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「シン・ウラシマタロウ 第2話」 著者: はむねも様 投稿日: [2022.05.26]

 第2話 叛乱序曲


「閉じた社会のタブーの崩壊は…自由の名によるアナーキーをもたらしたが、 … タブーによって神聖化された慣習的行動様式が破壊される度合いに応じて、人々はどこからどこへ世の中が流れるのかを自分で見きわめ、多様な進路の前に自主的な選択を下さざるを得なくなる」
 ――丸山眞男『忠誠と反逆』より

天国と煉獄


どこまでも広がる水平線を一隻の巨大な船が横切って行く。午前の爽やかな陽の光を受けたメインデッキのテラスでは、バラソルの下、客たちが少し遅い朝食を摂っているところだ。
ここは超巨大豪華客船エターナル・タートル号。
さながら時間が止まってしまったかのようなこの場所で、客達は優雅さと気ままな享楽に耽っている。

「イチジョウ様、お待たせいたしました」
オーシャンビューのあるステートルーム。黒のモーニング姿、函を携えたキャビン・スチュワードが現れる。
「ああ、どうも」
呼びかけに答えるのは、細いフレームの丸眼鏡をかけた初老の紳士。一人がけのソファーに腰掛け、窓の眺望を眺めていた。
彼こそは、一万人以上が暮らすこの船において、選ばれし者のみがたどり着ける最上階 第一層の「殿上人」が一人、イチジョウ・キョウシロウその人である。
グレーの髪は七三にきちんと整えられ、生成りの麻のスリーピースにネイビーの蝶ネクタイという、豪華客船の乗客に似つかわしい洗練された装い。そして、何より彼が纏う物静かなオーラからは、生まれながらの人間だけが持つ品の良さが伺われた。

「先の寄港先で仕入れられた特別な品にございます」
スチュワードは、艶のある四角い化粧函をそっと傍のテーブルに置き、白い手袋をはめた両手でおもむろに蓋を開く。すると中から、小ぶりだが存在感のある金の腕時計が現れた。

卿は手の平に取ると、その出来栄えを光に照らして含味した。
その簡素なフォルムのカラトラバの縁には極小のダイヤが隙間なくはめ込まれ、それら一つゝが放つプリズムが、まるで打ち寄せる波のように角度を変えるたびに煌めいた。

「いかがでしょうか」
「うん、いいね。…では、いつもの通り、友人のところへ送っておいてくれるかな」
「…承知いたしました」
そう云うとスチュワードは蓋を閉じ引き取ろうとするが、ふと尋ねた。
「差出たことかとは存じますが、こちらは滅多に手に入らない御品物。ですので、イチジョウ様ご自身のためにお持ちになってもよろしいのでは?」
すると、卿はちょっと意外そうな表情を向けたが、こう云った。
「君にはわからないかも知れないが…、私のような人間になると、もう『何かを得たい』などといった欲望はありはしないのだよ。
こうしてこの船に乗っているのも、いうなれば、たんなる心行かしがため。この時計も、せいぜい、それが欲しいと望む者のところにゆくがよいのだ」

「かしこまりました」
スチュワードは再び函を携え、退出した。


部屋を出た吹き抜けのメイン・エントランスの壁面には、かのネーデルランドの画匠 ヒエロニムス・ボス『快楽の園』の巨大な三連画(トリプティック)がはめ込まれている。
異形の人間や動物達が無数に描かれたこの奇妙な絵は、定説によれば、左側は天上の「楽園」を、右側は地下の「地獄」を表現したものであるといわれる。
しかし、中央部の画については、専門家の間でもいまだ見解の一致を見てはいなかった。
だが、おそらくその真の意味は――


…もう一度マイナミに会いたい。

「おいウラシマ、ここにいたか」
下層民用の便所を掃除しているところに、用もないのにカトーがやって来る。例によってサボりである。
「何しに来た。おまえの担当はあっちだ」
「そんなことはどうでもいいんだよ。それより、”ゆ うべ は お 楽 し み で し た ね”」
「あっちに行け!」
「まさか、何もしなかったって訳じゃないだろ?」
「・・・・」
「おいおい、こんな機会めったにないってのに、おまえって奴は!」
「マイナミ」
「は? 何それ、昨日の泡姫の名前?」



「今宵、ウラシマ様のお相手をさせていただきます、マイナミと申します」
そう、彼女は艶のある黒いストレートヘアを胸元まで下ろし、クリっとした涼やかな瞳でこちらを見つめていた。理知的、というのが彼女の第一印象だろうか。

だが、何より印象に残っているのは、競泳水着。彼女の体を覆い隠すべきその衣は、しかし、あまりに薄すぎるため、体の繊細な形のみならず、その色さえも露わに透かし通してしまっていた。
「どうかされましたか?」
彼女は、とっさに視線を脇にやる俺に首を傾げてみせる。
何を恥ずかしがる必要があろう。ここは”そういう店”なのだ。とはいえ、紳士としての最低限の礼節は弁えて然るべきだろう。
「素敵な衣装なので、つい…」
「まあ、嬉しいです!」
彼女は屈託のない笑顔で答えた。
それからはまるで夢のような時間であった。「竜宮城」…あ、そうか、ここはそういう場所なのだ。



「で、白髭のおじいさんになりましたとさ!」
「バカ! しつこい、海水に漬けっぞ」
「ま、意気地のないおまえのことだから指一本触れられてないんだろ?」
カトーは、優越か、さもなくば哀れみにも似た眼差しを向けた。
「てか、お前がもういっぺん彼女に会うのってムリじゃね?」
「ああ…」
そうなのだ。この船の上では所属階層とカネがものをいう。
第四層以下の住民には、所属階層に応じた労働が課せられている。まるで、来る日も来る日も山の上に岩を運び続ける罰を与えられたシーシュポスのように不条理に働かされる。
さらに、当然のように下に行くほど仕事はキツく、支払われる給料は雀の涙ほど。俺たちのような”ちゅーてー民”が自前の金で「竜宮城」へ通うなど、逆立ちしたってどだい不可能な話だ。
「ま、俺やヤッさんみたいな模範的な住民じゃなきゃ一生かかったってムリだろうぜ」
「おまえ、もしかして・・・」

この船のルールでは、てーへん住民であっても上層への移動が認められていた。その条件は、労働の成果(メリット)と指定された金額のカネを積むこと。
そして、カトーはまさに今、その上階へと手を掛けようとしていたのだ――よくサボっているくせに、なかなかどうして抜け目のない奴である。

…だが、もし仮に上階三層に上がれば、いや、せめて下層四層でも充分に時間をかけさえすれば、「竜宮城」(あそこ)へ行くことは、可能!

「いつも云ってるように、俺には”上”を目指す『向上心』があるからな! って聞いてる?」
「おいカトー。俺も目指すよ、その”上”ってやつを」

カトーは驚きのあまり目を丸く見開いていたがすぐに了解した。
「ま、水着の泡姫に会いたいっていうウラシマの動機は不純だけどな」
「余計なお世話だ!」
「さあ、そうと決まれば、真面目にお仕事お仕事!」


地の淵より


超巨大豪華客船エターナル・タートル号は最深部第六層、通称「どんてー」。ここは凶悪犯罪者など、娑婆のごろつき共が流れ着いた、いわば悪の巣窟。
そんなどうしようもない人間たち約三〇〇〇人あまりが、この永遠に陽の差すことのない暗い地の底で、灼熱の機関部や悪臭立ち込める廃棄物処理などの過酷な労働に従事していた。

だが、そんな中で一際異彩を放っているのが、船底F区画・貨物搬入班班長のギバラであった。
彼は、集団をまとめ上げる能力によって運営からも一目置かれ、多少のぐ犯行為は見逃されるという、船内における独自のポジションを築いていたのだ。

「おい、おまえら、『大貧民』って知っているか?」
うず高く積まれた貨物の上で車座になって宴会を開いているギバラが、彼の取り巻きに訊ねた。
「『大貧民』ってあれでしょ、トランプの」
「何々、トランプなら負けないッスよ」
「えーと、場に出ているカードより強いカードを順番に出していき、自分の手札をすべて使い切れば上がりのゲームでやんす」
ギバラの腹心であるイド、タケモト、そして、デバガメが答える。
「ああ。それで上から順に、大富豪、富豪、平民、貧民とランキングされていくってやつ。そいつは、まさにこの船の仕組みまんまじゃねーか」
ギバラは貨物から横領したブランデーのボトルをあおると、木の床に勢いよく叩き下ろした。
「だが、俺はこの『大貧民』ってゲームがとく気に入っている。なぜだかわかるか?」
一同は互いの顔を見合わせた。

「それはな、『 革 命 』 で す べ て が ひ っ く り 返 る か ら よ ! 」
一同がざわめき立つ。
「もっとも劣悪な環境。あらゆる利益からの排除。このクソみてーな仕組みのせいで、なぜ俺たちがかくも惨めな状況に甘んじ続けねばならないのか! 俺はこの船の底の底、この”どんてー”を楽園へと変え、この船を支配する。そして、その王国の頂点に君臨してやるぞ!!」

気がつけば、あたりには無数の群衆が集まっており、彼らによる歓喜の喝采が鳴り響いていた。
そして、それに呼応するかのように、天井の先から船の汽笛が轟く。
寄港の合図である。


寄港、そして、労働


港に近づくと船はタグボートにゆっくりと曳航され、岸壁へと接舷した。

黒海に面したこの温暖な港街は、西洋と東洋との間、様々な民族が入り混じり、幾度も繰り返されてきた支配国家の変遷をへて独自の文化が形成されている。古い宮殿や劇場、大階段など、歴史的建造物が多く残されている豊かな場所である。

到着すると、三等室以上の乗客たちは一週間ぶりの陸地に興奮ぎみで、ご婦人連中はパートナーを伴って、パラソル片手に一斉に観光に出掛けていってしまった。
帰ってくる時には、上機嫌の彼女たちと、両手にいっぱいの買い物袋を抱え疲れきった紳士の行列が見られることだろう。

一方の俺たちには、船での仕事が待っている。港から運ばれてくる貨物の搬入や船内外の清掃など、息着く暇もない。
メインデッキでは、ヤスケたち数十人の男たちが、真夏の太陽のもと、濡れた甲板をヤシの実を半分に割ったタワシで、汗まみれになりながら磨いている。

俺とカトーは腰にロープを巻き付けて、船体の舷側まで吊り下げられながら、分厚いゴーグルに高圧洗浄機のパックを背負った完全装備で船体を清掃していく。一歩間違えば命を失う危険な作業だが、それだけに「報酬(メリット)」も大きいのだ。

「おい、ウラシマ!」
「下見るなよ!」
「ああ!」
「おい、ウラシマ!」
「…どうした!」
「 俺たち、こんなデカイもの相手にして、まるでゴー○トバスターズみたいよな!」
「いいから手を動かせ!」

俺たちは、まるでシロナガスクジラに付いた寄生虫を掃除するハゼのように、白い壁をひたすら磨き続けた。



「もうダメだ、これ以上動けん」
休憩時間になり、俺たちは甲板で大の字になり仰向けになった。青い空のした、こうやって堂々と甲板を専有できるのは、客が皆出払ったこの瞬間だけだ。

「フタリトモ・オツカレ」
そこへ、ヤスケが気を利かせて昼食のサンドイッチを持ってきてくれる。それは、緑のレタスと薄くスライスされた黄色のパプリカ、そして、分厚いリッチなローストビーフがサンドされていて、見るからに美味しそうだ。
「キッチン ノ ノコリモノ・モラッテキタ。コレ・ヒミツ」
彼は休憩するみんなに食事を融通して配っていたのだ。
「サンキュ!」
「ありがとう、ヤッさん」
「上層の連中、毎日こんないいもん食ってんのかよ。クソーうらやましーー!」
差し入れのサンドをハニハニしながら、ふと欄干の端で、タラップの下に付けた小型バスから乗客とは違う集団が船に乗り込んでくるのが目に入った。どうやら皆若い女性のようだ。
「おい、あれは新しい客か?」
「それにしては雰囲気が妙じゃね」

「カノジョ タチ・リュウグウジョウ ニ・ツレテコラレタ」
「え、マジかよ。ヤッさんよく知ってるのな」
「コノフネ・ナガイ・ワカル」
…寄港先で泡姫の交換があるって噂を聞いたことはあったが、これがそうだったのか。待てよ、ということは、あの子、マ イ ナ ミ も ず っ と こ の 船 に い る わ け で は な い の か も 。

「…おい、カトー。午後から船底清掃、行くぞ!」
「え、マジカヨ。アレ一番キツイやつじゃん!」
…できるだけ、急がなければ。もう一度、マイナミに会うために。


船底、邂逅


船の底というのは常時海水に浸かっているため、どうしても貝やらフジツボやら海藻やらが付着してしまい、放置すれば航行速度の低下、燃費の低下など、船の運行にも影響しかねない。
通常なら、船をドッグに上げて清浄を行う訳なのだが、このエターナル・タートル号に限っては、常時海洋を航行しているため、そうした方法を取ることができない。

そこで活躍するのがコイツ。
ビニールの覆いを取ると、乗用車くらいある巨大な金属の筐体が現れた。

正式名称・電気駆動式超大型船底部専用清掃装置、通称「アクア・クリーナー」。
全長二五〇センチ、全幅一八〇センチ、総重量八〇〇キロ、最大出力約四〇〇〇ワットを誇るこの装置は、底部にあるヘッドを高速回転させることで、強力な水流を作り出し、船体に吸着。と同時にこのブラシヘッドが、船にこびり付いた汚れをガシガシ削り取るというスーパーツールである。

ようは、この超巨大な水中掃除機を投入するため、俺はウェットスーツに着替えると、シリンダーを背負い海にダイブした。
「オーライ、オーライ、よし行ったッショ」
俺は、クレーンで投入された装置を船底部へと誘導する。やはり予想通り、船体にはカキやらフジツボやらがびっしりと張り付いていた。
慎重に装置を船と平行に寄せ、十分に近づけたところで、手許のライトで船上に向けて合図を送る。

「よっしゃ! アクア・クリーナー作動!!」

スイッチをオンにし、装置に繋がれたケーブルを通じて電気が送り込まれると、勢いよくヘッドモーターが回転し始める。
すると、水圧差により自ら船体に密着し、ゴリゴリというけたたましい音とともに汚れは削られ、回収用の袋に落ちていく。
俺は様子を見ながら、装置の清掃箇所を徐々にスライドさせていく。

そのとき、不意に向こうから、何かが泳いでくるのが見えた。
…ん? イルカ、アザラシかな? 違う、人だ!
その人、いや”彼女”は、競泳水着に足ヒレを付けて、まるで人魚のように人懐っこく周囲を旋回して見せた。だが、船の影に隠れて顔はよく見えない。

…君は誰? そうやって、からかっているの? …もしかして、マ イ ナ ミ ?!
とっさに我を忘れ、近づいて触れようとするのだが――。
…う、息が苦しい。あ、もう酸素がない! 早くバラストを解除して浮上しなければ――。

ブクブクという音とともに、海中に無数の泡が広がってゆく。



気がついた時には俺は甲板で仰向けになっていた。
「ウラシマ! 一時はどうなるかと思ったぜ」
カトーや仲間たちが集まっていた。
「あ、そうか、俺は、溺れたのか」
「ヤッさんが飛び込んで助けてくれなきゃ、今頃どうなってたか。いくら早く上に行きたいからって、命まで捨てちゃダメっしょ!」
「…もう一人の、競泳水着の彼女は?」
「は? 何云ってんだ。潜ってたのはお前一人だぜ」
「いや、たしかにもう一人いたはずなんだ。見なかったのか?」
一同は訝しげに互いの顔を見合わせる。
「海の中で幻でもみたんじゃね?」
呆れ返るように云うカトーに俺は、それ以上主張する術はなかった。


叛乱序曲―The GATE of HELL


一方、その頃、船の下層では、密かに事態が進行しつつあった。

「班長、例のモノが届いたでやんす!」
釘で厳重にシールされた木箱をバールでこじ開けると、中からぎゅうぎゅうに詰め込まれた黒い鉄の塊が現れる。

「ツァスタバか。旧ユーゴ製だな」
ギバラは馴れた手付きで獲物の作動を確認すると、傍らのイドに手渡した。
「でも班長、よくこんなものが手に入りましたね」
「傭兵時代のよしみでな。この辺じゃ、正規軍のお下がりやら、反政府ゲリラのコピー品やらで、在庫はたっぷり転がってんのよ」
「班長、泡姫ちゃんの収容が完了しました」
デブのタケモトが汗だくになりながら、息を切らせて報告に来る。
「おう、とっとと連れて来い」
ギバラ指示で、先ほど乗船した女性たちが現れる。
黒髪や色素の薄い髪色、様々な人種が混じっているようだが、こんなところにいきなり連れてこられたためか、皆伏し目がちに怯えている。

ギバラは集まった地下の群衆に向けて叫ぶ。
「おまえたちに良い知らせを持ってきた! 本来これらはみんな、上階の皆様への大事な商品ではあるが…、蜂起の前の景気づけだ! お ま え ら の 好 き に し て い い ぜ ! 」
むさ苦しい男共に囲まれた彼女たちは、命令通りその丈の長いコートを脱ぐと、競 泳 水 着 の 肌 が 露 わ に な る。
彼女たちに欲情をたぎらせた数十人もの男共が喰らいつくのは造作もなかった。
無慚にもたかられ、めちゃくちゃに凌辱される女たち。着衣のままで絶え間なく何度も犯され、輪姦され、辺りには、男たちの下品な嗤いと彼女たちの悲痛な叫び声がこだました。


つづく




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おなまえ Eメール
本 文
  
1979 
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