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「マーメイドハンター 第16章」 著者: マーメイドハンター様 投稿日: [2024.12.04]

第16章 水中スキルアップ

極意訓練


海女水中強姦事件の犯人たちを極秘裏に成敗して、捕獲された美沙の訓練を任される半年以上前から、玲子の指示で極秘水中訓練を受けていた。海女強姦事件の水中格闘の1ヶ月前に極秘訓練は終了していた。

最初は、潮音の家に連れて行かれ、潮音の書斎の姿見が扉になっていて、そこを開けると階段があった。初めて入る場所だった。ゆっくりと長い階段を下ると、プールがあった。小学校や中学校にある25mプールと同じ大きさであったが、スタート台から5m先は急激に深くなっているのがわかった。
玲子に水中での息止めの時間を聞かれた。名波と玲子に鍛えられたいたので10分はいけると答えた。
一緒に連れてこられた裕子も10分と答えた。夏南は6分と答えた。

玲子は、これからもっと厳しいミッションをこなさなければならない時が来るかもしれないので、水中での息止め時間をもっと長くする訓練を行うと言った。
玲子と潮音は、水中で30分以上呼吸を止めることができるので、そのレベルまで能力を引き上げるという。
普通の息止めでは無理で、体を仮死状態にして体内の酸素消費量を抑える必要があるという。

まず全員ウエットスーツに着替えた。ミッションでは目出しマスクタイプのフードを着用することが多いが、今回は死と隣り合わせの訓練なので、表情が見えるように普通の顔出しのフード付きのウエットスーツを着用する。一緒に訓練を受ける夏南もきた。裕子もきたが、裕子は既にこの訓練を終了していてカメラマンとしての参加である。

最初は、水に入らずプールサイドに寝転ぶ。玲子と私、潮音と夏南がペアになり、それぞれ手を繋いだ。
玲子の指示に従い呼吸をする。続けているうちに意識が遠のいた。
玲子のキスで目を覚ました。
「15分仮死状態になっていたわ。初めてにしては上出来よ。夏南も同じ感じでついてきてる。」
「明日から陸上だけでなく、水中でも訓練するからね。」
潮音の家に泊まり込んでの訓練が始まった。

次の日から本格的な訓練が始まった。
陸上での訓練を終えるとウエットスーツとウエイトベルトだけを装着してプールの底に横たわる。最初の水中訓練は、プールの底に置いてあるフルフェイスマスクを着けて、水中スピーカーから聞こえる玲子の声に合わせて呼吸を整え仮死状態に入る訓練から始まり、徐々に水深を深くして訓練が進められた。
水中ではキスではなく、フェラで玲子が意識を取り戻させてくれた。
水深10mで繰り返し訓練が行われ、フルフェイスマスクで仮死状態に入れるようになると、水中マスクを着け、レギュレータを咥えて呼吸しながら仮死状態に入る訓練へ進んだ。この時、フード内の耳の部分に目覚まし用のタイマーが装着された。タイマーは仮死状態に入り呼吸が止まると30分にセットされる。
私も夏南も玲子の声の指示なしで仮死状態に入りタイマーで目覚められるようになった。
訓練は深度を深くして最後は水深50mで行われた。

さらに実践を想定して、敵にレギュレータ奪われた状態から仮死状態に入る訓練へ進んだ。私と夏南は何度も溺れながらも訓練に耐えた。

以前、水中で敵に襲われた玲子が何十分も経過してから戻ってきたことを思い出した。

相手を殺した場合、外傷があると襲われたと判断されてしまうが、溺死ならダイビング中の事故として処理されるので、水中戦では敵を溺死されることが基本となる。したがって万が一溺死させられそうになった時に、自ら仮死状態に入れば敵を欺き、生き延びることができるのである。

数ヶ月続いた訓練で、私と夏南は仮死状態に自分の意志で入れるようになった。
訓練の最後は、仮死状態から目覚めた時にタンクなどが近くあるとは限らないので、圧縮したエアをつめた超小型のタンクに体に隠す訓練も行われた。
男の私はアナルにタンクを入れられた。女の夏南はアナルとバギナに1本ずつタンクを入れ目覚めた後、取り敢えずそれでエアを得ながら、敵からタンクを奪うなど次の手段へつなげていくことになる。

超小型タンクを体内に入れて訓練が始まった。私と夏南はダブルタンクを背負い水深30mを越えた場所に沈んでいる沈船内に侵入し訓練用に置かれているアタッシュケースを回収するというミッションだった。
沈船内の狭い通路を通りアタッシュケースが置かれた船室に入る。夏南と2人で鎖に繋がれたキーの番号を合わせてアタッシュケースを外そうとした時に、急にエアがこなくなった。顔を上げると夏南もエアがこなくなっているようだ。夏南の後ろに黒い影2つ見えた。1人が夏南のタンクのバルブを閉めていた。
リブリーザーを装着しているのでエアを吐く音が聞こえず近づくのを察知できなかった。夏南はマスクを剥ぎ取られ、もう1人にレギュレータを奪われるのが見えた。私もマスク剥ぎ取られ、レギュレータを捥ぎ取られた。アタッシュケース回収はダミーの訓練で襲われるのが本当の訓練と気づいた。両側から拘束されてしまい反撃が難しい状況であった。奪われたレギュレータのパージボタンを押してエアを噴き出せているのが見えた。この状況では仮死状態に入るしかなかった。どれぐらい時間が経ったのかわからなかったが、夏南のフェラで正気に戻った。それぞれの体に入れた超小型タンクを取り出す。船室の床に投げ捨てられていた水中マスクを拾って装着すると、船外への通路をゆっくり進んだ。タンクは背負ったままだったが、エアは残されていない。船外に出るところで、周りを確認すると、泡が上がっている場所が見えた。
夏南と2人でゆっくり近づく、船内で作業をしているダイバーが2人いた。1人が荷物を集め、もう1人が集めた荷物を運び出していた。夏南を見ると頷く。運び出すダイバーが外に出たところで襲い掛かり、タンクを奪い、溺死させる。ケースに荷物がいっぱいになりフロートにエアを入れて浮上させ始めた。
船外に出て荷物が海面に向けて上昇していくのを確認していた。私は後ろから襲いかかり、レギュレータを奪い夏南に咥えさせた。私は後ろから羽交い絞めにすると、夏南が相手の腹に蹴りを入れる。胸の感触で女性だとわかった。船内で作業しているダイバーに気づかれないように女の自由を奪って溺死させた。
女が着ていたウエットスーツは黒で、夏南が着ているウエットスーツと同じであったので、女から装備を奪い装着した。タンクを背負い、マスクとフィンも装着し、私にエアを与えると、船内に入って行った。
夏南が男から見える位置に下りて、男が荷物を入れたトレーを受け取り、フロートを取り付ける。
私は上から様子を見ながら男の死角となるように後ろの上に位置した。男は女が夏南に入れ替わったことには気づかず、黙々と作業を続けていた。下を向いて荷物を拾っている男の背後から接近し、マスクを弾き飛ばしてレギュレータを奪って咥えると、両脚を絡め、両腕も絡めて拘束した。
男は夏南に向かって助けを求めた。夏南は男の前まで来て静止した。夏南の後ろにゆっくりと溺死した女が落ちてきた。息を吐き切った瞬間にレギュレータを奪ったので、男はすぐに苦しがり、動かなくなった。
私は男のタンクを奪って背負う。そして空のタンクを男に背負わせた。作業中の男女がエア切れで溺死した状態を作り上げると、私と夏南は浮上始めた。海中から引き上げた荷物を積むための船が見えた。

船から2人のダイバーが飛び込み潜ってくる。私と夏南は身構えて臨戦態勢に入った。しかしすぐに玲子と潮音だとわかり、一緒に船へ浮上した。
船上で、玲子が、
「実践的な訓練も大丈夫だったようね。」
というと海中の3次元画像が表示されているモニターを見せてくれた。私と夏南が溺れさせたダイバーの沈んでいる場所が表示されている。
「闇組織のダイバーで処刑対象者だったの。体内に発振器を埋め込んである。」
「2人がエア切れに見せて溺死させたのは見事だったけど、発振器を回収する必要があるので、 器材を外し、ウエットスーツ脱がして、発振器を取り出し、死体の処理をこれからする。」
と言って、指さした先にある装備を身につけるように指示された。水中戦用の黒のシャークスーツとヘルメット、金属で保護されたクローズドだイプのリブリーザーが並んでいた。
ウエットスーツの上にシャークスーツを着る。マスクを被りヘルメットを着用しフィンを履いてからリブリーザー装備を装着し始動させる。ホースはシャークスーツと同じ素材で補強されている。
最後に、脚と腕に水中ナイフを装着した。
裕子と名波が船に残っていた。
私と夏南が飛び込む。潮音と玲子が続いた。玲子の合図で潜行する。しばらくすると、沈船の黒影が浮かび上がった。玲子が、死体を運び出すように私と夏南に合図した。夏南が女を、私が男を抱いて船内の狭い通路を通り抜け、船外に運び出した。まずスキューバの装備を全て外し、フィン、マスクも外すと、ウエットスーツを脱がせ、全裸にした。器材などはフロートに着けて海面へ浮き上がらせる。
全裸になった男と女の首の後ろ側に玲子と潮音がナイフを突き立て切り裂く。血が勢いよく噴き出す。
切り裂いたところから指を入れて発振器を取り出すと金属のケースに収納し腰に着けた。
私と夏南も加わり、死体を切ったので、死体の周りは血で黒くなった。
玲子の指示で沈船の中に身を隠した。間もなく多数の鮫、その他の魚たちが集まり、死体を突っついたり被りついた。骨は沈船の中に沈んでいった。まだ血で黒さが残る海中を通り浮上した。

船に上がり、装備を外し、ウエットスーツ姿になったところで、玲子と潮音が、私と夏南を抱きしめて長いキスを交わした。玲子が耳元で「これで本当のメンバーになったわね。」と囁いた。
潮音ともキスした後、私と夏南は抱き合いキスをした。そしてそのまま、4人が見ている前で、ウエットスーツを着たまま激しく交わった。玲子と潮音も加わり、終わりなきSEXは続いた。





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