トップ 投稿小説ライブラリー 「銀英伝#04〜幕間狂言〜」 はむねも様
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「銀英伝#04〜幕間狂言〜」 著者: はむねも様 投稿日: [2021.12.25]

銀英伝#04〜幕間狂言〜

セザーンの暗躍


銀河帝国と自由惑星連合とをつなぐ航行可能な回廊上に位置する惑星セザーン。敵対する帝国と連合とのあいだに公式的な外交、通商は存在しなかったが、唯一ここセザーンを通じては、事実上の三角貿易が成立していた。

風光明媚な湖畔に佇むセザーン自治政府、別館のレストハウス。

「そうか、先の回廊戦では、またもや連合が敗北を喫したのだな」  
「左様です閣下。これで軍事的なバランスは大きく帝国側に傾くことになります」

補佐官の初老の男 ニクラス・ヴォルスターの報告を受けると、暖色の薄明かりに照らされ椅子にかけた禿頭(とくとう)の紳士が、鋭い目つきと不敵な笑みを浮かべた。
彼こそはこのセザーン自治領を統べる当主・テオドーア・シコルスキーである。

湖を挟んで眼下に街の光を一望できるラウンジは、連合とも帝国のいずれとも異なる独特の優雅さをたたえている。そして、インフォーマルに着崩した彼のスタイルは、嫌味なほどこのシックな空間と調和していた。

「帝国には、連合が差し向けたスパイの情報をリークしておいたのだ。よほどの間抜けでない限り、勝って当然だろう」
「かしかに。しかし、密偵の帝国領への潜入を手引したのもまた吾々セザーンですが・・・」

セザーンは表向きは銀河帝国の一領土ではあったが、地政学的な地の利を武器に高度な自治特権を認めさせるに至っていた。さらに、セザーンはそれを足がかりに帝国と連合、そして、セザーンによる「三者鼎立体制」を画策していたのだ。

床まではめ込まれたウィンドウ・ガラスに煌めく街の遠景を眺めていたシコルスキーが鋭く反応する。
「ミューラー・ジークハルト元帥か。勝ったはいいが、吾々の予測を超えて、あまり勝ちすぎてもらうのも考えものだな」
「はい。そろそろ連合サイドにも、帝国に比肩する軍略家が必要かと」

ヴォルスターの言に首肯くと彼はロックグラスでブランデーをあおり、おもむろに切り出した。
「そういえば、帝国王宮宛の貿易品の中に面白いものがあったぞ」
目録が壁のモニターにディスプレイされる。
「はあ。連合製のオーダーメイドの婦人用水着ですかな。ですが競技用にしてはいささか仕様が妙ですが…。いやはや、私などには帝国貴族の考えることは理解できそうもありません」

「…はて、何に使うのやら」
シコルスキーは目を閉じると、仄めかすように呟いた。
「だが、ときに洗練された芸術というやつは、隠された真実を赤裸々に語るよりも、むしろ、それを覆い隠すことの内にあるとは思わないかね?」

呆れ顔のヴォルスターをよそに、シコルスキーは意味深な笑いを浮かべた。


叙任式


春の萌しが訪れる頃、銀河帝国首都星・ウォーディンでは、先の戦いに勝利したジークハルトが叙勲栄典の儀式に臨もうとしていた。

宮殿の控えの間では副官のアルベルト・クラウスが着替えを手伝っている。
「これでいよいよ閣下も公爵におなりになります」
「ふん。爵位などどうでもいい。門閥貴族共かその辺の犬にでもくれてやる」
そう悪態をつきながら、仰々しいな礼装装飾を整えている。
「皇帝の玉座は砂の上に立っているのだ。いずれ皇帝もそれを思い知ることになる」



謁見の大広間にはすでに主だった貴族、諸将らが参集していた。

「ジークハルト・フォン・ミューラー殿!」
荘厳な王宮内に午前の光が差し込まれる中、羊毛の黒いガウンに身を包んだジークハルトは一直線に伸びた深紅の絨毯を越え、金色の玉座の下へと進み膝を付いた。

「ミューラー元帥、こたびの働き誠に天晴であった」
「いえ、これも皇帝陛下の御威光の賜物にございます」
ジークハルトが慇懃に礼を返すると、首に翠玉の頸飾を掛けた銀髪の老皇帝は、抑揚のない穏やかな声で、傍の巻物を読み上げた。
「先の回廊の戦いにおける功績により、汝ジークハルト・フォン・ミューラーを公爵位に叙す。また、帝国宇宙軍副司令官に任じ、全軍の半数を汝の指揮下に置くものとする …銀河帝国皇帝ヴィルヘルムⅣ世」

「ふん、あの金髪の青二才めが公爵とは。姉に対する皇帝陛下のご寵愛を利用して出世しおって!」
群衆の中で声を荒げるのはフォルケン上級大将。彼は、ジークハルトと同様、もとは下級貴族の出身ながら、戦場で目覚ましい武勲を立て装甲擲弾兵(パンツァー・グレネイダー)総監の地位にまで上り詰めた軍人だが、その一方、門閥派の「金髪の小僧嫌い」の急先鋒で知られる人物でもある。

「こら声が高い。卿はそうは云うが、あの金髪の小僧、げんに一度ならず反乱軍を撃破しておるし、確かにその手腕には舌を巻くものがある」
傍らにいる宇宙艦隊司令長官ミュッケンベルグの制止も聞かず、彼はわざとジークハルトにも聞こえるように語気を強めて言い放った。
「失礼ながら歴戦の勇者である閣下も牙を抜かれたと見える。"私に言わせれば、敵が無能すぎたのですな!"」



式典もそこそこに、ジークハルトとクラウスは、ジークハルトの姉・アンネリーゼが住まう皇宮内の屋敷へと急いだ。
「全く、目覚ましい武勲を上げなければ実の姉に会うことも叶わぬとは、なんと不自由なことか!」
「もうしばらくの辛抱ですよ。いずれアンネリーゼ様はジークハルト様のもとにお戻りになります」
「ああ。早いものだなクラウス、あれからもう十年だ」
「…はい」

二人を乗せたリムジンが宮殿のポーチに着けるやいなや、ジークハルトは車から飛び降り、大理石の階段の下で待つ人物の傍へ駆け寄った。
「姉上!」
その婦人は、ジークハルトと同じ金色の長髪を後ろでまとめ、緑がかった透き通るようなブルーの瞳をまっすぐに向けて云った。
「ジーク! アルも! よく来てくださいましたね」
ごく淡いグリーンの上品なドレスに、胸元に花の刺繍の入りの純白のブラウスをまとい二人に優しげな笑みを投げかける様子は、まさしく神話に描かれた、光り輝くアルケーの女神と形容しても不遜あるまい。
彼女こそ、銀河皇帝ヴィルヘルムⅣ世の寵姫にして、五歳年上のジークハルトの実姉 アンネリーゼ・フォン・エーデルフェルトその人である。

「アンネリーゼ様もご息災でなによりです」
「まぁアル、そんな他人行儀な言い方はお止めなさい」
軍服で威儀を正して挨拶するクラウスに対して、彼女は少し困ったように親しみを込めて言葉を返す。それはそれぞれの時の隔たりを一気に巻き戻したかのように思えた。
「はい、アンネリーゼ様」
「あなた達が来るのをずっと楽しみにしていたのよ。色々とお話を聞かせてちょうだい。ケーキを焼いたのよ。二人のお口に合うといいのだけれど…」
「私の口の方を合わせますよ」
「まあ、意地悪だこと」

…あの頃と何も変わらない。誰であろうと、たとえそれが銀河皇帝であろうとも、この方たちを汚すことなど、できはしないのだ。

仲睦まじい姉弟の姿に、クラウスはしみじみと深い感慨に浸った。

「…クラウス、皇帝から取り返すのは姉上だけではない」
「はい、ジークハルト様。閣下は、宇宙を手にお入れください」
ジークハルトは遠い空を見上げた。


皇帝の寝室


第三十五代銀河帝国皇帝 ヴィルヘルム・フォン・プロイツ。
彼は帝位に即く以前から放埒、猟色家で知られ、毎夜、豪奢な酒宴を開いては贅と欲望の限りを尽くした。
皇帝に即位した後も国政にはほとんど関心を示さず、実質的な政務は、帝国宰相兼国務尚書のオスカー・フォン・リヒテンベルクに一任していた。その反動のためか、老年に至っては急速に肉体の衰えが見られ、性的には”不能”であった。

だが、彼はまだ精神的な欲望まで失ったわけではなかった。六十歳を迎える頃、親子以上に年の離れた、ジークハルトの姉アンネリーゼを偶然街で見初めたことから、妻妾に迎えたのだ。
そして、それは姉を取り返すため、ジークハルトが軍人を志した原因でもあった。

「陛下、お呼びでしょうか」
皇帝が下はキュロットに長靴姿で剪定鋏を手に自らの庭園の薔薇の世話をしているところに、宰相のリヒテンベルクが召喚される。
「例の品が届いたようでな。あれに今夜宮殿に来るように。それから、装甲擲弾兵部隊のフォルケン上級大将にも来るようにと伝えるように」
傍らで深く頭を垂れたリヒテンベルクは皇帝の方を瞥見し、訝しがるような眼差しを送った。
「卿にはわからぬかもしれぬが、"花"は愛でてこそ価値のあるものなのだ」
「…御意、承知いたしました」



夜のとばりが下りる頃、皇帝が住まう居城「新無憂宮」にアンネリーゼが到着した。皇帝の夜伽はしばらくぶりのことであった。

皇帝の寝所は王朝の最奥の枢機である。そこにはごく一部の女官と近衛を除いては、立ち入ることすら固く禁じられていた。

皇帝が彼女のためにわざわざこしらえさせたその小部屋は、綺羅びやかなシャンデリアに真紅を基調とした優婉な花や蔦の彫刻を施したロココ調の調度品や芸術品、そして、異星より取り寄せた、滑るような上質な紅いビロード製の天蓋付きベッドが設えられており、皇帝夫婦の寝所に似つかわしい優美な雰囲気を醸し出していると同時に、アンネリーゼに対する皇帝の心酔ぶりがよく表れていた。

「陛下がこちらに着替えていただくようにと」
皇宮女官が装飾の入った胴体ほどの大きさの木函をアンネリーゼに差し出す。
だが、箱を開けた彼女は驚きのあまり抑えきれず声を上げた。なぜなら…



「かねてから卿がアンネリーゼの弟のことを快く思っておらぬのは知っておる」
「は、陛下の禁親を騒がせ奉りしこと畏敬の極み」
別室では、皇帝ヴィルヘルムⅣ世とフォルケン上級大将が相まみえていた。皇帝が宰相の仲介を経ずに直接家臣との会見の場を設けるのは異例のことである。
「…なれど、それは帝室に対する誠の忠義から発するもの。陛下にはその件思し召しあって、どうか小官の愚かな行いに深き慈悲を給わらんことを」
膝を付き赦しを請うフォルケンに、皇帝は手で合図を送り静止する。
「いや、今夜は卿を咎めるためにここに呼んだのではないのだ」
「は、ではどのようなご用件にて?」
「うむ。卿のその憤懣とやらを晴らしてやろうと思うてな…」


狂 宴(オルギア)


アンネリーゼが待つ寝所に人の気配が近づいてくる。彼女は立ち上がってドアの方を向く。

「金髪の小僧の姉はここか!!!」

地響きのように唸る怒号とともに、両開きの分厚い扉が壊れんばかりに勢いよく開け放たれた。

「きゃーーー!!」

驚きのあまり悲鳴を上げるアンネリーゼ。無理もない、突然現れたのは老皇帝ではなく、およそ場違いな粗野な大男フォルケンであったからだ。

彼は身長二メートルを超える巨人で、口の周りと顎には褐色の剛毅な髭を蓄え、頬にはレーザーによる大きな傷が刻まれた凶相である。もし彼が軍服を着ていなければ獣か、さもなくば原始時代より来訪した野蛮人と見まごおうとも責められはすまい。
その迫力に圧送され、アンネリーゼはよろよろとベッドにへたり込んでしまう。

「これはとんだ失礼を。”皇后殿下”にあらせられてはご機嫌麗しゅう。それとも、今をときめくミューラー公爵閣下の姉君とお呼びした方がよろしいですかな? …それにしても、随分と素敵な御衣装をお召しですな!」

髪を下ろしたアンネリーゼが身に着けている着衣は、先ほど届けられた代物だった。
それは件の連合製の競技用ワンピース・タイプの水着をベースに彼女のために特別に誂えられた逸品で、それは、鮮やかなピンク色の人工繊維の生地に、ハイカットの股や肩の裾部分は細やかなフリルで縁取られ、彼女の長く美しい脚は水着と共色のストッキングで包まれ、それにもやはりフリルが付いたガーターリングによって太ももの上で留められていた。
さらには、そのごく薄でタイトな生地の仕立ては彼女のわずかな身体の起伏も余す所なく拾い上げるばかりか、胸の突起の血色の淡い色までもベールの向こう側に透かして通してしまっていた。

気品と卑猥との奇妙なコンビネーション。恥ずかしさのあまり上気し頬を赤らめる扇情的な彼女の姿は、先ほどまでジークハルトと一緒にいた清楚な貴婦人のイメージからは、およそ想像もできないものであった。

「あなたは、フォルケン上級大将。なぜあなたがここに?!」

羞恥と驚きの声を上げるアンネリーゼを、フォルケンはいやらしい目つきで差す。

「今宵は畏れながら不肖にしてこの小官めが、殿下の夜のお相手をして差し上げましょうぞ」

そう云うやいなや彼はアンネリーゼをシルクのベッドに押し倒し巨体で被さり、抵抗もむなしくその華奢な両腕を押さえつけると、その緋熊のように獰猛な口器で彼女の唇に噛み付いた。

フォルケンは帝国軍が誇る肉弾戦専門部隊、装甲擲弾兵(パンツァー・グレネイダー)総監にして、「バーサーカー」の異名を取る最強の戦士である。もしも白兵戦で彼を打ち取ろうと欲するなら、たとえ一個中隊をもってしても危ういであろう。
その強靭な舌で口腔内を蹂躙されては為す術もない。

「…誰か! たす…け…(ジークハルト…)」
「いくら金髪の小僧を呼んでも来やせんよ、” 姉 君 “」

アンネリーゼの叫びは恐怖と絶望とでかすれて出ない。
「今宵の趣向は、皇帝陛下たっての御希望でしてな。ほら、あちらの鏡を御覧なさい」
そう云って、彼は壁に掛けられた金縁の大鏡を指差した。

「御存じでしたか殿下? あの鏡にはちょっとした面白い仕掛けがしてあるのですよ。一見何の変哲もない鏡に見えますが、ちょうど今陛下がおわす向こうの部屋からだけは、こちらの様子が丸写しになっているのですよ」
「お戯れを! いや! 見ないでください!!」 
「さぁ、陛下、恥辱にまみれた殿下のお姿、どうぞ心ゆくまでご堪能くださいまし!」
「イヤーーー!」

ピ シ ャ ー ン !

それはジークハルトの執務室の机に立ててあった写真が落ちて割れた音であった。
「ジークハルト様、いま何か物音がしましたが…」
「ああ、大丈夫だクラウス。姉上の写真を床に落としてしまった」
ジークハルトは割れた写真立てを元の位置に戻そうとする。
「アンネリーゼ様、あの頃とお変わりなく、本当にお美しゅうございました」
「…ああ、そうだな」
ジークハルトは欄干のある元帥府のテラスに出ると、森の奥にある皇宮の方を見つめた。
このとき二人は、よもや皇宮の主が悪魔のような卑猥な所業に及んでいいるとはゆめゝ思うまい。

一方、皇帝の寝所では、フォルケンが彼女の首筋から耳たぶへといやらしく舌を這わせると、パンのように荒々しく分厚い両掌を使って着衣の上から乳房を揉みしだき、そのたびにアンネリーゼの身体を包む水着に醜く皺をつくった。

それは、アンネリーゼが初めて体験する「牡の情交」であった。
「このような破廉恥な格好で陛下を誑かしおって。こ の 売 女 が !」
「ちがいます、これは!」
言葉では否定するもこの格好では埒もなく、問答無用に身体を恣にされ為す術もない。
すでに服を脱ぎ捨てた原始人のフォルケンは、自らの雄々しく隆起した一物を誇示すると無理やり彼女の手に握らせた。
…イヤ! こんな大きな…入れられたくない…。
熱くて硬い鉄塊の様な○○○を握らされ、ガクガクと震えた。
それは彼女の繊細な掌には収まらない、丸太の様な相貌であった。

「さぁ、小官が折檻してくれる!」
そういうとフォルケンは、ベッドの上でアンネリーゼを四つん這いに返し、ぐいと水着の股布をずらして件の丸太の先を彼女の秘部へと付けて圧迫すると、バッククロスで締め付けられた白磁のような身体が反り返った。
「イ”ヤ"! 陛下! 陛下! お願いです、どうかお赦しださい!」
鏡に向かって赦しを請うが、そこには自らが陵辱される様が映るのみで、部屋には下品な哄笑と悲鳴だけが響き渡った。

鏡の向こう側の暗室では、老皇帝が椅子に腰掛け、自らが仕向けた”悪戯”を鑑賞していた。
その淀んだ灰色の瞳に精気は宿ってはいない。だが、この世のありとあらゆる性の狂躁を体験し尽くした皇帝にとってはこれで十分なのだ。皇帝の老熟した精神は、今まさに至高の愉悦の内に満たされていた。

「…許すがよいアンネリーゼ。もはや世は、そうやって肌を重ね、そなたを直接愛でてやることは叶わぬ。アンネリーゼよ、そなたには、せめて他人の腕の中でせいぜい華麗に咲き乱れるがよいのだ」

「…!!!!!」

背中から極太のものに貫かれ呻き声を上げるアンネリーゼ。力任せに抽送され、痛みと羞恥で醜い顔を晒す。深奥まで激しく打ち付けられ、秘肉のはち切れそうにほとばしる卑猥な音と共に、彼女の豊かな胸や尻の肉が水着の中で揺さぶられ、跳ね回る。
下男に口汚く罵られ犯され、局部から脳天まで突き抜ける激痛と快感とで徐々に意識が遠のいていく。そして、涙や涎…身体からありとあらゆる汁を垂れ流し失神する痴態には、もはやあの気高い貴婦人の面影は、ない。


「…とうとう壊れてしまったか。では最後によいことを教えてやろう。あえて殿下の着衣を剥がぬのは慈悲からのものではない。これは皇帝陛下たっての思し召しとお心得召されよ!」

「…秘すれば花なり。秘さずば花ならじ。嗚呼、愛しのアンネリーゼよ、もっと、もっと世を楽しませておくれ!」

夜はふけ、かくて狂騒の宴は続く。



皇帝の寝所は王朝の最奥の枢機である。そして、歴史上その秘密を述べ伝える者は、誰もいない…。


幕間狂言
Ende



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