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「YTLスイマーズ」 著者: 暴走妄想フリーウェイ様 投稿日: [2019.10.05]

私、白石陽菜。小学4年から高校3年まで9年も水泳をやっていたけど大きな大会に出たことはない。
でも、みんなと泳ぐのが楽しくて続けてきた。もちろん大学に入っても水泳を続けようと思っていた。
私が入学した大学は四谷女子大学。
東京で最も知名度が高い女子大で、卒業生には誰もが知っているモデルや女優、女子アナが何人もいる。
一方で運動部の活動も盛んで、いろいろな種目の日本代表を送り出している。
特に水泳部はすごくて世界大会の代表が在校生に5人もいる。
入学前の学校説明会の日、時間割や授業の概要、学内案内など何冊も冊子をもらった。
その中に部活に関する説明書があった。
何ページもめくっているうちに水泳部のページにたどり着いた。
真っ先に私の目に飛び込んだのは「全国大会個人種目に出場経験がある人」と書かれた入部資格。
「大学でもう水泳ができない! わーん!」
私の席の近くに一緒に入学する娘がいるのに人の目を気にせず泣き出してしまった。
「どうしても体育会の水泳部じゃなきゃいけないの?」
同じ長机にいた娘が声をかけてきた。
「えっ?」
私は彼女と面識はない。何で声をかけたのかわからなかった、というよりか考えられなかった。
「私の高校の先輩が体育会の水泳部に入れない人のために水泳サークルを作ったの。入学式の次の日に説明会するらしいけど、行ってみる?」
入り口で配られたらしいチラシを彼女は私の前に差し出した。
「YTLスイマーズ?」
「体育会の水泳部みたいな資格は必要ないから誰でも入部できるわ。でも、練習は学校のプールじゃやらないらしいけど」
「うん、行ってみる!」
涙はいつの間にかひいている。彼女が何者かわからないけど、水泳ができることを教えてくれたから信じて説明会に行くことにした。

都心の一等地にあるけど大学の敷地は結構広い。YTLスイマーズの説明会は正門から一番遠く7分くらい歩いたところにある小さな教室でやるらしい。教室には私の他に5人くらいの娘が集まっている。その中にはこの説明会を教えてくれた彼女ももちろんいる。
「来てくれたんだね!」
「水泳続けたいから!」
まだ説明会が始まっていないのにテンションが上がりにあがってきたけど、他の娘たちはこれから何が起こるのか不安そうだった。10分位して予定の時間となり、説明役の先輩がジャージ姿で現れる。
「麻希、お久しぶり」
「さゆり先輩、元気そうですね! 私、約束通り入りますから!」
私にYLTスイマーズを教えてくれたのは松村麻希。
麻希は体育会の水泳部に入ろうと思えば入れたようなんだけど、高校の頃仲良くしていた「さゆり先輩」についていくために敢えて体育会の水泳部に入らなかったみたい。
「こんにちは、2年の岡村さゆりです。これからみなさんにYTLスイマーズの説明をします」
ジャージ姿の岡村先輩はショートヘアで身長が高い。スタイルもよく見えていて、卒業生の人気モデルに似ている。
よく通る声でサークルでやることを説明し終わると、岡村先輩は水着の話をすると言って靴とズボンを脱ぐ。
スパッツタイプの水着なら下の部分が見えるはずなのに見えない。
練習用のミドルレッグかハイレグを着ているのかなと思って見ていると、岡村先輩はジャージの上着を脱いだ。
「YTLのTはTop、Lはless。つまり、私たちは男子用の競泳パンツだけ穿いて泳ぐトップレス水泳サークルです」
女の私が見ても惚れ惚れしそうな形のきれいなEカップにサーモンピンクのバストトップ、それにまたきれいなくびれを堂々と見せた。
「あっ、あの・・・。外からおっぱいを見られないところで泳ぐんですよね?」
高校の水泳部を引退した後にビキニで海に出たことあるけど、女の子同士であっても人前でおっぱいを見せるようなことはない。
変な新興宗教に誘われているような気がして頭の中がパニックになってきた。
「大丈夫。普通に泳ぐだけだし、スイミングスクールの人から練習の時にはカーテンを閉めて使うように言われているから、私たち以外に裸を見られることはないはずです」
岡村先輩の話で普通に楽しく泳げるならと思って、私はトップレス水泳サークルに入ることを決めた。




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