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[2019.12.31] はむねも様 「スイミング・インストラクターの誘惑」

週に一度、僕は隣町にあるスイミング・スクールに通っている。健康維持のためとはいえ、生来の運動嫌いゆえに、当初は気乗りしなかった。だけど、半年ほどが経った今では、プールのある日が待ち遠しくなっていた。なぜなら――。

* * *


昼下がりの午後、僕は、いつものように水着に着替え、シャワーを浴びてプールに向かう。まだ時間が早いのか、ほかの生徒は誰も来ていないようだ。白と淡いブルーを基調とした、シックで清潔感のあるプール。水面が太陽の光に反射し、細かな粒子のように輝いて見える。

ひとりプール・サイドで座って待っていると、後ろから女性に声を掛けられる。
「こんにちは」、振り返ると僕はあいさつを返す。彼女は、僕の担当インストラクターの雪子先生。先生はとても明るい人で、"頼れるお姉さん"といった雰囲気だ。
そして、スクール・オリジナルの競泳水着に身を包んだ彼女はとても魅力的なのだ。ちなみに、水着は股が鋭く切れ上がったハイカットで、スポーティーであると同時に女性らしく引き締まったボディーラインを強調し、控え目に言ってとてもエッチだ(でも、僕はそんなことは全然考えてないフリをしているのだけど…)。

先生とはときどき休憩時間におしゃべりするくらいで、とくに親しいという関係ではない。だけど僕にとっては憧れの存在だ。
その日は、たまたまレッスン開始まで時間があるからと、スタッフ専用の控室を見せてくれるという。プールサイドの隅にある扉を入ると、四畳半ほどのスペースで、壁際に更衣用ロッカーが並び、部屋の真ん中にはプラスチック製の大きめのベンチが置かれていた。電気は点いていないので薄暗く、扉のすりガラスを通して衰えた光が入ってくる。

「へー、こんななんだ〜。」

普段見れない光景がちょっと新鮮だった。ふと見ると、あれ、先生も少し嬉しそう(?)。
自分だけに見せてくれたのかな? なんだか特別あつかいされているみたいで、ちょっと嬉しくなってしまう。

* * *

そうこうしているうちに、もうレッスンの時間だ。僕は25メートルのプールで、雪子先生に見てもらいながら1時間ほど気持ちよく泳いだ。

レッスンが終わり、先生はいつものように、スタッフ控室に引き揚げていく。
僕はシャワーを浴びて、着替えようと水泳キャップを取ろうとすると、
「あっ! 忘れるところだった、先生にこれ返さないと。」
じつは今日のレッスン中にゴーグルのバンドが切れてしまい、雪子先生が自分のものを貸してくれたのだ。

僕は、すでに明かりが落ちた人気のないプールサイドに戻り先生を探すが、見当たらない。たぶん控室だろうか。扉越しに声を掛けてみる。

「すみませーん、雪子先生ー?」

返事はない。
先生もう帰っちゃったのかな?
中の電気は点いていない様子。だが、おそるおそる扉を引いてみる。
すると、そこには思いもよらない光景が広がっていた。
なんと、雪子先生と同僚の男性コーチが、水着のまま抱き合っていたのだ。

そのコーチは、先生より少し年上くらいで、身長はゆうに190センチはある。胸や両肩についている男らしい筋肉が、スイマー特有の逆三角形になっていて逞しい。実力はもちろんのこと、人柄もよく生徒からの人気も高い好青年だ。

「え、どうして?!」
何が起きているのかわからず立ち尽くす。二人は向かい合った状態で体を密着させ、コーチが雪子先生のお尻に手を回して撫でているようにみえる。雪子先生は彼の肩に手をかけて嬉しそうに何か囁いている。

僕は見てはいけないものを見てしまった後ろめたさと、このあとどうなるのかという好奇心とで胸が一杯になりながら、見つからないように腰を下ろして、僅かな扉の隙間から覗く格好になっていた。
覗かれているとは知らず、いちゃつく二人は、嬉しそうに微笑みながら、お互いの身体を愛撫、そして、唇を重ね求め合っていく。

「もしかして、二人は付き合っているのだろうか?」などと考えていると、突然、雪子先生がしゃがんで跪いたかと思うと、彼の引き締まった尻を両手でホールドしながら、パンツの上から股間を舐め始めた。

インストラクターの男性水着は、本格的な、いわゆる”ブーメラン・タイプ”で、ピチピチのローライズだ。水着の上からでも男性器の形がくっきり浮き上がるので、男の僕から見ても羞恥心を覚えるほどだ。まして異性の女性から見たら、どう感じるのだろう…。
パンツの中ではちきれそうになっているコーチのペ〇スが、ここからでもはっきりと確認できる。

「下ろしてもいい?」

そう言うと、雪子先生がコーチの競泳水着を膝下までずり降ろすと、勃起したペ○スが彼女の顔の前に突き出される。その逞しいペ〇スはよくエラが張った卑猥な形で、先ほどまであの窮屈な水着に収まっていたとは思えないほど立派なものだった。

雪子先生は、すこし恥ずかしそうに目の前のペ〇スを見つめると、嬉しそうに、その可愛らしいお口を使って愛撫し始めた。
跪いて、いやらしい形のチ〇ポを口のなかに入れてしゃぶる先生は、普段の姿からはおよそ想像できない猥褻なものだった。”クチュクチュ"といやらしい水音を響かせながらお口でご奉仕する雪子先生。時おり「んっ、んっ」と、"かわいやらしい"声を出しながら、顔を前後に動かしている。やがて根本まで頬張ると、喉の奥で包み込んでいく。

「あ〜、すごい気持ちよさそう…」目を閉じて感じているコーチの横顔を見ながら、たまらなくなる僕。徐々に先生の動きが激しくなり、コーチの息も荒くなる。そして、「うぁー」という雄のうめき声とともに「んっ! んっ!」と声をあげる先生。
お口のなかで彼をイカした先生は、出されたモノを手のひらの上で見せつけながら、嬉しそうに彼に微笑みかけている。とても幸せそうな二人…。僕は静かに扉を締め、その場を後にしたのだった。

* * *


翌週、あの出来事が頭から離れないまま、スクールに向かう僕。
いつものようにレッスンを受けるが、やはり意識してしまって雪子先生の顔を直視できない。泳いでいるあいだも、フォームをチェックする際に先生の体が触れるのだが、恥ずかしくなって逃げるように泳ぎ去ってしまう。頭の中がモヤモヤとしたまま、レッスンが終わって帰ろうとする僕。

「ねぇ、〇〇君?」

先生に声を掛けられる。僕がいつもと違う様子を心配したのだろう。
「何か悩み事? あの、もし先生でいいなら相談して?」

ここではということで、控室に連れて行かれる。先日コーチと絡み合っていた例の更衣室だ。先生と二人きりでベンチに隣りあう。本当のことなど言えるわけもなく、俯いて黙り込んでしまう。
すると、突然、

「ねぇ、〇〇君、見てたんでしょ?」
「え?!」

思いがけない言葉に驚いて顔を上げると、先生の目だけが月の形になって、笑っているように見えた。

「私とコーチがしてるとこ、見てたでしょ。」
「ごご、ごめんなさい! そんなつもりはっ…」

ゴーグルの件を告げて謝るが、混乱して上手く言葉が出てこない。
「先生とコーチって、付き合ってるんですか?」わけもわからず、つい口走ってしまった言葉に、先生はクスッと笑って、

「あのね、じつは、君に見せようと思ったんだよ。」
「ええ?!」

予想外の言葉にどうしていいのかわからなくなる。

「君すごく可愛いから」

そう言うと、先生は僕の太ももに優しく手を触れた。
憧れの雪子先生が僕を?! 先生のあんな姿を見た後だから、なおさら熱い気持ちで一杯になる。

「どうして…?」

先生は何も言わず僕に口づけする。とても柔らかい感触、口のなかで女性のあまい香りを感じる。なかでお互いの舌の先が擦れてむずがゆい。

「君もあんなこと、シテほしい?」

とろんとした僕は耳元でそう囁かれる。
あの日の光景が鮮明に蘇ってくる。
「…は…い。」
そう答えると、先生はクスリと笑って、僕の膝のあいだに跪く格好になる。

「見てて。」

そう囁くと、こちらを見つめながら舌を股間に這わせはじめる。水着の上から舐められて、すごくもどかしい気持ちになる。
「脱がしちゃうよ?」
パンツを降ろされて、すでにパンパンになったペ◯スが露出する。恥ずかしさと気持ちよさの中で、これまで見たことがないほど膨張した自分のペ◯スを見て昂ぶる。
「先生のオクチで舐めてください」
堪らず自分の方から要求する。

唾液でねっとりとしたお口にゆっくりと挿入されてゆく。股間から先生に上目遣いで見つめられながらチ◯ポを咥えられている。すべての感覚がペ◯スに集まってくる。首を上下に動かしながら先生の舌が口の中でうごめき、からみつく。反り返って悶絶。”クチュッ、クチュッ”と、あのときと同じ卑猥な音が響き渡る。でもいま舐められているのは――。腰の奥で熱いモノがこみ上げてくる。
「先生、もうダメ!」
するとしゃぶるのを止められ、僕は切ない表情で先生を見つめる。

「じゃあ、今度は、先生のも、シテ」

そう言うと先生は、僕をベンチに仰向けに寝かせ、お尻を顔の方に向けて跨ってきた。

「一緒に気持ちよくなろう?」

先生の股間が眼の前にある。頑張って舌を伸ばせば届きそうな距離だ。生乾きの水着の股間のまんなかだけがシミになっている。

腰を下ろし、口に股間を押し付けられる。ナイロンとポリウレタンでできた水着特有のスベスベとした感触と、オマ◯コのお汁で濡れてペトっとした感触とが混じり合って実にいやらしい。
逆向きに覆いかぶさった先生の生温かいオクチが、僕のペ◯スを包み込む。

思わず「あっ、あっ、」と女の子みたいな声を出してしまう。
「先生のも生で舐めたい!」そう言うと、先生は右手で自分の水着をめくって、オマ◯コを露出。湿ってワカメみたいな陰毛のあわいに、ぷっくりと充血したピンク色の秘肉が丸見えになる。
「舐めて」
恥ずかしそうに懇願する先生。僕は先生のお尻を掴んで、ぐっとオマ◯コを口の方に押し付ける。
「あ〜!」僕の唇と舌がアソコに触れた瞬間、身体の奥の方から発せられる艶めかしい女性の声。今まで聞いたことのない雪子先生の淫声。

優しく舌全体を使って愛撫すると、オチ◯チンを喉奥まで咥えられ、オクチのなかで扱かれる。
「先生が気持ちよくなってるから、僕もすごい気持ちいいっ…!!」頭がおかしくなりそうになりながら心の中で絶叫し、お互いの敏感な部分を刺激し合って、ハアハアと呼吸を荒げる。
ペ◯スがドクドクして今にも爆発しそう。
「先生、もうダメ!!」
「いいよ、出して!」
先生のオマ◯コにしゃぶりつきながら、声にならない叫び声を上げながら、そのままオクチのなかで射精してしまう。

真っ白になり放心状態の僕を、先生が優しく抱きかかえる。
「気持ちよかった?」
そう言って嬉しそうに微笑む先生の顔は、僕がよく知っているいつもの雪子先生に戻っていた。


続編 追加: 2019.07.04

なぜ競泳水着はこれほど魅力的なのだろうか。そもそも、ワンピース型の競泳水着は肌の露出が少ないから、色っぽさという点においてビキニ水着に劣るのではないか。しかし、ビキニにない魅力が競泳水着には、ある。

まず、ピタッと肌に密着した薄い生地。これが着用者のボディラインを際立たせるのだ。そして、フロントは布で覆われているのに背面は大胆に肌を露出し(いわゆるOバック)、脚ぐりは腰まで切れ上がる(ハイレグ)、このギャップがすばらしい。

いずれも、もともとは、極力水の抵抗を減少させるという、純粋に機能的要請から生み出された形態だが、しかし、それが、結果的に、女性の身体的魅力を極限まで引き出したのだから、まさに、意図せざる調和、”奇跡的相性”(マリアージュ)と言っても過言ではないだろう。まして、それを纏うのが、好意を寄せる女性であったなら――。

* * *

あの出来事から数週間。それ以来、雪子先生はとくに何も言ってこない。あの日の、まるで恋人同士のような交わり…。先生はどういうつもりだったのか。一時の退屈しのぎだったのか、それに、コーチとの関係は?、などと考えると頭の中がモヤモヤして落ち着かない。

今日は授業の開始時間より大分早く着いたので、更衣室には誰もいなかった。服を脱ぎ競泳水着に着替える。水着を履くとあの日のことが思い出されて、つい変なスイッチが入ってしまう。いかん、いかん、とにかくシャワーでも浴びて、気分を変えよう。僕は更衣室を出てシャワーブースに入った。

ブースはそれぞれ両サイドをボードで仕切られた半個室で、全体はピンク色のタイル壁になっている。蛇口をひねると温かいお湯が勢いよく出てきた。これが結構気持ちいいのだ。
目を閉じて、水が身体をつたうのを感じているうち、ついつい、またあのことが頭をもたげてくる。とっさに目を開けると、ピンク色が目に飛び込んでくる。自動的に、先生のオクチと秘部の感触を思い出していた。

"また先生のナカで包まれたい!”

押し寄せる情動に耐えきれず、誰も来ないのを確認すると、競泳水着からペ◯スを露出。さっきから半立ち状態だったそれは、一気に充血し硬くなって反り返っている。
「僕のオチ◯チンもっとしゃぶって!
先生のオクチでグチュグチュにして!」
卑猥な言葉を吐きながら、一心不乱にチ◯ポを扱く。
「入れたい! 先生のオマ◯コに入れて、ナカでかき回したい!」
僕は想像の中で先生に哀願していた。どのみちこんな状態ではプールには出ていけない。ならいっそ、このまま抜いて処理してしまおうか。
半ば強引に言い聞かせながら、いやらしい行為に耽り自分を慰める。そして、「うっ」という呻きとともに、精液を飛沫のように撒き散らす。

情けない…。

罪悪感と切なさが混じり合って立ち尽くす。後悔も射精液も、シャワーの水が流しさってゆく--

* * *

プール・サイドに上がると、ぼちぼちと生徒たちが集まってくる。私のいるクラスは10人前後で、いつも1つのレーンを使用している。今日は平泳ぎの練習からだ。インストラクターの雪子先生を先頭に、各々が適当な距離をはかりながら後に続く。

平泳ぎは得意な方だ。足をカエルのようにすばやく動かすのがコツだ。以前は全然前に進めなかったが、今ではスイスイ泳げるようになった。僕は、前の人に続いてスタートした。それなりに間隔を開けたつもりだったのだが、25メートルの端に着く頃には、前の人に追いついてしまった。

ところで、水泳経験者は知っていることだが、この平泳ぎというのは、真後ろから見ると少々不格好な姿になる。この泳法は、足を伸ばす時に水を蹴り出して推進力を得るわけだが、引き込んだ際に、一瞬”がに股”の格好になる。要するに、股間が丸見えになってしまうのだ。

たまたま前を泳いでいるのは女性生徒だった。普段の日常生活の中で、女性の大股開きにお目にかかる機会などほとんどないであろう。もし女性なら”はしたない”と窘められるところであろうし、男性ならば、目を逸らすのが「紳士の気遣い」というものだ。だが、ここでは必然、お互いに何ら遠慮する必要はない。

――などと余計なことを考えているうちに、いよいよ前の人に追いついてしまった。水中ではゴーグルを着用しているので視界はとてもクリアだ(先日壊れてしまったので新調した)。

なお念のために言っておくが、僕は何も水中で女性の股間を眺めたいからゴーグルをしているわけではない。あくまで眼病予防と視界の確保というれっきとした理由があるからだ。とはいえ、その結果、かりに女性の股間が鮮明に見えてしまったのだとしても、それは不可抗力、仕方のないことなのだ。

脚が左右に開閉されるたびに、 股間部の水着の繊維が伸縮し、皮膚のおうとつをなぞってゆく。それを見ているうち、僕は雪子先生の顔面騎乗を思い出していた。僕は先生のいやらしいアソコが見たくて、居ても立ってもいられなくなった。25メートルは折返し地点だ。前の人を追い抜けば、その先にいるのは先頭を泳ぐ先生だ。

僕はクルリと反転してプールの壁をキックすると、速度を上げて前の人をあっさり追い越した。その先に先生の姿が見えるが、まだ遠い。

“水着越しでいいから、もう一度、間近で先生のアソコをじっくり眺めたい!”。僕は取り憑かれたように、全力で追いかけようと必死だった。6メートル、5メートル…、徐々に距離が詰まってきた。もう少しだ、頑張れ!。だが、それ以上短くなる前に、端に到着してしまった。

「あれ、〇〇君早いね。」
笑顔でそう言うと、先生は僕の肩に軽くタッチした。

レッスンはクロールに移っていた。冷静に考えれば何バカなことをやっているんだ…。余計なことを考えるのは諦めて、真面目に練習しよう、そう心に決めて、僕は泳ぎに集中することにした。

* * *

時間になりレッスンは終了。帰ろうとしたとき、先生がクラスのみんなを呼び止める。

「いま『シャワー室』空いてるから、みんなで流していこうよ。」

このスクールには、男女別のシャワーブースとは別に、10人くらいが一度に使用できるシャワー室があるのだ。シャワー室は淡いグリーン色で、壁も床もタイル貼りだった。

みんなキャップを取り頭からシャワーを浴びる。塩素が流れ落ちていくのが臭いでわかる。みると先生もキャップを外している。先生が髪を下ろしたのは初めて見た。肩の肩甲骨にかかる辺りまで伸ばした黒い髪は、後ろで束ねられている。

やはりキャップの有無で印象はだいぶ変わる。より女性らしさが強調されるからだ。僕は見ているのを気付かれないように、自分の髪を洗うふりをしながら、ちらちらと一瞥しこの目に焼き付けた。
「じゃあ、そろそろあがりましょうか!」
「はーい!」
先生の呼びかけに応じて、みんなシャワー室を出てゆく。
みんなに続いて退出しようとしたとき、

「〇〇君、ちょっと待って。」

先生に呼び止められ振り返る。

「今日、先生のこと、ずっと見てたでしょ?」
「え、そんなことないですよ?」

図星を突かれた恥ずかしさを隠しつつ、とりあえずそう答えておく。

「そうかなー、何か言いたいことでもあるのかと思って。」
その人懐っこい瞳でじっとこちらを見つめる。
もちろん言いたいことは、ある。でも、「先生とまたエッチの続きがしたいです!」とは口が裂けても言えない。

「いいこと教えてあげようか。」
そう言うと先生は、僕の後ろに回り込んだかと思うと、耳元でこう囁きかけた。
「この部屋、もう誰も来ないから、安心して♥」
振り向くと、入るときは気づかなかったけど、ドアのところに「清掃中」の黄色い看板が出ているのが、すりガラス越しに見えた。もしかして、先生が掛けておいたのだろうか。
「先生、どうして…」
そう言う間もなく、彼女は僕の両肩にそっと触れ、顔を近づける。キャップを外した姿にドキドキする。唇と唇が触れあい密着する。先生の甘い吐息に胸のあたりがギュッと苦しくなるが、やがて、ふわふわとした幸せな感覚に包まれる。
「先生、僕、先生のことが好きです!」
何かに突き動かされるように告白していた。
「うん。」「先生も〇〇君のこと好き。」
抱き合って、ふたたび唇を重ね、今度は深いキスをする。
「〇〇君、何したいか、教えて。」
「先生とこの前のつづきがしたい。」
うながされ、甘えるように答えていた。
すると、先生はシャワー室の端に立てかけてあった、1畳ほどのスポンジ・マットを床に敷いた。
「こっちに来て。どうしてほしい?」
「オチ◯チン舐めてほしい。」
「いいよ。」

マットの上で立ち膝にさせられると、先生は四つん這いの格好になって、僕の水着の上からペニスを刺激し始めた。ペ◯スはパンツの中で上向きに勃起し硬くなっている。亀頭のところにわざと前歯を当てて刺激される。水着越しの心地いい感触。腰が角砂糖のように砕けそうだ。

「先生、生で舐めて。」
パンツを降ろすと、先生は上目遣いで見つめながら、舌を伸ばして裏筋あたりを触れるか触れないかというソフトタッチで左右にレロレロと舐めはじめた。

「あっ、ハアハア…」
先っぽを軽く舐められてるだけなのにすごい気持ちいい…。それに艶のある競泳水着の背中とお尻が、視覚的な感覚を一層昂ぶらせる。
鈴口、亀頭にリップされ、"プチュプチュ”と吸い付きながら、舌で舐められる。
「先生ぇ、すっごい。」押し殺した声が上ずる。
すでにパンパン、テカテカになっている亀頭全体を愛され、カリ首のところを前後に刺激され、たまらなくなる。
「先生ぇ、すごい気持ちいいっ」
ねっとりと唾液を絡んだ口は”ピチャピチャ”と淫靡な音を立てている。堪らず、
「今度は先生のも舐めたい!」
立ち上がった先生の股間にしゃぶりつく。あれ以来、何週間も欲しかった先生のアソコ。水着の上からでも形がわかる。やはり舌の全体を使って刺激してみる。目を薄め、眉がハの字になった先生の感じている顔を見ると興奮する。両手で太ももをさすりながら、口を使って先生の気持ちいいところを探ってゆく。
唾液でベトベトになった水着のアソコ。
「直接舐めたい」
先生が水着をめくり手で広げると、いやらしい具があらわになる。しゃぶりつくと、ニュルッとした感触とコリッとした感触とで、まさに貝のよう。しゃぶりついてニュルニュルした粘液を、唇と舌を押し付けて延べ広げる。
「あぁ〜ん。気持ち…」
さっきよりもさらに艷やかな声が漏れる。視覚と触覚と聴覚と味覚と嗅覚、つまり、五感全部がいやらしく刺激され、クラクラする。
「先生のオマ◯コのなかに入りたい。」
そう言うと彼女の膣の入り口を舌で刺激する。
「先生のオマ◯コすごく可愛い。」
ニュルニュルとした膣の内側をやさしく舌で舐め回す。
「先生、オマ◯コにチ◯ポ入れていい? 入れたい。」
”いま先生にセックスを要求してる”。
自分の発する淫語ですら興奮の材料だ。
「こっち来て。」
先生は、僕をマットに仰向けに寝かすと腰を落とし、ペ◯スを股間に擦りつけた。チ◯ポの先っちょが先生のぬるぬるオマ◯コに当たって気持ちいい。
「入れるよ。」
そういうと、彼女はゆっくりと下まで腰を降ろしてゆく。オマ◯コにペ◯スを入れる感触。お口よりも暖かくて、全体が吸い付くようで気持ちがいい。
「動かすよ。」
先生はM字開脚の姿勢で、腰を上下に動かし始めた。ナカで襞がからみついて気持ちいい。口のときとははちがう感覚。
「先生ぇ、気持ちいいよぅ。」
情けない声を上げて、彼女の顔を見つめる。気持ちよさと恥ずかしさが入り交じる。
リズミカルな腰の動きが徐々に激しくなる。"パンパンパンパン"、お互いの身体が打ち付けあって、淫らな音がシャワー室に響きわたる。
すると突然僕の上にかぶさって、接吻。先生とアソコが繋がったままキスしてる。身体を密着したまま再びピストン。お互いの「んっ、んっ、」という声が漏れ出る。
「先生、もうダメ。先生のナカかき回していい?」
「やってぇ。」
挿れたまま正常位に移行し、奥の方にチ◯ポを擦りつける。クチュクチュいやらしい音がチ◯ポの感触と共に伝わってくる。膨張したカリでナカをかき回してるのがわかる。
「先生ぇ、すごい気持ちいい。」
先生も呼吸が浅くなって気持ちよさそう。
「先生ぇ、ナカに出していい? このままイキたい!」
「うん。いいよ、来て!」
その言葉を聞いて一心不乱に腰を振る。
オマ◯コの中でカチカチに勃起し乱暴に掻き回すが、限界。
「ああ〜、もう、イクッゥ!!」
「うんっ♥」
今まででいちばん大きな声を上げる先生。僕がイクと同時に、先生も絶頂したようだ。

息も絶え絶えに、お互いに見つめ合う。愛おしくなってキス、舌をからめる。
「しばらくこのままでいい?」
「うん。」
側位になりお互いの身体を優しく愛撫する。
「先生のこと大好き。」
「私も〇〇君のこと大好き。」
僕と先生は、はにかみながら微笑み合い、互いの存在を確かめあうのだった。


続編 追加: 2019.12.31


亜麻布のドレスに身を包んだアテーナイの神殿の娼婦たち、そして、インド・カジュラホーの僧院に描かれた裸で愛し合う男女の彫刻。
古代、性なるものは神々の祝福とともにあった。しかし、すべての性がそうであったわけではない。一方で無規範な放埒は賤しまれ、忌避の対象とされた。そして、その代わりに”節度ある交わり”は聖なるものとして尊重されたのだ。なぜなら、性愛の悦びとは、同時に、悔い改めるべき罪悪でもあるからだ。
だが、性の魅惑とは、そこにこそあると知るべきだ。さる哲学者は語った、真のエロティシズムとは、規則を犯すことの内に宿るのだ、と。

* * *

スクールは電車を降りて、国道沿いに少し歩いたところにある。道沿いに見える浜辺ではヨットや水上バイクでレジャーを楽しむ様子が見える。もう季節は夏なのだ。
強い日差しに照らされたスクールの白い建物は、地中海の家をイメージさせる。僕が1階にあるファストフード店に入ると、こっちこっちと呼ぶ声が聞こえる。雪子先生だ!

あれ以来、僕と先生はこうして週に一度デートするようになっていた。今日は、白いワンピースに頭の後ろで髪をまとめた清楚な装い。先に注文したドリンクを、ストローで飲む姿も可愛らしい。
だが、僕はそんな先生の姿からは想像もできないもうひとつの顔を知っている。あるいは、逆に、先生も僕のことをそんなふうに思っているのだろうか・・・。

授業が始まるまでのあいだ他愛もない会話で盛り上がる。先生は美術館めぐりが趣味だという。僕も美術には興味があり、先生の話を聞くのを楽しみにしている。

「じゃあ今度一緒に行こうよ!」
これは本格的にデートのお誘いか。心が弾む。
いま有名な絵画が来日しているから観てみたいという。約束のデートの日が楽しみだ。

だけど、僕には少し気になることがあった。どうして先生は、僕に好意を寄せてくれたのだろう。そして、あの若いコーチとの関係は? 答えを聞くのがなんとなく怖くて触れずにいた。ひょっとしたら、僕は先生に遊ばれているだけなのだろうか。
そんな不安を抱きつつも、毎週のこと一時はほんとうに楽しいという謎の緊張感。
「ねぇ、〇〇君。」
僕の目を見つめて、不意に先生がささやいた。

「先生ね、いまこの下、水着なんだよ。」
「えっ?!」
動揺して一瞬先生の胸のあたりを見てしまったかもしれない。
たまに着替えるのが面倒で、水着のまま来る生徒がいるのは聞いたことあるけど・・・・。
ここで動じてはいけないとポーカーフェイスを決め込む。恋は駆け引きが肝心なのだ。
「へえ〜、なんでですか?」
「だって、〇〇君が喜ぶかなと思って。」
ドストレートすぎる。
ちょっと嬉しそうにしながらそう言う先生を見て、僕は服の下の彼女の競泳水着姿を思い浮かべてしまった。

「あ、もうこんな時間。そろそろ授業だからもう行くね。」
手首の時間を見てそう言うと、先生は荷物を肩にかけて席を立つ。
「”また後でね♥"」
さり際、耳元でややさかれる。
もうダメだ・・・。
僕はひとり、その余韻を噛みしめるのだった。

* * *

ところで、このスクールには2週間の夏休み期間というのがあって、その間はレッスンはない。
その代わりに「サマー・キャンプ」が開催される。参加は自由で、毎回、二泊三日で海や山、沢など多彩な大自然を舞台にアクティビティを体験できる。
今回のキャンプのインストラクターに雪子先生が参加すると知って申し込むことにした。舞台は丹後半島の海、出発の日が楽しみだ。


出発当日、現地へはバスで4時間ほど。普通なら行くだけでヘトヘトになりそうなのだが、そこはスクール会員だけあってみんな元気だ。
参加者は30人くらい。学生や社会人など、けっこう若い人が多い。到着してそうそう夕食の準備をする。宿は大きな民家を借りていて、近くのビーチではバーベキューができる。海に沈む夕日を見ながらみんなで食べる食事は美味しい。雪子先生にもおすそ分け、と思ったがすでに大人気の様子。またチャンスはあるさと、僕は手にした料理をむしゃむしゃと頬張るのだった。

お風呂に入り、夜はストラックアウトやイージーテニスなどゲーム大会。くじ引きでチームに別れて優勝を目指すが、なんと例のコーチと同じチームに。機敏な動きが苦手な僕を、コーチがダブルスでばっちりアシスト。さすがコーチ、動きのキレが違う。
チートキャラのお陰で優勝は僕たちのチームに決まった。
ああ、こんな男性だったら誰もが付き合いたいと思うだろうな・・・。

「コーチと雪子先生って、付き合ってるんですか?」
休憩の合間、思い切ってコーチに聞いてみる。
「え、俺と高橋が?!」
高橋は先生の名字だ。
「君、高橋先生のこと好きなの?」
逆に聞き返されて戸惑う。
「そっか、それじゃあ、がんばれよ。」
ライバルに謎のエールを送られてしまう。こういうのを「敵に塩を送る」というのだろうか?

翌日は快晴。海で各々マリン・スポーツを体験することに。シュノーケリングで潜ると魚の近さに驚く。ただ呆然と浮かんでいるのも心地よい。
前から気になっていたジェットスキーに挑戦。

部屋は男女別々の大部屋で雑魚寝。こういうのも「合宿」という感じがして楽しい。だが、事件はその夜に起こった。
夜中、チュッチュッチュッという水が滴るような物音に目が覚める。どうやら足元の方から聞こえてくる。薄ら目でそちらを見ると、なんと雪子先生が男性の股間に顔を埋めている光景が飛び込んできた。驚きで心臓が止まりそうになる。

気付かれないように見ると、雪子先生が競泳水着を着て、男性器を口で愛撫していた。
男は件のコーチだ。浅い呼吸と、微かにうー、うーという唸り声を上げるコーチ。あまりの衝撃に目が離せなくなっていた。肩を優しく撫でられながら、何度も口に出し入れし、徐々にスピードを早めていく先生。下ろした髪が動くたびに乱れていやらしい。

すると、コーチが彼女の頭を強引に大きな手で押さえつけ、モノを奥まで咥えさす。んっ、んっと嗚咽する先生。引き抜こうとする反発力を利用して無理やりピストンして扱かせている。まるで先生の口が玩具にされているみたいだ。
激しくして目を強くつぶり顔の真ん中にシワを集めるコーチ。深い呻き声を漏らす。彼女のその柔らかい口を使って暴力的に己の肉棒を扱かせる。そのまま堪らず彼女の口内で果てる獣。
やはり二人は恋人同士なのだろうか。そのまま意識が遠のき眠ってしまう・・・。

その後のことは、あまり覚えていない。帰途についた僕の脳裏には、あの夜の光景だけが鮮烈に脳裏に焼き付いていた。

* * *

キャンプから帰った僕は、ますます先生のことを愛おしく感じるようになっていた。

「ゴメンね。待った?」
時間通りに現れた先生は、薄手のニットにチェックのロングスカート。早くも秋のしっとりとした空気をまとって上質な香りが漂う。
「まだ時間あるので、先に食事にしようよ。」
今日は約束の美術館デート。ナイト・ミュージアムという珍しい企画で、夜の9時にならないと入場できない。最近は色々あるものだ。

美術館の近くのイタリアン・レストランに入る。座席も多すぎずちょうどよい雰囲気だ。アラカルトとワインを頼む。スクール以外でこうして食事をするのははじめてだ。
「こないだのキャンプ楽しかったね。」
「ええ、そうですね。」
内心、心をかき乱されてる。
「あのー」
一瞬口ごもる。
「先生とコーチって、やっぱり付き合ってるんですか?」
僕の質問に先生は前と同じように不思議な微笑を浮かべた。
「ごめんなさい、僕どうしても気になって。」
うつむきがちにそう言うと、先生が一言。
「知りたい?」
「え?」
「教えてあげる。」
「今日、このあと教えてあげる。」
身を乗り出し気味にそう囁くと彼女はワインを軽く口にした。
もうとことん雪子先生のペースだと思う。



食事を済ませ店の外に出ると、さっきとはうってかわって辺りは人通りもまばらで、静けさに包まれていた。
美術館までの道は並木がライトに照らされていて少し幻想的な景色だ。澄んだ夜の風が昼間の暑さを忘れさせてくれる。
「これ、やってるんですよね?」
ほとんど人影がない美術館。あまりの静けさにちょっと不安になる。
周囲に水を湛えた建物のコンクリートの橋の先にエントランスが温かい光を灯している。
入り口にいるブラックスーツの係員らしき女性にチケットを渡す。

「いってらっしゃいませ。」
どうやら間違いなさそうだ。
点々と照らされた長い廊下を進んで展示室へと入ると、一枚の絵画が儚い照明に照らされ、浮かび上がる。
写実的な筆致で、乳飲み子を抱きかかえる女性。その手前には膝を折って見上げる農夫たち。
傍の表題には、
「《ロレートの聖母》?」。
以前テレビの教養番組で見た覚えがある。たしか、近世イタリアの画家・カラヴァッジョの名作だったか。本物はローマの教会に飾られているはずだけど――。さすがにレプリカだろうか。

「私この絵好きなの。」
「へー、どのへんが?」
少し間を置いて傍らの彼女が答える。
「この絵を描いた画家はね、この作品が原因で投獄されたのよ。何でだと思う?」
「・・・」
「この女性は聖母マリア。薄汚れた民衆が良くなかったの。」

絵の中で祈りを捧げる男たちは、泥にまみれた素足を観客に向けている。聖家族の神々しさと民衆の卑俗さとが入り混じった不思議な光景だ。

「でもね〇〇君、本物のマリア様も、きっとこんな風だったと思わない?」

けっして綺羅びやかではない薄い布に、胸元が大きく空いた聖マリアは、見ようによっては、裏路地で男共を待つ下級娼婦のようにもみえる。
「捕まった理由が、なんとなくわかる気がします。」

次にガラス張りの回廊を抜けて次の部屋へと移ると、壁一面に大小様々なタブローが展示されていた。
その中の一枚の絵に足が止まる。

ルーカス・クラーナハ作《ヴィーナス》。
そっと立ち、流し目でこちらを見つめる女神、その両手は体の前でヴェールを広げている。だが、その薄く繊細な衣は、彼女の裸体に反射する光を透かしてしまっている。
神秘と誘惑――。僕はいつのまにか、そのヴィーナスに雪子先生の姿を重ねていた。

「クラーナハはね、宗教画家としての仕事を手掛ける一方で、官能的な作品を何枚も描いていたの。」
「やっぱり彼も捕まったんですか?」
穏やかに遮ると彼女は、
「この時代になると教会の力も落ちて、人々が自由に自らの欲望を表現できるようになっていたわ。」
たしかに、このヴィーナス画は、ほとんど無意味なヴェールによって、観る者を拐かすようないわく言い難いエロスを漂わせている。


「〇〇君はこの絵がお気に入りみたい。」
「エッチね♥」
不意に覗き込まれ、思わずドキッとして、心外だと言わんばかりに審美的関心だと強弁するが、案の定見透かされている模様。
かつて明け透けなヌードを描いて教養市民ぶった旦那共を嘲笑したマネの眼差しか。さっさと次の展示に向かうよう促す。

何かおかしい・・・。

さっきから気になっていたのだが、客は僕たち以外に一人もいないようだった。この時間とはいえ、誰もいないのはいくらなんでもありえない。
あたりは二人の大理石の足音だけが響き渡る。薄明かりと静寂のせいでいささか不安になってくる。

「お客さん、誰もいませんね。」
「・・・・・。」
返事はない。
「ところで、あの、コーチとのこと。あとで教えてくれるってーー。」

そう言いかけたところで手前を歩く先生の足が止まった。
三番目の部屋に到着したのだ。

高い天井の大広間の奥に巨大な絵が飾られている。そこに描かれているのは二人の人物。一人は背中に翼を生やし、右手に矢を持ちながら微笑を浮かべる少年。その下にいる女性は貞淑そうにローブを纏っているが、口はだらしなく開かれ、苦悶の表情を浮かべている。

《聖テレジアの法悦》、オリジナルの彫像をモチーフにした作品だろうか。頭上には神々しいばかりの光が注ぎ、物語の背景を知らせる。いま彼女が経験しているのは神の啓示であり、そして、性のエクスタシーなのだと直感する。
近づいて見上げると圧巻。
「これは凄いですね。」
そう言って振り返ったそのとき、雪子先生が僕を強引に抱きしめ唇を重ねる。驚くと同時に何故か急に意識が遠のいてしまう。



次に朦朧として目覚めると僕は同じ場所で椅子にもたれかけられていた。

「起きた?」

雪子先生が僕の顔をじっと覗き込んでいる。が、次の瞬間、僕は心臓が止まりそうになった。
なぜなら彼女の格好が競泳水着だったから。
しかも、普段見ているスクールのものではない。さらにハイカットでおまけにTバックの、極限まで布を少なくした真っ黒い水着だ。
だが、次の出来事が混乱する僕にさらなる追い打ちをかけた。
背後から現れたもうひとりの影は、なんと件のコーチではないか!
しかも競パン一枚のコーチは、彼女と対面すると両手をつなぐと見せつけるように接吻した。
一方の僕は椅子に手錠で縛り付けられ、身動きできないことに気づく。

「先生、どういうこと?!」
「そこで見ていて。」

二人は体を密着し、目の前で舌を絡ませ合う。
「先生! やめてよ! こんなの止めて!!」
「〇〇君、私たちがS*Xするところ、見せてあげる。」
そう言うと二人はさらに激しく絡み合う。コーチは彼女の肩を抱き寄せ、その大きな手で頭を包み込む。
「クチュクチュ」という淫靡なリップを重ねる。水着の中ではち切れそうなコーチの下半身は、雪子先生のお腹に擦りつけられている。

「〇〇君、どうして性愛が気持ちいいか知ってる?」
とろんとした瞳を向ける先生に、
「好きな人とだから?」
「違うわ。規則を犯すからよ!」
そう言うと先生は自身の水着をめくり、秘部に手を伸ばす。
「見て。」
あ〜、なんていやらしい光景だろう! 胸がきゅっとして爆発しそうだ。
「これは聖なる水よ。」
先生はそう意味深につぶやき、愛液で汚れた指をこちらに見せつけると、それをコーチの口に入れて舐めさせた。
それを一心不乱にペロペロと犬のように舐めまわすコーチ。
やがてその手を控え、彼を源泉へと導く。
こちら側の片足をコーチの肩に乗っけて蜜唇を舌で愛撫させて、艶めかしい女性の声をあげる。
“ビチャビチャ”という、いよいよ淫らな音と声が静寂のなかを響き渡る。暗い照明に映し出された、白い肌を走る艷やかな黒が、欲情を否が応でも掻き立てる。

「〇〇君、あなたも欲望を解放して。」

切ない表情で先生がそう言うと、椅子の後ろから水着姿の女性が周りこんできた。
驚いたことにその女性は先ほど入り口で受付をしていた彼女ではないか。
しかも、彼女は先生とまったく同じ競泳水着に身を包んでいる。
いやらしい笑みを浮かべる彼女は、先ほど観たクラーナハのヴィーナスのように妖艶だった。構わず縛られた僕の唇を奪い腰の上に乗っかってきた。
その向こうでは、先生が秘部を弄くられて気持ちよがっている。眉をハの字にして目は虚ろ、口をだらしなく開いた様は、まさにクピトに心臓を射抜かれた聖テレジアの様ではないか。

「ほら、あなたの大好きな先生、あんなに感じてる。」
鋭い目つきと言葉で僕を弄ぶヴィーナス。

アソコを激しく舐められ、腰が砕けて崩れ込む先生。
すかさずグロテスクな形になった男性器が彼女を襲う。無理やり頭を押さえつけて犯され、苦しそうに「んっ、んっ」と息を漏らす先生。

「ほら、あなたの先生、あーんなにいやらしいコトしてるよ?」
「とっても苦しそうね、でもね、”ああやってオクチのナカを男性器で犯されるの、本当はすっごく 気 持 ち い い ん だ よ。”」

そのとき心のなかで何かがプツンと切れる音がした。
「あなたのモノで、私のオクチも気持ちよくしてくれる?」
後ろで縛られた手錠が外されると、衝動のままミドルショートの小柄なヴィーナスの頭を押さえつけ股間に根本まで押し付ける。勃起した固いモノで彼女の小さな喉の奥を陵辱する。
上目遣いのツリ目でじっと見つめられながら、口の中で舌でしゃぶられ堪らなくなる。じつは犯されているのは自分の方だと気づく。
腰の奥が熱く、苦しい。もうダメだ。ギリギリのところで手を離し解放する。女神の口からドロドロになったいやらしいペ◯スが吐き出され、飛び散った涎が彼女の競泳水着を伝っていく。

「〇〇君、こっち見て!」
こっち向けにして仰向けに寝かされた先生にコーチが覆い被さる。着衣のまま挿れられ犯されている。
“パンパン”とリズムカルに肉の打ちつける音。そのたびに嬌声をあげ快楽を貪っている。
「ほら、ああやってお互いに一番敏感なところを擦りつけて気持ちよくなりながら愛し合うの。あなたも早くいきたいよね?」

僕も雪子先生と交わりたい! 雪子先生と一緒になりたい! 雪子先生と、S*Xがしたい!!
心の中で絶叫する。

低く「あうっ!、あうっ!、あうっ!」と嗚咽する先生。涎と涙を垂れ流しながら恍惚の表情で僕を見つめる。
堪らない。僕はそのまま押し倒し上に乗っかると、先生がされているみたく、淫乱な女神にペ◯スをぶち込む。
「もう抵抗しないんだね? 君のかわいいオチ◯ポ、ナカでいっぱいになってる。いいよ、私のいやらしいオマ◯コで死ぬまでしゃぶってあげる♥」
淫語で煽られ、目の前で犯される雪子先生を見ながら女神と交わる。
何度も何度も繰り返しピストンして掻き回しても、決して先生には届かない。
もどかしく切ない気持ちと背徳感、そして、下腹部を貫く強烈な快感とで頭がおかしくなりそう。
一心不乱に腰を振る雄に二人の女性器が玩具みたいに掻き回される。
「〇〇君、〇〇君! 私もうダメ! コーチの、いやらしいオチ◯チンでイク! イクイクイクイク、あ〜、イッちゃぁぅ!!!」
他人に犯され絶頂する雪子。
悔しくて切なくて堪らない。
「雪子先生ぃ! お願い! 僕もイカして!!」
あそこがパンパンになって、ガマンできなくなりナカで痙攣、ぶちまける。
獣のような咆哮をあげ、繰り返される律動に悶える。
目の前が真っ白になり、そのまま抜け殻のように彼女の上に覆いかぶさると両手で抱きしめられる。



それからどのくらいが経過しただろうか。正体が戻り起き上がる僕に、雪子先生が話しかける。

「〇〇君、大丈夫? 辛い思いをさせてごめんなさい。
でもね、あなたは今日、この世の本当のことを知ったのよ。」
そう言うと僕の手を握り先生はこう続けた。


「〇〇君、私たちと一緒に来て、そして、どうかこの世界を救って!」
どうやら僕は大変なことに巻き込まれたようだ。
そのとき、彼女の頭上から浄福な光が降り注いでいるようにみえた。


(つづく)




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