「そうさせてもらうわ」
今年はいいかな・・・樹里さんに断っとこう。
葉月は切なさと寂しさを感じていた。


年が明けて1月も終わりになり、KS学園の卒業式が執り行われた。
佳奈、月、僚太、そして友華が卒業なのだが・・・

小さな花束を持った部員がプールにそろっていた。そこに卒業する3年生がやってきた。
しかし、友華の姿はなかった。
月のまわりを2年生の男子が取り囲んでいた。
裕樹が目をキョロキョロとさせながら、佳奈に花束を渡した。
「友華先輩は?」
「それが・・・欠席らしいの。証書は事前に取りに来てたらしくて。連絡もつかないのよ」
「これから家に行ってみようかと思うんだ。裕樹君もいいかい?」

佳奈、葉月、裕樹と僚太の4人は、友華のマンションに来たものの、誰も出ない。
管理人に聞くと、年末に退去していた。
友華の両親が経営していた薬局はすべて別の店舗に変わっていた。
友華の行方はわからず、手がかりもなかった。
「裕樹君、年末に友華ちゃんと会ったんだよね」
「はい・・・食事だけ、少しの時間だけで・・・何も言ってなかった。なんで・・・」
「あんたにまで、何も言わないなんて・・・どうしよう」
「ねえ、樹里さんはどうかな?旦那さんの会社とかで、何かわかるかも」

佳奈と葉月はその足で樹里のオフィスに訪れた。
「これ。倒産情報。この代表者が、そうよね」
「お店潰れちゃって・・・どうしたんだろう?樹里さんのとこでもわからないよね」
「廃業か・・・負債はそれほどでもないけど、消息はなんとも・・・あんまり役に立てないでごめんね」
「私たちも・・・どうにもならない・・・裕樹、どうするんだろう」

裕樹と僚太は、とある銀行の本店を訪れていた。
「経営戦略部長室・・・先輩のお父さんて・・・」
「いやあ、それほど大きい銀行じゃないからね」
僚太の父が裕樹とあいさつを交わした後、
「これは、くれぐれも極秘だからね。破産はしてるけど、先方から早い処理を望まれて、負債は、ほとんどない。夜逃げというわけじゃない。ただ、連絡先までは教えられない。もっとも連絡はとれないだろう」
「そうか・・・何事もなければいいけど」
「・・・ご家族は元気らしい」
「そうですか・・・それ以上は・・・」
僚太の父は首を横に振った。
「でも、裕樹君も大変なんだろ」
裕樹にも試練が訪れていた。不景気の影響で、母親が3月末に今の職を失うことになり、進学の先行きが見えなかった。あわせて父親は事業がリーマンショックで頓挫し、立て直しに奔走していたため援助も見込めなかった。
「そうですか・・・何か力になれることがあれば、いつでも相談に来てください。
「ありがとうございます」
裕樹は友華のことを考えたくても、身動きがとれなくなっていた。
とにかく、バイトを続けながら部活と学業を全うし、進学につなぐ必要があった。


「あんたにはビックリだわ。まさか現役でいっちゃうとはね」
「凄いでしょ。ご褒美」
「なんで。ご両親にもらったんでしょ」
「佳奈からも欲しいな」
「お金持ってないよ」
「じゃあ身体で」
「はあ?」
僚太は、地方の国立大学医学部に一発合格した。もともとKS学園の特進は医学系の進学率で有名だった。佳奈は地元の国立大学看護学部に合格。春からは離れてしまう。
「医者になるには人間の身体をわかってないとね」
「それおかしい。なんでこうなの・・・」
KS学園のマークが入ったブルーのマイティラインに身を包んだ佳奈が、ベッドの上で手足を黒いリボンで縛られていた。
「医療機器も使えないと」
「それ違うじゃない」
「健康器具だよ」
白いボールが振動を始めた。

ウーン・・・

「あそこだけはダメよ」
「あそこってどこ?」
「あんたはもう・・・」
「言ってくれないとわかんないなあ。マッサージしちゃうかも」
「勝手にしろ!」
僚太はいきなり佳奈の股間に電マをあてようとした。
「そこがダメって言ってるのよ!」
「ええーそうなの。わかんなかったなあ」
「そのスケベな変態面やめて」
「変態ぶりをみせてあげよう」
僚太は佳奈の乳房に電マをあてた。

ウーンウーン・・・・

身体がピクピクっとけいれんする。
佳奈の太腿が内側に絞られて、筋肉の形が浮き出る。
佳奈が大きく身体をそらして、ベッドからうきあがる。
逃れようとする佳奈に、僚太は執拗に振動をあてていく。

「うっ・・・ううん・・・いやっ・・・」

佳奈はベッドの上で乱れた。
僚太は一番敏感なところから電マを離した。
ぐるっと身体を一周させていき、振動パターンを変えて佳奈の陰部を刺激しだした。

ウウウウウウウ、ウーーーーーン、ウウウウウウ、ウーーーーーン、ウウウ・・・

「うう・・・」
佳奈は必死に唇を閉じて、振動に耐えていた。
「どうしたの。かわいい喘ぎ声を聞かせてよ」
「聞かせないもん・・・むう・・・」
「いい声を出させてあげる」
僚太は振動パターンを変えた。

ウン、ウン、ウン、ウウウウウン、ウン、ウン・・・

「ううっ・・・ん、ん・・・」
佳奈は苦悶の表情を見せながら我慢した。胸と腹筋が波打ち身体に力が入る。その姿が僚太をより興奮させていた。
「いい表情してるなあ」
「な、何がいい表情よ・・・感じてないモン・・・んん・・・」
佳奈がシーツを掴み身体をくねらせる。両脚に力が入り閉じようとするが、震えるしかない。
「必死に我慢しなくても・・・感じてるんでしょ」
「よくないもん・・・だから、もうやめて。ねえ・・・」
「そうかあ・・・じゃあ」
振動パターンをもう一度変えた。

ウーン、ウーン、ウウン、ウウン、ウウン、ウーン、ウーン・・・

「やめてって言ってるのに!もう・・・やだあ・・・」
そう言いながらも佳奈の鮮やかなコバルトブルーの生地に紺色のしみが滲み出した。

カチ

「ふふふ・・・気持ちよかった」
「よくない!全然」
「じゃあ僕のを挿れてあげようか」
「いやだ。させてあげない」
「そうか・・・こっちがいいのかあ」
「違う!」
僚太は再びマッサージャーを佳奈の股間に近づけていった。
「やだっ!やだっ!僚太なんて大っ嫌い!」
「そんなこと言うの・・・許さない」
スケベ丸出しの表情で、スイッチを押した。

ウ、ウ、ウ、ウ、ウ、ウウウウウウウ、ウ、ウ、ウ・・・

「これが一番凄いよ」
「いや、いや、いやあ!」
佳奈の陰部に振動が伝わった。
「あっ!ああっ!アアアーーーーアウン、ああ・・・」
佳奈はあごを上げて首をそらしながら、身体を波打たせた。
「もうダメ・・・これだけは・・・もう!やめてえ!」

カチ

「やめて欲しい?」
佳奈はこっくりと頷いた。
「どうして欲しい?」
「僚太の・・・挿れて」
「僕の何を挿れたらいいの?」
「またそんなこと・・・恥ずかしいこと言わせないで」
「じゃあ・・・これ」
ウーン・・・
「だから!もう・・・僚太の・・・おちんちん、挿れて」
「僕のおちんちんを挿れて、何をしてほしいの」
「もう、いい加減に・・・また、もう・・・」
「わかってるね。さあ、言ってごらん」
「優しくして欲しい」
「どんなふうに」
「・・・ほんとにもお・・・エッチなこと」
「佳奈はいやらしい子だなあ」
「どっちがよ!」
「さあ、じゃあ・・・ほら、カッチカチのおちんちんを、いれてあげる・・・ああ・・・」
「ああっ・・・うう・・・ああっ、ああっ、はあ、はあ・・・」
佳奈の喘ぎ声が響いた。
僚太は佳奈に唇を合わせた。
「んん、んんん・・・ううっ」
僚太の動きが止まった。
「ふふふ、返り討ちよ」
「はあ、はあ・・・いつもながら凄い・・・次は僕の番だよ」
「ふふ・・・頑張んなきゃ、負けちゃうよ」
「もう許さないよ・・・」
「ああんっ!ああんっ!いいっ、いいっ・・・」
濃厚な交わりが続いた・・・

「あのさあ、電マのくだりやめてくんない?いまいちなのよねえ」
「そう?でも感じてなかった?」
「最初はねえ。でもいろいろやられるのは痛いほうが強いよ。AVなんかで流行ってるんでしょ。あんなにきつくちゃねえ」
「そっかあ。男にとったらおもしろいけど、そんなもんかあ」
「SMっぽいことしたいんでしょ。それは、まあ、つきあうけど、もうちょっとねえ」
「まあ、お互いがいいことしなきゃね。でも佳奈のイヤイヤするとこ、たまんないんだよな」
「なにが『たまんないんだよな』よ。こっちがたまんないわ」
「そんなこといって。結構のってるじゃん」
「まあ、あんたが喜んでるからね」
「佳奈も、悦んでるじゃん」
「もう・・・」
実のところ僚太のソフトSMプレイは、佳奈もまんざらではなくなっていた。


卒業生はそれぞれ新しい道へと歩み出していった。

KS学園水泳部員達は、それぞれ標準記録突破、JO、選手権に向けて全開で練習に打ち込んでいった。


5th END



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