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「番外編 No.2 婦人警官水中捕獲」 著者: マーメイドハンター様 投稿日: [2022.07.19]

番外編(その2)婦人警官水中捕獲

準備


一般のクルーザーを装った内閣特調の船が闇組織のクルーザーと距離をおいて尾行していた。
海中で薬物の取引が行われるという情報に基づき地元警察が密かに捜査を進めていた。

クルーザーを操船している船長の女が、地元警察の婦人警官の天音(あまね)と都(みやこ)に声をかけた。
「そうね。潜る用意をしていた方がいいかもしれないわね」
二人は船室へこもった。黒のS2000タイプの競泳水着に着替える。お互いの背中のチャックを上げ合う。
それから、体にしっかり吸いつくような黒い両面スキン地の6.5mmのウエットスーツを着る。
チャックのないロングジョンをはき、フード付きの上着に両腕を通して頭を突っ込む。捲れ上がった裾を伸ばして、最後に蟹股になりビーバーテールを股の間から引き上げ金具を引っ掛ける。ブーツを履き、グローブを着ける。
フードを首まで下ろして、10Lシングルタンクを取り付けたBCDを背負った。
2人は重いタンクを背負って、水中マスクを手に持ち、しばらく我慢の子でいることにした。
水中に飛び込む準備は整った。
シンクロの代表にも選ばれたことがある天音と都はスキューバダイビングも得意だったので水中捜査を任されることになったのだった。

「エンジンを止めるわ。二人とも飛び込んで」(船長の女)
「OK」(天音)
準備は整っていた、天音と都は、フードを被り水中マスクを着けると、クルーザーに後ろ向きに腰かけて、頭をのけぞらせるようにして一回転して飛び込んだ。水面で見つめ合い、BCDのエアを抜いて潜行した。
明るいし、岸から離れていて、かなり透明度はある。

闇組織のスパイは内閣特調の船にも潜り込んでいた。

闇組織の船は、豪華クルーザーだ。のんびりクルージングしているように見せかけている。内閣特調の船に尾行されているのは予定通りだった。
船内では、4人が黒のウエットスーツに身を包んでいた。12L×2のダブルタンクを背負うと、船底のハッチが開き、次々に海中に出る。船底に固定してある水中スクーターを掴みONすると、海中へ姿を消した。


海中格闘


底の砂にカレイのようにへばりついていた、2人のスキューバ装備をつけた女が、砂をなるべくかきたてないようにして浮かび上がっては移動し停止するという動作を繰り返すのが見えた。黄色とピンクの蛍光色の派手なウエットスーツを着ていた。スキューバを楽しむ女性を装ってどこかから潜ってきたようだ。

幸い天音と都は、女2人には気づかれてはいないようだ。
2人は、思い切り深く沈んで底にある岩かげからじっと見ていた。

派手なウエットを着た女2人は瓶状の物を見つけると、すぐ近づいていって、中をたしかめる。
天音と都の役目は、最終的にその2人の女性ダイバーが、どこへ帰るかを調べることである。

女2人は必死に、薬の入った瓶を探し出そうとしている。しばらく動こうとしない。
その間はこちらも動くことはない。見つかったら水中だから危険だ。
取引の最前線の海底までくるのだから、女性とはいえ訓練されたダイバーに違いない。
よく見ると、2人とも足には水中ナイフを装着している。レジャーダイバーではないのは明らかだった。
襲いかかられて、タンクとレギュレータの間のホースを引き千切られたら、助からない。
2人はじっと岩のかげに隠れていた。

そのとき、肩をたたかれた。びっくりして振り向いた。自分らの後ろにも4人の男たちがいた。
自分たちと同じ黒のウエットスーツを着たていてフードの上に黒いヘルメットを被っていた。
ヘルメットに「内閣特調」と書かれていた。
隊長らしき男が、メモ板を見せた。
「じっとしていて。我々は内閣特調です。動かないで。ここで待て」

長時間潜れるように全員ダブルタンクを背負っていた。隊長を先頭に瓶を探す女性2人とは違う方向へ泳ぎ出し、海中の青の中に消えた。


船底のハッチから海中に出た闇組織のダイバー4人は水中スクーターで移動していた。
水中スクーターには水中銃が取り付けてある。リーダーは大柄な女であった。
リーダーの女の合図で停止し、海底の砂を巻き上げないように静かに海底に伏せた。
海底の岩かげに隠れている婦人警官の2人と内閣特調の4人が見えている。
闇組織の女リーダーは水中銃を手に持つように部下の男たちに合図した。

内閣特調の4人が泳ぎ出すと、女リーダーと3人の闇組織のダイバーは、4人の後ろから泳いで近づいた。
女リーダーが隊長の真後ろから水中銃を撃った。放たれた銛が隊長の股間に突き刺さり体を貫いた。
部下の男3人も水中銃を放つ。2人は女リーダーと同じように隊員の体を銛が貫いた。
1人は外してしまった。内閣特調の隊員は水中ナイフを抜くと反転して銛を外した男に向かって突進した。
男と掴み合いの格闘になった。女リーダーはしばらく様子を見ていた。特調の隊員が優勢になったので、女リーダーは素早く近づき、水中ナイフを握った隊員の手を掴むと、そのまま隊員の腹に突き刺した。
女リーダーのパワーは凄く、隊員は自分のナイフで自分の腹を刺されて死んだ。
内閣特調の4人の死体が海底に転がっている。
女リーダーの指示で死んだ内閣特調のダイバーのヘルメットを脱がし、それぞれフードの上から装着した。

女リーダーを先頭に隠れている婦人警官2人のところへ戻る。
内閣特調のヘルメットを被り、ダブルタンクを背負っているので、婦人警官2人は闇組織のダイバーだとは気がつかない。

女リーダーは少し離れた位置から派手なウエットの女性に向かって進むように右腕を伸ばして合図した。


水中捕獲


闇組織のダイバー2人が、派手なウエット2人の女性ダイバーを拘束する。
婦人警官2人も泳いできた。すると、2人とも後ろ手に手枷で拘束されてしまった。
驚いて隊長を見ると、それは隊長ではなく大柄な女だった。マスク越しに微笑んでいるのがわかった。
拘束されているはずの黄色ウエットの女性ダイバーが婦人警官の都の前へ泳いでくると、レギュレータをもぎ取る。
藻掻くが男に押さえられ浮上できない。すぐに動きが止まった。
溺死した都は、装備を外され、ウエットスーツも脱がされ、競泳水着だけの姿になった。横で黄色ウエットの女がタンクを下ろし、さらに装備をすべて外し、ウエットスーツも脱いで全裸になる。
そして都から脱がしたウエットスーツを着て、その他の装備もすべて身に着けた。入れ替わった。

ピンクウエットの女が天音に近づいた。逃げようと暴れる天音ではなく、天音を押さえている男のダイバーのレギュレータをもぎ取った。男は藻掻いて浮上しようとしたが仲間のダイバーに押さえ込まれる。
動かなくなった男の腹を女リーダーが踝で何回も突く。男は再び藻掻く、溺れた演技は通用しなかった。
男はあっという間に全裸にされた。ピンクウエットの女も全裸になり、男から脱がしたウエットスーツを着てダブルタンクを背負った。
まだ生きている天音に女リーダーが手振りで示す。
「ここで死ぬか、仲間になってついてくるか」
天音は生き残るために頷いて仲間になるしかなかった。
内閣特調から奪ったメモ板を見せられた。
「仲間になりたいなら、着ている競泳水着を脱いで、全裸でウエットスーツを着なおせ」
言われた通りにするしかない。天音は一旦競泳水着姿になると、男の1人が背中のチャックを下ろし、S2000を脱がさせられた。全裸の天音はウエットスーツを着なおして装備を再装着した。

脱いだ競泳水着を溺れた男に着せ、ピンクのウエットスーツを着せると、黄色のウエットスーツを着せられた都の横に横たえた。男たちは二人のボンベを空にした。


撃沈


まだ仕事が残っている。

女リーダーを先頭に、婦人警官が乗ってきた内閣特調の船に向かった。
船の真下に到着すると、船底まで静かに浮上し、船底の四隅に腰に着けていた円形の物体を張り付けた。
少し離れた海底から船を見上げる。ボンという音と衝撃波を感じた。船底に四つの穴が開いていた。
船はあっという間に沈んだ。内閣特調の職員が船から逃げ出して海面に浮いているのが見える。
女リーダーの合図で二人一組で襲い掛かり、全員を海中へ引きずり込み溺死させた。

海底に沈んだ船から泡が上がっている。誰かまだ生きているようだ。
女リーダーを先頭に近づくと、姿を見せた。操船していた女性船長だ。
タンクを抱えレギュレータを咥えていた。
女リーダーと握手する。
女船長は服を脱いで全裸になると、男たちが運んできた内閣特調のダイバーの死体から脱がしたウエットスーツを着てダブルタンクを背負い、マスクとフィンも奪って装着した。
動作から水中でのスキルが高いことがわかる。
仲間になった天音と黄色のウエット着ていた女は、背負っていたシングルタンクを死体が背負っているダブルタンクと交換した。これで全員エアに余裕ができた。
水中銃と水中スクーターを回収してゆっくり泳いでいると、頭上にクルーザーが到着した。
開いた船底のハッチから全員クルーザーに上がった。

クルーザーは何事もなかったように速度を速めて移動を開始した。


洗脳


クルーザーに上がると、全員ダブルタンクを下ろし、ウエットスーツを脱いで全裸になった。
女リーダーは口に水を含むと天音を抱き寄せ唇を合わせ、口移しで天音に水を与えた。
「これからよろしく。シンクロで代表選手の経験がある天音には期待しているわ」
「都はなんで殺したの。」
「小柄だからよ。男と格闘になった時に負ける可能性が高い奴はいらない。」
天音は体が熱くなるのを感じた。水に媚薬が含まれていたことがわかったがもう飲んでしまった。
股間のシンボルを大きくした男が天音にバックから挿入した。
目の前にもう一人の男が立ち口に押し込んだ。

闇組織の今回の狙いは天音の捕獲だった。水中スキルの高い天音を仲間にしたいという女リーダーの希望によって立案された作戦だった。婦人警官の天音を捕獲して、かつ内閣特調のダイバーも始末するという一石二鳥の作戦は成功した。

それから3ヶ月間、天音は厳しい潜水訓練とSEX漬けの日々で、天音は洗脳されてしまった。
3ヶ月過ぎると、潜水訓練として水中SEXも加えられた。
ある日の訓練に、目出しマスクのフードのウエットスーツを着ている男が参加した。
女リーダーは海中で男と天音に水中SEXさせた。天音は男のものとテクニックに訓練だということを忘れて感じてしまっていた。天音をいかせた男は次に女リーダーとも水中SEXを楽しんだ。
珍しく女リーダーが気を許しているのがわかった。

訓練後、クルーザーに戻り、全員ウエットスーツを脱いだ。目出しマスクの男も全裸になった。
天音と都に捜査に協力して欲しいと依頼してきた内閣特調の部長であった。




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